風薫る5月爽やかな天気が続いている。
夜明けもかなり早くなり5時には明るくなってきた。
俳句歳時記によれば5月は「精彩したたる青葉の中を吹き抜けるすがすがしい季節」とある。
草木は新芽を出し生命力が溢れている。
とても気持ちの良い季節のはず。。。だが、早朝散歩コースにある田んぼの写真は、全くの正反対、茶褐色の枯れ死んだ草が土手を覆っている。
除草剤の仕業である。
アスファルトの道路と段差がついている、除草剤の影響で土が痩せ崩れてしまい段差がつくと聞いた。
草を枯らすだけではもの足らず、土にいる微生物も巻き添えにして、ついでに水まで汚染してしまう、働き者、除草剤君。あんたは偉い。
地元小学校への通学路だ。
生命が息づく季節になんと不似合いな光景だろう。
生物の多様性を育み、水の循環をうながし、地下水の浄化をして気候を穏やかに保ってきた「水田(たんぼ)」。
化学薬品の油が漂う「たんぼ」は経済至上主義に支配された「なんぼ」になってしまった。
畦の草刈ぐらいなんとかならんものか、どのように行動すべきか思案中である。