[2370] 【酔】「見ぬもの清し」
ええと、なんだっけ。
そうそう、「見ぬもの清し」のことです。
これって「知らぬが仏」みたいじゃないでしょうか。
あるいは、こだわる心への戒めか。
友人は喫茶店のアルバイトをしてから、サンドイッチについてくるパセリには決して手を出そうとはしませんでした。
ビル管理の仕事をしている知人は、ビルの中にある喫茶店では水を飲もうとはしません。
坊主が言いそうな話にこんなのがあります。
コップに小便を入れる、そのコップを煮沸消毒して水を入れても、
小便を入れたことを見ていた人は飲もうとはしない。
何も知らない人はゴクゴク。
実際には、消毒をした清潔なコップなのに、小便が入っていたということに人はとらわれると言いたいわけですな。
いやはや、なんとも説教くさい話をしてしまいました。
話は変わります。
子どもの頃、祖母が繕いをしてくれました。
そのとき、着たままでも「脱いだ」というようにいわれました。
そうすると、縫い針が体に刺さったりはしないとか。
糞面白くないことを付け加えさせていただきますと、
針を使われることで子どもが緊張すると、ふいに動いたりして危険だから、子どもをおちつかせ、自在に針の運びができるようにこんなことをいわせたように思います。
あれっ、何書いてんだろう。
おやすみなさいまし。
02/11/14(木) 01:20
[2385] b;f
東京コピーライターズクラブ(TCC)のホームページがリニューアル。
コピー検索システム“コピラ!”が登場。
40年分の年鑑に載ったコピーが検索できるとか。
「トリス」で検索すると・・・。
気が向いた方は↓
http://www.tcc.gr.jp/index_main.html
02/11/21(木) 21:39
[2386] あれれ
↓のタイトルは「これは便利だ」です。
02/11/21(木) 21:40
[2396] 【興奮・酔】ノンフィクション・ノベル映画?
こんばんは、西村です。
興奮しています。
映画「江分利満氏の優雅な生活」を見てきたからです。
6時を少し過ぎた頃、池袋の新文芸座に到着。
ロビーでタバコを吸いながら、しばし待機。
上映開始は6時半。
といっても、10分ほどは予告編。
1時間40分があっという間に過ぎた。
恥ずかしながら、泣きながら見てました。
小林桂樹の江分利、新珠三千代の夏子、東野英治郎の父は、
よくぞこんなにも適切な役者がいたものだという感じ。
小林桂樹の江分利は、黒ぶちめがねのせいか、大橋巨泉にも似ています。
新珠三千代の夏子は、治子さんの雰囲気を感じさせます。
横山道代の雑誌編集者・矢口純子(!)や天本英世の柳原(サントリー社員)も素敵。
ジェリー伊藤 がピート役。 ナポリの女を演じた塩沢とき、庄助が何度も確認してニンニクの粉末を買う香具師の砂塚秀夫もいい。
(「旅の重さ」での旅役者の砂塚秀夫もよかった。この人、あくの強い、信用できない人物を演ずると光るんですね。)
演じた人の話ばかりになってしまいましたが、私にとっては岡本喜八監督の映画「肉弾」とだぶる感じがありました。
岡本喜八が監督をすることになったのには、川島雄三の急死という事情があったようですが、岡本喜八は、原作を映画化するのに相応しい人であったと思いました。
アイデアマンでもあります。
もちろん、川島監督だったら、どんな映画になっただろうかという思いはありますが。
原作も、映画も、60年安保とオリンピックにはさまれた時期、「高度成長」が開始され軌道に乗った時代のものです。
まだ、戦争や戦後の混乱期の記憶が生々しく、同時にテレビや冷蔵庫、さらにステレオや自家用車(スバル360とかパブリカ)などが普通の会社員にとっても手の届くものとなりつつあつた時代。
けなげともいえるような、会社員たち。
戦前、「神宮球場を埋め尽くしていた学生たちの半分は死んだ」という江分利のせりふに続いて、原作にはなかった「国会の前を埋め尽くしていた学生たちはどこへ行ったのか」というせりふもありました。
