・イチオシゲーム 【ルートダブル -Before Crime * After Days-】

2017/5/28

古き良き時代の冒険譚  ゲーム(市販)

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どうもお久しぶりです!2017年に入ってから、ペルソナ5・屋上の百合霊さん・Fallout4・カオスチャイルドらぶちゅっちゅなど、数々の名作をプレイして来ているので、ここいらでクソゲーをプレイしようと思って始めたのがこちらです。

買うきっかけとなったのは、こちらがKOTY2016大賞受賞…なんですが、過去に幾度となく、どんなクソゲーかとワクワクしてKOTY受賞作プレイしてはクソゲーじゃねーじゃねーか!と裏切られてきたので、今回もあまり期待せずに進めていきたいと思います。



・ストーリー

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主人公のナトリが王位継承の試練のため、王位を巡ってダンジョンに潜って兄や姉達と戦います!



以上!

…いや、本当にそれだけです!それだけなんですよ!
まあ、ストーリーを深く掘り下げることを目的としたゲームじゃないですし、”古き良き時代”の冒険譚なんですから、ストーリーなんてあってないようなものでも仕方ないじゃないですか。
考えてみると古き良き時代のRPGである「星をみるひと」なんて、スタートと同時に平原に放り出されてますからね、イントロがあるだけでも上々なんじゃないんですか?
もっと言ってしまえば、全てのRPGの元祖であるダンジョンズ&ドラゴンズなんてストーリーらしいストーリーなんて無かったわけですから、古き良き時代の境地を再現しようとする試みなのではないのでしょうか?

・バトル
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これもまたシンプルです。バトルユニットは主人公のナトリの他にはソルジャー・ランサー・ガード・メイジ・ヒーラーの5種類しかいません。

各ユニットの特徴としては
・ソルジャー(スクショ左側):攻撃力高・防御力中・魔力小、対メイジ用の切り札でもありますし、メイジを封じてしまえばガード以外にはダメージが入るオールマイティな主力でもあります。

・ランサー(スクショ右側):攻撃力中・防御力中・魔力中、序盤までは劣化ソルジャーと言ったところで、HPも攻撃力も低くお荷物扱いされてしまうのですが、中盤以降から魔力耐性を活かした対メイジ用の切り札になるので、序盤でしっかり育てないと辛いことになります。対アタッカーとしても魔力戦闘カードを使って一発逆転も出来るので、意外と重要なポジションです。

・ガード:攻撃力中・防御力高・魔力最低、中盤までは対ソルジャー用の文字通りガードとして機能しますが、敵メイジが出てくると状況は一辺し、極端に低い魔力のせいか格好の的にされてしまい活躍の機会が減ってしまいましたね。そのせいでレベルも上がらず、敵ソルジャーからも普通にダメージが入る存在になってしまい、ますます存在感が低下する負のスパイラルに…それと移動速度が3と遅いために、小回りが利かないのが難点ですね。使い所をあげるならば、メイジがいないのを前提にして狭い通路でのディフェンス要因でしょうか?

・メイジ:攻撃力低・防御力中・魔力高、本作品の最重要ユニットです。本作では魔法攻撃は物理攻撃と違って反撃が発生しない・射程が2あるので壁越しにも攻撃できる。メイジとヒーラー以外は魔力が低いのでダメージが入りやすい。と非常に使いやすいキャラですね。ただし、魔法の射程が長いと言ってもアタッカーからの攻撃には弱いので、周囲をアタッカーで囲って運用しないとあっさりやられちゃいます。まあ、魔法攻撃という切り札もあるのですが…

・ヒーラー:攻撃力最低・防御力中・魔力高、その名の通り回復要員でして、メイジと並んで敵ユニットの攻撃の的となりやすい存在です。この作品では味方に補助魔法や回復魔法を使ってもあまり経験値が得られないので非常にレベルを上げにくいです。他のユニットで敵のHPをギリギリまで削って、ポイントアップを使って効果的にトドメを刺させて経験値を得られるように心がけましょう。

