キヨゴンが帰ってきて、久々に騎乗という事で、今までずっと乗ってきていた私がまず乗ることにしました。
最近のこの馬は非常に後駆が動いてきていて、かなり状態が変わってきています。
しかし動き始めが悪いのでしっかりと常歩を行いました。
私は常歩はしっかりと行う方でして、じっくりと時間を掛けて行う事は多いです。
結構疎かにしてしまう人は多いと思います。
しかし約束事を作るのは人がバランスを考えなくて良いし、非常に馬の動きを感じやすい。
そういう訳で、常歩で約束事を作ります。
今日はしっくり来なかったので、長い時間しました。
20分くらいかな?まあだいぶ調教が進んだいるからこのくらいですが、最初の時は30分くらいやっていましたよ。
特に内方姿勢を気を付ける場合は、じっくりと行うべきですね。
常歩で出来なかったら、どうせ他の歩様でも出来ないんだから・・・。
常歩で約束事を作ったらそれを利用して速歩、駆歩でも同じ様に乗ります。
よく駆歩では・・・出来ないとか聞きますが、ハッキリ言って常歩で出来た事はどの歩様でも通用します。
問題が起きるのは常に人が約束事を作ったにも関わらず、裏切るような行為や違う指示を出す事が原因です。
勿論バランスを崩したりする事も論外ですがね。
そう言う事で常に一貫性をもった騎乗は馬に安心を与え、ギクシャクする事も無いです。
馬もそうする事によって、人に信頼感を持ってくれて全てに置いて、大事な事に繋がります。
障害等はどんな技術にも勝るのが人との信頼関係だと思っています。
人を信頼していてくれれば、絶対に障害に怯まずに向かっていってくれます。
しかし不信感を持っている馬は、どんな技術を持っていても飛ばすことは出来ないと思います。
信頼関係を持たす乗り方こそが障害を飛ばす最高の技術ですね。
だから私は技術以上に馬の気持ちを最優先に考えてから指示を考えます。
そうする事によって馬の心理面を利用して支持を応用する事が出来るのです。
さて前置きが長くなりましたが、今日のクッキー君は少しだけ硬く、常歩を長く行いました。
そして速歩と駆歩はあまりせずに踏歩変換とピルーエットを入念に行いキヨゴンに交代しました。
非常に後肢の動きが良く、見ていて惚れ惚れするような感じでした。
やはり乗らずに間近で見るのも勉強になるし、馬の状況がハッキリとわかります。
見ていてハッキリと変わったと確信しました。
収縮関係が得意になったので障害前でも自由に運動が出来るし、小さい回転でも後肢を中心に回転を行い、全てにおいて合格でした。
あとはもっと障害に集中してくれるだけですね。
これはもう馬の性格がモロに出ていますが・・・・。
まあ今日はキヨゴンの久しぶりの騎乗なので、無理はせずに・・・。
けど110のオクサーまでしましたがね・・・(笑)
少し合わせ過ぎて落下を招いてしまいますが、もっと走ってきて遠くから飛べば解決すると思います。
操作が出来やすくなったせいで、押さえ過ぎかもしれない。
もっと走って行っても、バランスバックはしっかりと自らが行うので関係無い筈なんですがね。
まあいきなりは無理ですよね。
馬の感じが正反対に変わってしまったのですから・・・。
キヨゴンもビックリしていました。
乗りやすい・・・と・・・。それこそが私にとっては今までの努力した最高の賛辞です。

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