地域活動の後継者はいるのか  林とこころ

地域活動をしているNPOなどの団体にはよくアンケートが来て、レポートもいただきます。

そこにはしばしば、活動の悩みは何かという項目があり、答えとして「後継者がいない」

「活動資金が足りない」とするものが少なくありません。


苫東コモンズも後継者などは期待できませんが、所詮、継続する運命にはないと

割り切ってきました。立ち上げに2年をかけたころは、一人でしたし、高齢化して

徐々に前線から離脱するようになれば、いずれまた一人になりその前に活動は閉じる

かもしれません。あるいは一人で死ぬまでやっている可能性もゼロではありません。


気を楽にして来たのは、必要性を肌で感じ活動の動機がある人が自分で起こせば

よい、と思ってきたからです。最もやるべきで、やりやすい地点に立つ人が動けば

よいだけですが、仕組みができて共有されていないと、その人がいなくなった途端、

機能不全になるのは世の常。


それもまたごく自然の流れ。となれば、随流去(ずいりゅうこ)、流れに身を任せる

のが得策です。で、その前に一石を投じておくことがもしあるとすれば、地域モデル

になることです。地域モデルとは、誰からも中身が見え、賛同する人が多い

わかりやすい活動組織のこと。それは、ミッションが確然としていて、プレイヤーが

楽しくやっていること・・・。そうすれば延命の可能性が数%アップっするかも。


しかし、そうであっても、そうでなくとも、風土は残る。関われた幸せも消えない。

これで十分満足です。
雑木林&庭づくり研究室
http://hayashi-kokoro.com
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