そしてスクショを見てもらえれば分かりますが、なんと2Dです!DL専用ゲームとは言え、PS4作品のSRPGで2Dとは……ま、まあ古き良き時代を演出しているのでしょう…
キャラが5種類しかいないと言うことは、5種類の立ち絵をそのまま使いまわしと言うわけでして、よくある立ち絵の色を変えて別のキャラとして使い回し…というレベルではなく、これはそのまんま使い回しです。かの「時と永遠」ではデブチョコボみたいなキャラが色違いでフェニックスとかバハムートとか名乗っててゲラゲラ笑ってたんですが、それを上回る展開ですよこれは…

しかしまあ、絵柄に慣れてしまえばバトルについてはそこまで破綻しているわけではありません、序盤こそガードを前衛にさせながら、ソルジャーで攻撃する単純な突撃戦法が中心になってくるのですが、中盤からは敵メイジの魔力が上がってくるので、不用意にガードを前方に出してしまうとファイア5を使われて、一撃でガードが倒されてしまう…と言った事態になってしまいます。
このメイジが中々厄介でして、アタッカーで物理攻撃さえ出来れば一撃で倒せるのですが、魔法攻撃は物理攻撃よりも射程が長いので、中々先制させるのが難しかったりします。そこで重要になってくるのが、魔力も防御力もそこそこあるランサーや、魔力が一番高い味方のメイジになってきます。
作戦としては、メイジやランサーを、敵メイジの魔法の射程範囲内ギリギリに配置し、その後ろの射程範囲外にソルジャーを配置させます。
敵メイジが味方メイジやランサーを攻撃するため近寄ってきたところを、ソルジャーで叩く、と言った戦法が効果的になってきます。
しかしながら、これは敵がメイジ単騎の場合の話で、敵ソルジャーとメイジがセットの場合が殆どなもので、どうすればいかに味方のダメージを最小にしつつ、敵へダメージを叩き込める配置に持ってこさせるか…と言った戦略を楽しむことが出来るのです!前にやったSRPGがアシュレイさん突撃させれば全て解決したり、敵が盗みばっかやったり逃げまくっててまともに戦闘してくれなかったエルヴァンディアストーリーだったもので、戦闘という面では結構楽しめましたね。

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例えばステージ20の終盤戦、お互い攻撃力がイマイチなランサー同士で膠着状態になっている中、上と左からは敵メイジが攻撃してきているという一見すると味方ランサーが絶望的な状況です。
この状況の打開策はヒーラーをあえて一旦下がらせ、空いた隙間にメイジを入れて魔法攻撃、続いてランサーでトドメを指す。左のメイジはソルジャーで倒し、北のメイジは味方メイジである程度ダメージを与えつつ、ナトリでトドメを指す。

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とまあ、たった1ターンでここまで戦況はガラリと変えることができます。とまあ上手くいけばこんな感じで楽しいのですが、逆にしてやられることもあって、常に最善手を考えて戦闘に望むと一戦一戦が重く感じられるんですよね。

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それと忘れてはいけないサポートカード、右下にある赤いカードは味方を増やすカードなのですが、加入レベルは全員の平均値。そのためこの回ではレベル上げに専念して、一旦撤退して次の戦闘で取ろう…って思ったらなんと消滅!
あろうことか、赤カードは初回プレイで取らないと消えてしまうんですよね。これは引っ掛けポイントなので注意してくださいね。

あと、最深部での戦闘に備えてサポートカードを温存していたのですが、あろうことか最深部ではサポートカードを簡単に補充できるような仕組みになってまして…あまり温存していた意味がなかったですね。

・キャラクター
キャラクターという章ですが、出てくるのは全員ナトリと同じ王族の兄姉達です。3ステージごとにボスとして出てきますね。
全員に共通しているのが、みんな真面目に王位を狙ってないってことでして、教育制度をしっかりさせたい!って言うアルゴがまともな方で、モテモテになりたいとか働きたくないとかダンスパーティー毎日したいとか、まあそんなのばっかでしたね…
ただまあ、出て来る女キャラは大体可愛いですね。割りと重要なポイントです。

・リン
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はじめに出てくる姉です。神官目指してるのでそもそも王位には興味ないようで、ステージ1〜3でチュートリアルを兼ねて戦い方を教えてくれます。