社屋の屋上での、昼休みの情景(昼休みの職場コーラスなど)からはじまり、最後にも再び屋上の情景(昼休みの職場コーラスなど)が登場します。
そして、ビル建設と思わしき杭打ち機のハンマーの打ち下ろされる様や、ベルトコンベア−で運ばれる土砂が屋上の情景に続きます(最初も最後にも)。
BGたちの「お仕着せの事務服」をはみ出て噴出する躍動感は、バレーボールやツイスト(?)によっていやでも確認させられます。ここには、戦後の明るさと「軽薄さ」があると私には思えました。
「白髪の老人は、許さんぞ。美しい言葉で、若者たちを誘惑した彼奴は許さないぞ。・・・これは許さないよ。みんなが許しても俺は許さないよ。俺の心の中で許さないよ」
江分利が、酒に酔って叫ぶ時、泣くしかないじゃありませんか。
柳原良平のアニメや、靴とぞうりだけが歩き、止まり、様々な表情を見せるシーン。江分利の服装について語るところで 下着や靴下だけで道を歩く様をうつしだすなど印象に残るものがいっぱいある。
しつこいほどサントリー製品が登場するのですが、駅付近のロケシーンではちゃんと「ニッカバー」も写っています。
タイトルに「ノンフィクション・ノベル映画?」なんて書いたのは、映画では江分利が、サントリー宣伝部勤務で、直木賞を受賞することになるからです。
あたしは良く分かりませんが、メタ何とやらという構造なんでしょうか。
山口瞳が、バーの客として登場するシーンもちゃんとありました。
これは間違いなく名作です。
今でも、新しいです。
機会があれば、ご覧になることをおすすめします。
ついでにいうと、池袋の新文芸座はとっても素晴らしい映画館です。
首都圏の方は、どうぞご利用くださいますよう、支配人に勝手になり代わり、
お願いいたします。
02/11/28(木) 23:55
[2400] 興奮さめやらず
かねたくさん
新文芸座でお会いできていれば、始発までは呑めたのに・・・。
聞き役に回るのが苦手ではないですよね。
いやいや、それそれがいいたい事、いい合うのが一番。
ところで気のせいか、「書簡集」のマスターに似た人を見かけました。
三ツ矢サイダーさん
本当に残念ですね。
でも、この映画はまたきっとどこかで上映されると思います。
私も、もう一度見たいのでアンテナを張ります。
なにか情報があれば、ここに書きます。
映画がらみで検索していると、興味深いページがいろいろあります。
中でもこれは一押し。
中身は見てのお楽しみ。↓
http://homepage2.nifty.com/tsug/9henne.htm
02/11/29(金) 22:26
[2401] Re:Re:【興奮・酔】ノンフィクション・ノベル映画?
くぎさん
>『旅の重さ』に秋吉久美子が出ていたのはご存知ですか?
>高橋洋子の次点だったようです。
知ってますとも。でも、ほんの少しの登場でしたよね。
「肉弾」は大谷直子。
02/11/29(金) 22:30
[2406] 横浜だより
あたくしも「生誕100年記念展 歌びと 吉野秀雄」に行ったのでございます。ついでに、大仏次郎記念館にも寄ってきました。
さらに、憧れの「ホテル・ニューグランド」のカフェでコーヒーも喫したのであります。
【ホテル・ニューグランドの中庭】
02/11/30(土) 21:50
[2408] 会場の前で
神奈川近代文学館はよかったなぁ。
いつか、ここで「山口瞳の会」の集まりをして、
中華街で食事をするというのはいいのではないか。
駅からちょっと(というか、だいぶん)距離があるのが難点といえば難点だが、それも一興、港が見える。
02/11/30(土) 21:58
[2409] 高崎市タワー美術館
案内はこちら ↓
http://dir.yahoo.co.jp/Regional/Japanese_Regions/Leisure_Facilities/Art_Museums/Gunma/003355/
02/11/30(土) 22:14

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