いかじろう:「おう、お前さん、奥さんが亡くなってよう、大変だったよな。ご愁傷様。」
いかたろう:「うん、ありがとう。おかげでさぁ、究極の『あるがまま』を体験させてもらっているよ。」
いかじろう:「おう、その究極の『あるがまま』ってどういうことだよ?」
いかたろう:「うん。森田療法で、不安や恐怖をもちながらも、なすべきことに打ち込むことを『あるがまま』って言うだろう。そこでさぁ、家内が亡くなった悲しみ・さみしさをもちながらも、なすべきことに打ち込むことを、今回、自分でそう名づけたんだよ。」
いかじろう:「へぇ〜、確かによう、尋常な気持ちではいられねえもんなぁ〜。」
いかたろう:「では、いかじろうさんにとってさぁ、究極の『あるがまま』って、どんな時だと思う?」
いかじろう:「おう、そうだなぁ〜。大本命の彼女にフラれてよう、それでも飯を食う時かなぁ?」
いかたろう:「いやぁ〜、まだまだ!飯を食えるだけ、まだ余裕だよ!」

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