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ステージ3で実戦を兼ねての勝負に勝つと、スマフォ・ストーンをくれて、今後はボス戦終わるたびに兄達を回収しに来てくれます。
世界観ぶっ壊しなのはまあ…時と永遠で慣れてますから…
ちなみに二週目では彼女を主人公にしたプレイも楽しむことが出来ます。

・アルゴ
こいつだけスクショ撮り忘れた。国民をビシバシ教育させて俺みたいな馬鹿を生みたくない!とか言ってましたね。弱かったので特に印象に残ってないです。

・ベリー
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ロイヤルニート。スクショが全てを物語っています。
けど可愛いから良いんじゃないですか?かわいいは正義

・オクス
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モテモテになりたくて王位を狙っているみたいです。
この辺からボスがボスらしい強さを持ってくるようになります。ただオクスはアタッカータイプでして、レベルを上げて魔法で殴れば倒せます。
敗戦後にリン姉さんから二次元の道を進められてたみたいですが、どうなるんでしょうか・・・というか王族なら普通にモテモテだと思うんですがね?

・ネオン
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毎日ダンスパーティー開きたいから王になりたいと言っている電波娘です。の割にはメイジタイプで魔力が高く、少し苦戦させられましたね。
勝利後にナトリに毎日ダンスパーティーだと太るよって言ったら、あっさり撤回しちゃったんですけど、これ本当に戦う意味あったんですか?

・カル
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今まではリンを除いてある程度王を目指してたんですが、カルに至ってはそもそも王を目指してすらいない!けれどデータ取りたいからという事で戦闘になります。
ですが強さとしては攻撃力・魔力・防御力全てがそれなりに高く、勝利するまでに何回か撤退を強いられましたね。負けたら僕の部屋の掃除をするという約束をしてたのですが、撤退を敗北に含めるならナトリは何回掃除なきゃいけないんですかねえ…

・マグナ王
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ラスボスです。最期に王様と勝負ってのはまあ、あるあるですね・・・?

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だが、唐突にドラゴンに変身してきたのでビックリしましたよwww
なんでドラゴンに変身できるのかは最期まで明らかにされませんでしたね。適当ですね。

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しかも王様、ラスボスだからってなんだよこのチート性能は…
アタッカーでもダメージ入らないし、メイジの魔法でもろくにダメージ入らない!と結構絶望していたんですが、結局は最終戦だし自機が倒されてもデメリットがなく、後がないのでカードゴリ押しで勝ってしまいました。
そんなわけで強敵の割には倒した時も達成感もクソもなく、そりゃ毎ターン敵の攻撃封じてたら勝てるよな…という虚しさだけが残る勝利でしたね。

そして感動のエンディング!
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それだけかい!
なんと、スタッフロールすらありませんでした。流石、古き良き時代を目指しているだけありますね…
エルヴァンディアストーリーですら投げっぱなしENDに苦笑いしたものですが、更にその上を行くとは思いませんでしたね。

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ちなみに最終成績はこんな感じです。結構撤退→再チャレンジでレベル上げをしていたので、敗北回数が多くなってしまいました。

最後にまとめますと、ストーリーは散々ですが、初めからストーリーは捨ててることを半ば明言しているわけで、その点を踏まえるとバトルは単純ながらも戦略性もあり、クソゲーとまでは言えないのでしょうか?言うなれば凡作と言ったところなのでしょうかねぇ…
ただ、PS4でこのクオリティは流石に見劣りがしますので、スマホゲーとして基本プレイ無料とかで配信したらそこそこ評価対象にはなるのでしょうか?

…と思っていたのですが、iOSに移植されたようですね。
これからプレイする皆さんはPS4ではなく、スマフォ・ストーンを片手にプレイすることをオススメしますね。

実は屋上の百合霊さんの方を先にクリアして、レビューしようと思っていたのですが、中々タイミングを逃してしまい、こっちの方が先になってしまいました。
そんなわけで次こそは屋上の百合霊さんのレビューを書きたいと思いますね。
他にもFallout4を絶賛プレイ中で、そろそろプレイ時間70時間くらい超えるのですが、未だに終わりが見えてこない大作です。
こちらの方は終わり次第レビュー出来ればいいかなーって思っています。
それでは、また!
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