今が、ますます幸せだと気がツクには467号
歌舞伎「本朝廿四孝」
武田勝頼と菊姫の愛
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最後に、今まで、俺はまったく知らなかったのですが
歌舞伎の一つとして、「本朝廿四孝」と言うものがあります
これは時代物で、近松半二、三好松洛ら6人合作
1766(明和3)年初演されたものだとあります
江戸時代、徳川家治の代に作られたものなのです
また、その内容ですが
インターネットで調べたら
「上杉家は、武田の家宝・諏訪法性の兜を借りたままで返さない。
死んだとされている武田の嫡男・勝頼は花作りの蓑作と名乗り
恋人の濡衣とともに上杉の館に潜入する
謙信の娘・八重垣姫は許婚の絵姿そっくりの蓑作を見て勝頼と気づき
御殿の中ですがりつく。謙信は、蓑作に塩尻への使者を命じ、討手に後を追わせる。」
「勝頼を思って苦悩する八重垣姫。奥庭の神殿に祀られた
諏訪法性の兜を手にすると、狐の霊力が乗り移る
姫は勝頼に危急を告げるため、張りつめた諏訪湖の氷の上を一気に走っていく」
「八重垣姫は浄瑠璃に登場する重要なお姫様
いわゆる「三姫」の筆頭。深紅の衣裳もあでやかなお姫様が
一途に許婚を思い詰めている。勝頼は二枚目だが決してひ弱ではない。
2人のラブシーンはまことにおおらかで
傍らで見ている濡衣ばかりか我々見物まで当てられそうだ」
「続く「奥庭狐火」は義太夫の名曲にのって
父親と許婚の間で「翼がほしい、羽がほしい」と
苦悩する八重垣姫の華麗な振りが見もの」
「幻想的な狐火、一瞬で白い衣裳への早変わり
兜と姫が縦横に狂い回るダイナミックな動きのあと
4匹の狐に囲まれた姫がピタリと決まる」
とありますが、正直言って、内容はよく分かりません
歌舞伎を見た事もないので、何とも言えませんが
人形劇みたいの所もあるみたいです
しかも話は、とんでもない荒唐無稽というか
すごいシミュレーションで
初段で時の将軍足利義晴が暗殺されると
いうショッキングな事件が起こります
それが二段目から四段目の筋でして、
言わば犯人詮索のためのミステリー仕立てです。
ここで、その作戦の種明かしをしてしまいますと、
これは越後の長尾、甲斐の武田両家が示し合わせて大芝居を打つ
つまり、見せ掛けの対立をするということになります
そして両家は抗争に明け暮れて犯人詮索どころではないと
犯人に油断をさせようという訳です。
これが四段目の途中、ちょうど今日お聴き頂く
「奥庭狐火」まで続きまして、そのあとに暗殺犯が明らかとなり
その口から事件の黒幕も露見して、五段目で事件が全面的に解決となります。
とにかく、足利義晴、足利義昭、上杉謙信、武田信玄、高坂弾正
軍略家山本勘助、直江山城守兼続、上杉景勝も登場します
こんな作品が、江戸時代に作られ
人気を得たのかと思うとびっくりです
日本人と言うのは、本当に想像力が豊かなのですね
江戸時代に、こういった歌舞伎が上映していた
ご先祖様に、心から尊敬したいと思います
その上に、本朝廿四孝は歌舞伎として人気があって
現在でも、時々されるみたいです
国立劇場.で、観劇日. 平成17年にもされているのです
また、この本朝廿四孝ですが
メインとなるのは
天目山で死んだはずの武田勝頼と
謙信公の娘、八重垣姫ですが
この八重垣姫のモデルになったのは
菊姫だそうです
なので、この本朝廿四孝とは
武田勝頼と菊姫の愛の物語と言う事になります
それを、武田信玄公の娘、松姫さんの名前で
武田家のホームページを書いているもので紹介すると
「みなさま、八重垣姫とはご存じですか?人形浄瑠璃なのですが
この主人公の八重垣姫は、菊姫がモデルなのだそうです。
私も全然知らないのですが、林泉寺記の菊姫の紹介として
登場しているくらいなので、かなり有名なもののようです。
(菩提寺も認証しているんですからね・・)」
「武田信玄の息子勝頼は武田家滅亡の際九死に一生を得て、
花造箕作(花造は文箱等を届ける小姓)となって上杉に仕官します」
「勝頼の婚約者だった上杉の八重垣姫は死んだと思っていた勝頼との再会に
驚きます。勝頼は八重垣姫にのみ事実を明かして武田家伝来の
「法性の冑」を盗み出すように頼みます」
「八重垣姫は、冑を祭ってある、諏訪明神に祈願して、奪取に成功して、
勝頼に渡します。後に、上杉と武田の不和がとけて、
冑は正式に武田家に戻り、勝頼と八重垣姫は祝言を挙げるのでした」
とあります
本当に、驚きの内容なのです
また俺自身、江戸時代に
菊姫と勝頼が、愛し合っている有名な物語が
誕生していた事
本当に驚きですが
何か、意味のある事のような気がします
武田勝頼が、腹違いの妹である
菊姫を愛していたとか
菊姫が愛していたという事はないと思いますが
二人の間には、兄と妹として
深い愛があった気がします
いえ、少なくても武田勝頼は、諏訪の姫の出
側室の子供だったので
武田家を滅亡させたということで
武田家の一族に恨まれても仕方がないのですが
菊姫は、そうでなかったと思います
しかも菊姫は、本当に兄である勝頼を一番理解して
武田家を継いだ勝頼の苦悩を知り
そんな兄を心配して、支えようとして
勝頼の頼みに、喜んで上杉景勝に嫁いでくれた
兄を心から愛してくれていたと思います
何故なら、それを教える為に、武田勝頼と菊姫の御霊や武田家の御霊が
本朝廿四孝という作品を作った
武田家の御霊達が、
近松半二、三好松洛ら6人の背景にいて
合作として作らせたと、俺はそんな気がするからです
そしてそんな武田勝頼と菊姫の恋ですが
肉体を持っていた時は
兄と妹ですが
御霊になったら、そんな人間界の常識は通用しません
愛し合う事も可能です
だから、霊界に帰ったら
二人の御霊が愛し合った可能性もあると思います
でも、武田勝頼には、北条夫人の御霊や側室の三枝夫人の御霊もいましたし
菊姫にも、上杉景勝います
なので、真相は、どうなのか分かりませんが
前世、武田勝頼としては
まったく記憶はありませんが
菊姫の事、心から愛して終わりたいと思います
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