次のクルマ「フェスティバミニワゴン」の納車が、明日に決まった。
新しいクルマとの新しい生活のスタート前は、いくつになってもワクワクするw。
だが、その前に、エミーナの最後の手入れをしてやろう。
これもまた、いくつになってもちょっとさびしい作業だけどね。
でも、このエミーナ、まだ機関は快調だし、パッと見塗装のヤレも少ないし、車検も1年以上残っているから、たぶん‘格安車’としてまた販売されるだろう。

だから、次のオーナーの為にも、ちょいとやっとかないとね。
但し、
先日切れたブレーキバルブは、そのまま。
内張り剥がして交換するの、面倒臭いからw。
まずは、地図やら、ガラスクリーナーやら、携帯型掃除機やら、積みっぱなしの物を車外へ。
そして、ステアリングを‘ノーマル’に戻す作業にかかる。
もう3年以上前に取り付けたモモステ。

右手のあたりは小さな凹がたくさん出来ているけれど、でもステッチのほつれなどは皆無。
このあたりは、さすがモモだな。
本皮の手触りも、4本スポークの渋いルックスも、快かった。
さて、軟質樹脂製のパッドを手で外し、ホーンのコネクターも外す。

次に、ボスの奥のナットを回しゆるめる。

そして、ステアリングを両手で持って、軽く引っ張りながら落ち着いてゆすってやると、「カッ」と言ってスプラインの圧着部分が外れる。
その後に、ゆるめてあった固定ナットを回し外せば、はい、無事取り外し完了。

あとは、ウィンカーキャンセルの為の突起の位置などに注意しながら、ノーマルステアリングを取り付ける。

ちゃんと真っ直ぐ走るように、ステアリングの向きに要注意。
そして、位置がOKなら、センターナットをまたシッカリと締め付けて、ホーンボタンのコネクターを差し込んで、センターパッドをはめ込んで…。
最後に、このセンターパッドは、カブに固定ネジが1本あるので、それを締めて…。
はい、作業完了。

おぉ、久々に見ると、なんか妙に新鮮だぁ。
さすが純正ステアリングは、周りと何の違和感も無いですな。
当たり前だけどw。
ただ、やっぱりデカイ。
それにプラスティッキー。
ルックスや質感的には、やっぱり本革のモモステに劣るなぁ。

でも、この状態で久しぶりに近所を走ってみたら、重さと言い、操作感と言い、余計な振動の少なさと言い、純正の方がずっと心地良いのですよ。
この言葉を口にするたび「オレもトシとったな…」と思うけど、でもやっぱり言わざるを得ないなぁ、「メーカーが時間とカネかけてバランス取っているだけあって、やっぱり純正品は良いなぁ」と。
たかがハンドル、されどハンドル。
モデル毎にキチンと計算されているんだよ、こういう物も。
こんど来るクルマはエアバック付きなので、もうステアリング交換をする事は無い。
だから、このエミーナで、我が‘社外ステアリング体験’はひと区切りとなる。
その意味で、このモモステは‘有終の美’を飾ってくれた。
長い間、ごくろうさま。
ありがと、モモちゃん。