2007/9/20

帰国報告  

何ヶ月ぶりでしょうか。
すっかり滞っておりましたこのブログですが・・。

実は先週日本に帰国いたしました。
2年ぶりの日本は'暑い’の一言です。
今はもうずいぶん涼しくなったほうだと皆に言われますが。
帰国前のイギリスはもうすっかり秋だったので、かなりこたえます。

帰国前は荷物整理や旅行やらでかなり忙しくしていたので
庭もいろいろ行ったのですが、まったくアップできませんでした。
これから少しづつでもさかのぼって更新したいと思います。

ということで、立ち寄ってくださった方々これからもよろしくお願いします。

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2007/5/21

Sloane in Bloom  SHOP

世界最大と言われるチェルシーフラワーショーが先週開催されました。
詳しくは追って記事にしますね。

去年からそのチェルシーフラワーショーの開催に合わせて、最寄のショッピングエリア、スローンスクエアのいくつかのショップを花でディスプレイするコンテストが催されています。http://www.allinlondon.co.uk/whats-on.php?event=12916

私の働いているショップは去年のベストディスプレイ賞を受賞しています。
今年もロンドンの有名フラワーショップとともにコンテストに参加しました。
私は当然何も出来ませんが、私が主に働いているインドアプランツのスタッフが中心になって製作していたので、出来ていく様を良く見ることができました。

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ワイヤーで出来たマネキンの中にオアシスを詰め込んで、短くカットした花を挿しています。スカートの部分は円柱形のオアシスをつなげて長く見せています。

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右側のマネキンは後ろにディスプレイしてあるドレスをイメージしているようです。

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最初の写真に写っているピンクのマネキンは上手く設置できなかったため、日の目を見ることが出来なかったそうです。
今年は残念ながら賞は取れなかったようですが、前日夜遅くまでがんばって作り上げた作品は十分賞賛に値すると思いました。
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2007/4/12

Hatfield House  ガーデン

ロンドンから北に少し行ったところにあるHatfield Houseのガーデンに行ってきました。
http://www.hatfield-house.co.uk/Index.asp

エリザベス1世が子供の頃住んでいたという由緒ある邸宅のガーデンです。
私の住んでいるところから一時間もかからずに行ける場所にもかかわらず、今まで一度も行った事がありませんでした。実際あまり期待していなかったのですが、予想を裏切る素晴らしい場所でした。

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広大な敷地を生かして、様々なタイプのガーデンがありそれが素晴らしく調和していました。刈り込みを生かしたフォーマルなガーデンがメインなのですが、邸宅の正面には池と自然風な庭が広がり、裏手には球根が咲き乱れるWoodland gardenもありました。

ハーブガーデンや宿根草がメインの庭もあったのですが、まだ時期が早かったのでしばらくしてからまた行ってみたいと思います。

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2007/4/5

RHS Wisley garden その2  ガーデン

ついに春がやって来たということで、桜が見たくなりWisleyガーデンに行ってきました。去年見た桜と水仙をみたかったのですが、少し時期が遅かったようでもうほとんど終わっていました。その代りに今回はこんな組み合わせでした。

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白花の桜とムスカリです。白とブルーのコントラストが見事です。そして見事に同時に満開でした。これだけ群植するとブルーの花色が際立って遠くからでも良く見えました。このムスカリは(Muscari armeniacum)一番良く出回っている品種ですが、花後の葉が伸びてきてだらしなく見えるので(特に日本では)、個人的には使いづらいと思っていたのですがこれを見て見直しました。

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これもとてもおもしろい使い方だと思ったのですが、ムスカリをローズガーデンの縁取りというか、グランドカバー的に使っています。

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この写真からわかるように、この時期のローズガーデンはかなり殺風景なので、この時期に花をつけるムスカリはとても効果的に使われていると思いました。
これはMusucari latifoliumという品種で、確か日本では2色咲きムスカリという名前で売られていたと思います。しかも葉が小さいチューリップのように幅広で少ないので安心です・・。
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2007/3/24

Miracle shot  SHOP

私の働いているお店には、近所の黒猫が毎日のように遊びに来ます。
いつもグリーンハウスにやってきてはバスケットの中や、ベンチの上などで一日中寝ていたりします。
ところが、今日は何を思ったのか売り場にあった大仏様の膝の上に・・。

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大仏様と黒猫と蘭という何となく象徴的な写真になりました。
ちょっと見難いですが、しかも猫がすごいカメラ目線なんですよね。
大仏像がガーデンセンターに売っているっていう事自体、いかにもヨーロッパなんですが。ちなみに頭部だけの置物もあります。普通に売れます。

これらの蘭はだいたい40ポンド(約9000円)するのですが、良く売れます。
3号か4号ポットで大輪種は一本立て、小さいものは2本立てなのですが他の店に比べると高めですね。マネージャー曰く、イギリスでも最高の生産者から直接仕入れているからだそうです。実際花持ちも良いし、花色もきれいですが、スーパーやIKEAなどでは10ポンド前後で売っていることを考えるとやはり高いと思ってしまいます。
それでも毎週3ケースは仕入れています。ギフトも多いですが、自宅用に定期的に買っていくいわゆる上流階級のお客さんが多く見られます。大きめな器を持参して2,3鉢一緒にアレンジを頼んだりしていきます。どんな豪邸に飾られているのか一度見てみたいです。

