シカ対策基本方針が策定されるにあたって、日本熊森協会の出雲会員さんが、弥山山地・湖北山地における人とシカとの共存について、西尾市長に要望書を提出しました。
同行しましたが、市長の舌鋒にひるむことなく、自分たちの主張を堂々と展開していました。
予定時間をオーバーしても話し込んだ市長は、そんな彼らを認めたのでしょう。
山の問題は、長期にわたる計画が必要です、今は全くそれがありません。
対処療法から根本的治療へ、協会員さんたちにとってこれからが勝負です。
午後から平田に、えんどう豆通信12号の配布に向いました。
東は伊野から西は国富までグルッと一周。
途中そうだそうだ、シカのことを聞いてみなくちゃと、何人かにあたってみました。
鹿園寺から坂浦へ抜けると、シカ除けと思わしき網がめぐらしてある畑が目に付くようになる。
ここで親しい老婦人にシカのことを聞いてみた。
私「シカの被害はどげですか?」
老婦人「イカの具合かね」
私「いやいや、シカシカ、あの歩く角のあるシカ〜」
老婦人「。。。」しばし考えて
「あ〜シタね、下水道の工事ね〜」
「なんだい予算が無いとかで途中でとまっと〜がね」
私「。。。」これ以上はとても無理、と悟り、笑顔をふりまき別れを告げる。。。
小伊津、三津、上岡田、久多美とたどるとこの辺りは囲いが無い。
西郷のほうは聞き取りしても、あまり出ないと言う。
西郷から奥宇賀に走っていくと、急に囲いをした畑、電気柵を巡らした田畑が多くなる。
この被害分布はどうなっている?
何が違うのだろう。
それに、これだけ厳重に囲いをして警戒していて、なお被害が出ている、そのことが理解できなくなった。
引き続き調査要である。