リュートって不思議な楽器だなと思います。
 中世以来18世紀までヨーロッパで根強く愛好されていたにもかかわらず、どこか東洋的な姿をしている。
 
 「リュートってどんな楽器?」の質問になんと答えるか?結構難しいですよ。
 私はこう答えます:「形はマンドリンのお化けみたいで、ギターのように左手で弦を押さえて右指で弾いて音を出す」。
 しかしいくらなんでも「マンドリンのお化け」はないだろ!の声が聞こえてきますよね。ほんとに。この形、通常「洋ナシを半分に割ったような」と形容されますが、果物ではやはり枇杷が一番ふさわしいと思います。何しろリュートの親戚楽器の名前がそのまま付いているのですから。
 
 宝石ではこのような形の石を「ペア・シェイプ」と呼ぶようですが、確か西洋にあってはペア(梨)はあまりいいイメージではないようで、サティのピアノ曲でも「梨の形をした…」というタイトルの曲があったと思いますが、卑下したような意味合いを帯びていたと思います。
 また宝石では他に「ティア・ドロップ」(涙のしずく)という形容もあるようですが、これなどはダウランドの世界を彷彿とさせてなかなかいいと思いますね。
 
 でも、宝石のような世界ではやはり「リュート・シェイプ」と言う言い方が一番優雅でふさわしいと思いますがいかがですか。
 
 
 
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2007/6/15  21:29

投稿者:clara

井上さんって親切なんですね。
益々行ってみたくなりました。オガクズ覚悟で!!
よい奏者の傍には、よい製作家がいるのですね。

ボローニャの製作家さんのお名前、ミスタッチしてました。正しくはパオロ・ブサートさんです。
よくいろいろ間違えちゃいます。駄目ですね。笑^^;


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2007/6/15  18:40

投稿者:gohya

「ウルビーノのビーナス」エロチックでなかったけ?違う絵を想像してるのかな?
ま、主観もありますから…。
 
 井上工房ではお客は畳敷きの和室に通されます。自ら淹れたコーヒーがでます。美味です。(なぜか猫が時々覗きに来たり、横切ったりする)
 実際の工房は二階の自室で足の踏み場も無い状態。靴下の裏がオガクズだらけになります。従ってお客さんは入らない方がいい。
 でも彼ホント親切で、メンテナンスもきちんとしてくれて助かります。
(井上くん、読んでるか!?)

http://green.ap.teacup.com/gohya/

2007/6/14  22:14

投稿者:clara

そうです。そのウルビーノです。
おっしゃる通り、ラファエロの生家があります。でも「ウルビーノのビーナス」はエロティックかな??? あの絵に描かれている犬は「貞淑」を表しているのだと思います。後の画家によって描かれる、同様の構図の「オリンピア」のイメージとダブっちゃうのかもしれませんね。

井上さんに問い合わせた時に、工房見学に行ってもいいですかときいたことがありまして、関東に来た時には来て下さいと言って頂き、いい方だなぁ!と思っていました。

http://angel.ap.teacup.com/clara07/

2007/6/14  20:41

投稿者:gohya

 ウルビーノって確かルネサンスの画家、確かラファエロ?に「ウルビーノのビーナス」っていうエロチックな絵がありましたね。

 製作家に会えたらいいですね。楽器も持っていって、健康診断してもらったら?

 高本先生には井上くんが楽器を製作していたと思ったんで、もしかしたらと伺いました。失礼しました。

 井上リュートもいいですよ!

http://green.ap.teacup.com/gohya/

2007/6/13  20:36

投稿者:clara

イタリアの聴講は、ウルビーノという街で開かれます。私は、へたっぴなので、聴講だけですが、未だ返事が来ません。でも、フェスティバルもあるし、行っちゃうつもりです。
でも、びんぼーなので、その年にある大学の寮に泊まらせてくれないか交渉中です。

私のリュートは、それこそイタリアのボローニャの製作家のもので、ちょっと町の雰囲気だけでも見に途中下車しようと思っています。パブロ・ブアザートさんと言う方です。

三つ目小僧のテオルボだったのですね。
井上君!!?ですか…笑
私も一度問い合わせたことがあります。
今のリュートに会わなければ、お願いするつもりでした。

http://angel.ap.teacup.com/clara07/

2007/6/13  18:26

投稿者:gohya

 clara様、お久しぶりです。こんにちは。
 
 イタリアでリュートの聴講というと何かのセミナーですか。夏のイタリアは良いですね。
 フラチェスコ・ダ・ミラノのリチェルカーレのような明るい世界、天上界と一体となっているような古い教会、旧い館の中庭から聞こえるかすかな噴水の音…。
 考えるだけでもうらやましい、いきたいです!

 私のバロック・リュートは「三つ目小僧」ですが、もともとはテオルボをバロック・リュートに改造した図面に基づいて作られています。
 そういえばclaraさんのリュートはどなたの製作になるものですか。
 私のは井上隆生君ですが、もしかしたら同じ製作家のものかと思い…。違ってたら失礼致しました。

http://green.ap.teacup.com/gohya/

2007/6/12  20:39

投稿者:clara

お久しぶりです。
「マンドリンのお化け」????って笑ってしまいました。でも本当にそうですよね!!
私もいつも困ってしまいます。
ゴーヤさんのリュートってローズも3つあるし、ウードにも似ていますよね?

夏にイタリアにリュートの聴講に行くことにしました。
だいぶ不安ですが(無事に行けるかなぁ??)、今のところいくつもりで先方と連絡をとっています。


http://angel.ap.teacup.com/clara07/

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