第七回全日本空手道選手権大会が、代々木第二体育館で開催され、私も支部長・審判として参加しました。
今大会は、世界大会直後の為、世界大会に出場した代表で出場しているのは、藤井兄弟のみ。(代表に選ばれましたが、世界大会に出場出来なかった大橋選手は、今大会出場して七位でした。)
対して、ロシア勢が3名出場。その他にも、他流派のチャンピオンクラスが多数出場という、たいへんな大会でした。
その中でも最大の脅威は、やはりロシア勢でした。早い段階で、ロシア選手1名は敗退しましたが、準決勝は日本人2名・ロシア人2名となりました。ロシア選手は一方が初段で、もう一方は3級です。
トーナメントの関係で、準決勝はロシア同士・日本人同士の対戦となり、本当に緊迫した状況でした。よく思えば、決勝には確実に日本人が上がれる訳ですが、悪く思えば、確実に決勝にはロシア選手が上がってくる訳です。
全日本のタイトルの海外流出か!?という緊張が、会場中に広がります。結果、藤井兄選手と黒帯のロシア選手が決勝進出しました。
決勝の前に行われた三位決定戦では、黒澤道場の山田選手(この選手も強かったですよ。)がロシア選手に圧倒されてしまいました。
会場中がドキドキの決勝では、藤井選手がやや優位に試合を進めて、判定勝利!!ロシア側は延長戦のつもりでいた様です。確かに延長戦でも良かったかもしれませんが、それは各審判が公正に判断した結果ですから、間違いない判定だと思います。
会場全体がホッと安堵しての表彰式。2位3位がロシア人のお立ち台は、違和感がありました。そんな中、盧山館長は挨拶で、「外国人も他流派もない。私は空手を強くしたい!」と話されました!!
これは、ものすごい衝撃でした。盧山館長!、どれだけ大きな人なんでしょう!惚れ直しました。
私に何が出来るか分かりませんが、とにかく頑張ろうと思った大会でした。

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