2日間に渡って行われたお料理大会。
夕食にあわせて20時過ぎから、
カルロフォルテの海の博物館?で開催されました。
石造りのとても雰囲気のある会場です。
会場に到着すると、甘目の白ワインで迎えて頂きました。
フランス、イタリア・・・各国のジャーナリスト、有名人が審査員で、
14名いらっしゃいました。その中の一人にシュミシャ。
その他、お客さんが100名弱。
各国シェフはその分のお料理を用意しないといけません。
1日目の夜はお客さんとしてテーブルについてイタリア、スペイン、フランスのシェフのまぐろ料理を頂きました。
2日目、モロッコの出番。
町のホテル‘
Hotel Hieracon’の厨房をお借りして、
09014 Carloforte-Sardegna-Italia
+39.0781.854028
朝からシェフ
Nadi Louahbi(ナディ)と一緒に仕込みをしました。
彼のメニューは、アルガン風味のまぐろのカルパッチョ。
カサブランカの
Hotel Hyatt Regencyの’café M’というレストランでも
メニューになっていた一品です。
ナディはフランスで生まれ育った方です。
お父様がパリにレストランをお持ちだったそうで、
そこからお料理の世界に入られたそうです。
パリでずっと仕事をされていたのですが、
数年前にカサブランカのHotel Hyatt Regencyのレストランのシェフとしてモロッコに来て、現在はこのホテル内の5つのレストランのエグゼクティブシェフとして活躍しておられます。
そんな方なのですが、
シュミシャのお友達として以前から知っていたこともあって、
それに全く気取らないナディの雰囲気から、
とても楽しくお仕事をさせて頂きました。
イタリアへ出発前日にシュミシャのスタジオで、
ナディと一緒に試作をしました。
まぐろをコリアンダーとイタリアンパセリのみじん切りで包み、
アルガンオイルで軽く全体を焼きます。
その横に、ワカモレのアルガン風味と1cm角に切ったスイカのアルガン風味の軽い付け合せがのる夏の一品です。
会場では盛りつけるだけにし、下ごしらえはすべて事前にしておきました。
どこの国も同じ、透明なガラスのお皿に盛りつけるのが決まりです。
この日は、レバノンチーム、モロッコ、クロアチアの順にお料理を出すことになりました。それぞれの会場での持ち時間は30分です。
時間内に審査員の分14皿とお客さん100名分のお料理をお皿に盛り込まないといけません。
ナディとはじめて一緒にお仕事をさせて頂きましたが、
モロッコの人にはなかなかない感覚、
言わなくてもお互いの雰囲気で何をすればいいのかわかる、
相手を尊重し、相手を気遣う、仕事がとてもスムーズで
日本の方と一緒にお仕事をしているようでした。
こんな方と一緒にお仕事をさせて頂いて、
それに、なんでもやらせて下さり、仕事のほとんども任せて下さいました。
大変な経験をさせて頂いたと思います。
バックナンバーになってしまいますが、
Cuisine du maroc の2号にもナディのことが掲載されています。