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2007/3/8

Royal Botanic Garden Kew その2  ガーデン

年間パスポートの有効期限が切れる前にもう一度・・と思い、キューガーデンに行ってきました。http://www.rbgkew.org.uk/
去年行ったときよりも数週間早かったのですが、今年は暖冬のためか水仙など球根類がもう満開でした。


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これはシラー(Scilla siberica)です。去年は終わっていたのか、まだ咲いていなかったのか、気が付きませんでした。

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満開の水仙で彩られたBroad Walkです。

天気も良く、春の訪れを感じられた一日でした。
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2007/2/1

お久しぶりです  SHOP

またまた久しぶりの更新です。前回の更新から3ヶ月以上も経ってしまいました・・。今度こそ定期的に更新して行きたいと思っております。

前にもちょっと触れましたが、ガーデナー修行は一応終了しまして、今はガーデニングショップ店員修行中です。(ブログタイトルも変更した方がいいのか・・?)

ロンドンの某老舗ガーデニングショップにて働いています。
クリスマスの時期はモーレツに忙しかったのですが、今は全体的に静かです。
このお店はいわゆるガーデンに関わるすべてを扱っているお店です。
ガーデン用植物、インドアプランツ、鉢、肥料、書籍、カットフラワー、ドライフラワー、そしてガーデンデザイン、ガーデンメンテナンス。敷地内にはオーガニックカフェとショップもあります。

私は主にインドアプランツと外の植物エリアで働いています。
高級住宅街という土地柄から客層はリッチなマダム達が多いです。
日本でもガーデニングショップで働いていたのですが、イギリスのマダム達はかなり手強いです・・・。

この写真はインドアプランツ担当の同僚が作った作品です。ドライフラワー(リーフ)、ドライシードヘッドなどを使っています。彼女は彫刻や写真の勉強もしているクリエイティブな人で、とても素敵な作品を作ります。
この作品のようにPopな色使いながらも、どこか上品な感じ。
良い刺激になります。

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2006/10/20

Scalpture Garden  ガーデン

ご無沙汰しておりました。ほぼ3ヶ月ぶりの更新になります。
前に更新したときは夏でしたが、今はもう冬のようです・・。
その間いったい何をしていたのかというと、ガーデナー修行が一段落ついたので旅に行ったりしてました。その様子はまた後日書いていきたいと思います。

先日ロンドン郊外のスカルプチャーガーデンに行ってきました。

http://www.hannahpescharsculpture.com/

いわゆる彫刻やアート作品がウォーターガーデンをメインにした敷地の中に点在しているガーデンでした。
友人の知り合いのガーデンデザイナーとご夫人が運営されている庭で、案内していただきました。敷地内には彼の事務所と築600年のコテージの自宅があり中も見せていただく事が出来ました。写真の奥の方に見えるのがコテージです。

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以前は庭に彫刻などを置く事はあまり好みではなかったのですが、イギリスの庭で良く見かけるうちに、その絶妙な調和具合に考えが変わりました。
この庭も例外ではなく、それぞれの作品がまるでその場所に置くためにデザインされたかのように上手く溶け込んでいました。

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特にガラスを使ったものと水の組み合わせが素晴らしかったです。
冬景色にとても映えそうな気がしました。
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2006/8/4

夏の仕事 〜水不足〜  仕事


今年のイギリスは異常気象で雨がとても少ないそうです。
数週間前には過去最高気温を更新したとのこと。
最近は気温も下がって過ごしやすくなっていますが、水不足はまだ続いています。
当然植物達は深刻な被害を受けています。

最近の主な仕事は水遣りです。
しかし、現在イギリス南西部では個人の庭でホースを使って水遣りをすることは禁止されているのです。なのでジョーロを使うことになるのですが、当然効率が悪いので庭全体に水遣りをすることはなかなか出来ません。
草花は当然、低木やかなり大きな木までもしおれている状態です。

下の写真を比べると良くわかるかと思います。

クリックすると元のサイズで表示します 6月28日撮影

クリックすると元のサイズで表示します 8月1日撮影

2枚目の写真で、中心部分の芝生が茶色くなっていますが、すぐ横に大きなぶなの木があり、わずかな雨も遮ってしまっているのです。
まとまった雨が降ればすぐに緑の芝生に戻ると言うことですが、いったいこの水不足はいつまで続くのでしょうか。

それにしても、ホースはダメでジョーロはOKって微妙・・。
いかにもイギリス的ですね。
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2006/7/23

Nymans Garden  ガーデン


ナイマンズガーデンに行ってきました。
West Sussexの歴史のあるプランツコレクションが有名なナショナルトラストの庭です。

http://www.nationaltrust.org.uk/main/w-vh/w-visits/w-findaplace/w-nymansgarden/

印象的だったのは半分廃墟になっていて、壁しか残っていない邸宅です。
火災の被害にあい、全体の修復は不可能だったために一部壁だけ残されたようです。
周りに植えられたエキゾチックな植物と不思議なかたちに刈り込まれたトピアリーとのコンビネーションが独特な雰囲気を作り出していました。

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一年草が中心の夏のボーダー花壇も良く手入れされていて、見ごたえがありました。
特に珍しい植物は使われていないのですが、たくさんの色が使われていて夏らしい印象を与えていました。

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今回はWoodlandやWild Gardenエリアには行かなかったのですが、メイン部分だけでもなかなか楽しめる庭でした。
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