いよいよ2011年も残りわずかとなりました。
今年は皆さんにとってどんな年だったでしょうか?
少し早いですが、グリーンスカウトの一年を振り返ってみました。
○2011年のスタートは「ジュニアキャンプ」から○
グリーンスカウト大阪の2011年は、大雪のジュニアキャンプから始まりました。
未来のリーダーを育てたいという思いから、小学校5年生以上の参加者を対象にしたスペシャルなキャンプがジュニアキャンプです。
今年はお餅つきなど、普段のキャンプではできないことを2泊3日でたくさんしましたね。
残念ながら参加者よりスタッフの方が多いというキャンプでしたが、いい経験をしてもらえたのではないかと思います。
○中止となった春のエコキャンプと筍満喫ツアー○
ジュニアキャンプから約1カ月後、春のエコキャンプまであと1週間という時に、東日本大震災が発生しました。
(社)アジア協会アジア友の会としても被災された方への支援を行うために、残念ながら30名以上のお申込みをいただいていた春のエコキャンプは中止となりました。
また、毎年開催しているタケノコをみんなで掘ってその場で食べるタケノコ満喫ツアーも中止となりました。
○みんなでやった東日本大震災支援活動○
キャンプは中止になってしまいましたが、被災地を支援するために街頭募金やチャリティーコンサートなどのイベントにリーダー達はがんばりました。
また、駅前などでの街頭募金活動には、大人だけでなく土水参加者の子どもたちもたくさん参加してくれました。(特に八尾や池田では自発的に募金活動をしていただきました。)
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
併せて、支援活動に対するご寄付を頂きました皆様にも暑く御礼申し上げます。
本当に多くのご協力をいただきまして、ありがとうございました。
○お天気に恵まれた第28回土と水と緑の学校○
和歌山県新宮市で毎年8月に開催している土と水と緑の学校(土水)も、今年で28回目を迎えました。今回は、新宮市と姉妹都市である宮城県名取市からも6人の友達が参加してくれました。「土水が来ると雨が降る」と地元の方に言われる程、雨に降られることが多いのですが、今年はほとんど雨が降りませんでした。暑かったけど、楽しかったね〜。
○今度は紀伊半島で豪雨災害○
9月3日から4日にかけて紀伊半島を襲った台風12号に伴う豪雨災害では多くの被害が出ました。1カ月前に土水の子どもたちの元気な声が響いていた新宮市高田地区にも、大きな被害が出ました。
みんなのお風呂である高田グリーンランドは全面的に冠水し、お風呂には泥が入って使えなくなりました。
土水の本部となる高田保育所も冠水し、泥だらけになってしまいました。
更には、川沿いにある土水の備品倉庫(150人分の食器や炊事用具、ドラム缶風呂などのプログラム備品を保管)も冠水し、ほとんどの備品が泥だらけ、汚損により廃棄処分となりました。
○第29回土水開催に向けて○
9月〜10月にかけて、土水リーダーや本部ボランティアが中心となって、高田地区の被災された方のお宅の片づけと土水倉庫の備品の状況確認を行いました。
また、災害発生直後には、新宮方面の参加者の安否確認を電話で行いました。
上記の活動では、新宮や勝浦在住の参加者の保護者に多大なご協力をいただきました。
本当にありがとうございました。
○1年ぶりの秋のエコキャンプ○
10月には、1年ぶりのエコキャンプとなる秋のエコキャンプを開催しました。
今回は、今年発生した東日本大震災や紀伊半島の豪雨災害などから、自分と自然の関わりを考え直すという新たなテーマにチャレンジしました。
参加者のみんながいろいろと考えてくれているんだなぁ〜ということが良く分かったキャンプでした。
○グリーンベイ植樹会での自然観察会○
11月には堺の埋め立て地での植樹会に参加しました。植樹会の後、グリーンスカウト主催の自然観察会を行いました。参加は数名でしたが、非常に熱心な参加者で、指導する我々の技術をもっと上げないといけないと痛感しました。
今後も自然観察会を開催していきたいと思いますので、ぜひご参加ください。
○土と水と緑の学校クリスマス会○
12月には大阪と新宮で土水クリスマス会を開催しました。昨年は新宮で初のキャンプ形式のクリスマス会を行いましたが、今年は残念ながら日帰り開催となりました。
それでも大阪・新宮ともに多くの参加者に来ていただくことができました。
また、第29回土水開催に向けて、多くの保護者の皆様から募金や物品のご提供をいただきました。
本当にありがとうございました。
今年も大変お世話になりました。
自然の大切さとともに、自然への畏敬の念を忘れてはならないと実感した一年だったと思います。
来年は、大きな災害もなく平穏な一年になることを祈らずにはいられません。
さて、最後に皆様に重ねてのお願いです。
