この国の学校教育資金の徴収方法には感心するものがあります。
先日の土曜夕刻、家内はPTA主催のオークションへ行ってきました。
軽食を取りながら、3時間ほど白熱したときを過ごしてきたようです。
私たちが「出品」」したものも、満足する値で競り落とされました。
それは、8人分の寿司を握ることです。
家内と二人で着物姿になり、その客の家に出向いてロール寿司を作り、またその調理法も伝授するという内容。
550ドルで競り落とされ、中華料理、イタリヤ料理、アイルランド料理など他にも多くのエスニック料理が競られたのですが、寿司には最高値が付きました!
「作り方なんての忘れたよ。」と言って私は当初乗る気でなかったのですが、そうと決まったのなら腹を括らねばなりません。
私の知らないうちに家内が勝手に「出品」したもので、「大丈夫、私が覚えているから」と彼女はやる気満々。
長女のためにどうしても競り勝ちたい品があって、それも競り落とせたと堂々と帰ってきました。そう、凱旋将軍のようなオーラが彼女のコートの襟巻きあたりから発散してましたよ。
それは担任のグリソン先生の出品したもので、彼女と一緒にボーリングへ行き、その後アイスクリーム店でご一緒できるというもの。
こうして200人ほどの人たちから出品されたものが、合計で3万ドルほどの現金に競り落とされていきました。もちろん、全額は小学校の会計へ組み入れられます。
先回は図書や実験教材の拡充、それに学習進度の遅い児童のために二人の補助教員の補充などに充てられたそうです。
ちなみにこのオークション事業のすべての運営をPTAが取り仕切っています。
家内の役割は、出品内容を紹介してある20ページほどのプログラムの構成作業でした。

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