仰げば尊し  林とこころ

3月、弥生の声を聴くだけでなにか春のイメージになってくるから不思議です。

卒業式、送別会、マガンたちの渡り・・・。特に幼少のころ、とりわけ今から

半世紀以上前の中学校のことが思い出されてきます(半世紀・・・、すごいものです)。

あの頃、卒業式といえば、「仰げば尊し」でした。美しいハーモニーが忘れられない

だけでなく、個人的には歌詞も意味があった。

たくさんのハモる曲を教えてくれた(それこそ100曲以上)女性の音楽のS先生。

あれでわたしはハモるスキルが花開いた。必ず読書感想文を書かせて習慣化させて

くれた神主さんでもあったH先生、理科の授業で、子供たちに推論させおっかな

びっくりの仮説をださせ、「地球はそのものが磁石である」という事実に導いて

見せたM先生。


思い出せば、あの頃に習った学習習慣などが、半世紀もの間、自分の人生を

切り開く大切な道具として活躍してくれた。まさに教育者であった先生方に感謝の

気持ちでウルウルして来るのを禁じ得ない。

写真は、郷里山形の田園風景。正面はお寺の大ケヤキと杉の木立、その右は

秀峰・月山、その左には朝日連峰が続く。


*「仰げば尊し」の原曲は長い間不明とされてきましたが、米国の1871年のある
楽譜に原曲があったことがわかってきたようです。が、卒業式で歌われる歌は「贈る言葉」「さくら」などに変わってきたといいます。

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雑木林&庭づくり研究室
http://hayashi-kokoro.com
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