第29回土と水と緑の学校開催に向けて、台風12号に伴う豪雨災害により土水に必要な備品類を再度購入しなくてはなりません。
(社)アジア協会アジア友の会では、毎年行っている「年末募金」の一環として皆様にご寄付をお願いしています。
○年末募金ご協力のお願い○
皆様からお預かりしました募金は、以下の活動に充てさせていただきます。
■青少年育成の支援
子どもたちの成長、学びのために
今年9月4日に発生した台風12号による豪雨により、熊野地方に大きな被害が出ました。本会プログラム『土と水と緑の学校』 (土水)の開催地である、和歌山県新宮市高田地区においても建物の損壊や床上浸水など多くの被害がありました。「土水」で使用する150人分の食器や鍋などの調理器具を保管していた倉庫も川沿いにあったため、多くの物が流失し、破損しました。その被害額は300万円にも上ります。「土水」は多くの子どもたちの貴重な体験学習の場であり、また青少年のリーダーシップ育成の場にもなっています。来夏には29回目の「土水」が開催できるようご協力をお願いします。
■井戸・パイプライン建設
(ネパール、カンボジア、バングラデシュ、インド、フィリピン、スリランカ、ラオス、ミャンマー)
今なお、アジアの貧農地域では安全な水の確保が死活問題です。
昨今の地球規模での異常気象は、アジア各地にも深刻な影響を及ぼしています。
ネパールの山間地、ボテシパ村では山からの恵みである湧水だけが生活水の頼りです。村人たちは、飲料水はもとより生活水を得るために毎日1〜2時間の山道を上り下りしています。訪れた小中学校にはトイレが設置されていましたが、使用されず鍵が、かかっていました。なぜなら、学校に水場がないためです。飲料水を毎日、水瓶2つ分確保するのが精いっぱいで、トイレの水まで汲みに行くのが難しいのです。
子どもたちは、ちょろちょろと流れる山水で手を洗っていました。
すぐ近くにある水といえば、この水だけなのです。水源地にタンクを設置し、パイプラインをつなげることでこの状況が改善されます。この支援では、3地区350人の村民と約250人の生徒たちが使用するために、3つのメインパイプラインと12か所の水場を作り、水の確保を行っていきます。
■被災者への生活支援
【宮城県南三陸町の被災者へ
農産物の加工場と直売所の建設支援】
本会は、被害の大きかった宮城県本吉郡南三陸町歌津において、3月から支援活動を継続しています。
半年以上が経過した今、望まれているのは、生活を成り立たせていくための復興支援です。
漁業・農業を再開しても、製品に加工したり、販売できる場所がないために、一時的な収入しか得られません。そのため、地元の女性を含め、多くの方から声があった生活再建のための農産物の加工場、海産物農産物等の地場産品の直売所の建設をすすめています。味噌やわかめなどを加工し、販売できる施設の建設にご協力ください。
【タイ大洪水による被災者へ 物資配布の支援】
今年7月頃のモンスーン期にタイ北東部を襲った大雨による洪水は、3ヶ月経った今、アユタヤ県、バンコクへと流れ込み、多くの人たちが避難生活を送らざるを得ない状況です。本会の現地提携団体「TAFS」を通じて、できるかぎりの支援を行っていきます。バンコクから東に90km離れたチョンブリ県バンブエン地区のマブウエアンセンター(避難所)に避難してきた被災者に対して、食料や生活物資の配布を行います。しかし現在、資金不足により、支援が充分に実施できずにいます。一人でも多くの被災者を支援するために、皆様のご協力を必要としています。
寄付の方法
下記のいずれかの方法で年末募金にご協力お願いします。
■郵便振込み
口座名義::アジア協会アジア友の会
口座番号::00960−6−10835
※ 振替用紙の通信欄に「年末募金」とご記入ください。
また領収書を希望されます場合は、その旨をご記入ください。
■銀行振込み
銀行名::三菱東京UFJ銀行大阪中央支店
口座番号:普通 1007011
口座名: 社団法人アジア協会アジア友の会
※ 領収書を希望されます場合は下記までご連絡ください。
■楽天銀行口座への振込み
楽天銀行口座:0036
支店番号:209(リズム支店) 口座番号:7006892
※ 通信欄に「年末募金」とご入力ください。
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【問い合せ】
社団法人アジア協会アジア友の会
TEL 06-6444-0587 FAX 06-6444-0581
以上、長くなりましたが、皆様からのご支援の程、よろしくお願い致します。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。
(ろうそん)

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