オテンバ娘の中学入学に伴なって、小さなあばら家の中での部屋の引越しが先月から少しずつ行なわれている。
本やら楽譜やら今や鳴らす事の無いオーディオやら色んな物がとっ散らかって、さながら‘物置’と化していた2階の私の部屋。
そこをオテンバ用の部屋にしてに、私は下の六畳間に引っ越すのだ。
ただ、ともかく、無駄に物が多いので作業は難航。
ようやく本・楽譜・本棚全てとオーディオ装置が下へ降りてきたが、まだダンボール5個位の物が残っている。
あ〜ぁ、物が多すぎるんだよ。
典型的な‘捨てられない人’なんだよなぁ、オレって(苦笑)。
まぁ、ともかく、今月中にはある程度完了してやらないと、オテンバがかわいそうだ…。
そんな中、こんなポケットアルバム5巻ボックスが発掘された。

ついこないだだと思っていたら、もう15〜13年前かぁ。
ほんと、早いなぁ。
ペラペラと頁をめくる…。
「1995年東京モーターショー」分は3巻。
そのうちのちょっとだけ、ココにアップしとこう。
この年は、懐かしいラリー仕様車の展示もあったらしい。



もうすっかり忘れてたw。
そして、「ステップワゴン」「S-MX」「イプサム」などが‘参考出品車’として発表された年。



‘ミニバン元年’だったか…。
そして、この写真もあった。
参考出品の「MAZDA/BU-X」。

言うまでも無く「初代デミオ」の‘原型’だ。
私は今も昔も、いくらモーターショーでも気に入らないクルマの写真は撮らない。
だから30代初頭の私も、この‘ありふれたイカツサ’が気になったんだろう。
でも、こういう質実剛健な地味グルマに自分が10数年後乗るとも思わなかっただろう…。