日本を自然保護大国にしようと日夜頑張っている「日本熊森協会」(なかなかかわいいネーミングです)のメンバーと、初めてお話をしました。
今日は、シカ審議会があり協会員さんが傍聴され、報告にこられました。
クマともりとひとを守るこの協会は、兵庫県尼崎で理科を教えていた「森山まり子」さんが立ち上げました。
中学校の先生だったある日、生徒の一人が新聞記事と作文を渡したそうです、記事にはガリガリに痩せたクマが射殺され、それを得意げにかかえるハンターの写真が載っていたそうです。
それを理科だよりとして生徒に配ったところ、「むごすぎる」「先生、クマ絶滅やって。かわいそうやんか、助けてやろうや」と真剣な顔で訴えてきたそうです。
いつしかいろんなグループができて、署名までするようになったそのこたちに「なんでそこまでやるんや」と聞くと、「先生、これはクマだけの問題と違う。ぼくらの問題でもあるんや。。。」、「先生、大人って、ほんまはぼくら子供に愛情なんかないんと違うかな。自然も資源もみんな、自分たちの代で使い果たして、ぼくらに何も置いていこうとしてくれへんな」と。
1992年から始まった運動は、貝原兵庫県知事を動かし、自然保護のうねりを作り出しました。
依頼15年、コツコツ頑張ってこられたようです。
森林環境を破壊してきたために起きている問題で、根っこは同じであるシカの問題に協会員さんが一生懸命になられるのは当然でしょう。
勉強しながらお手伝いすることをお伝えしました。
いただいた本を早速家内に見せたところ、一気に読み終わり、やたらに感動していました。なにやら協会に入りそうな勢いです。。。
6月28日(土)13:30〜 安来市観光交流プラザ
6月29日(日)10:00〜 東比田交流センター
で、森山まり子会長の講演が開催されます、興味のある方はどうぞ。
会費500円です。