2009/4/3
今年も、世界最強リーグが幕を開けた。
世界でもとっとも有名なのは言うまでもなくMLBだが、世界最強なのは間違いなく我がセントラル、パシフィック両リーグだ。こう言い切れるのはもちろんWBCの優勝があったからで、もしもこれが第二ステージあたりで負けていたら、間違いなく去年の秋と同様「虚しいシーズンを迎えていたことだろう。代表チームとは、かくも重要な存在なのだ。
そのセリーグ開幕戦は、昨年のリーグチャンピオンの読売に対し、あと一歩でクライマックス・シリーズ出場を逃した広島の対戦だった。初回、広島はヒット2本で1点先取。だが読売は3回、小笠原とラミレスが連続ホームランで3−1と逆転した。読売の主砲が早くも本領発揮だ。
だが広島の主砲も黙ってはいない。4回、ヒットの栗原を1塁に置き、シーボルがレフトへ2ラン! さらに嶋、天谷が出塁すると、ルイスがきっちりと送り、赤松・東出が続ヒット! これで6−3。一発の後に機動力野球で点を取るあたりがいかにもこのチームらしい。反対に読売は、去年の日本シリーズでも西武の足を生かした攻撃に屈している。スモール・ベースボールで世界を制した若大将だが、自軍がそれでやられるのは歯噛みする思いだろう。だがこれが、世界最強リーグたる所以なのだ。日本人好みのする「柔よく剛を制す」野球が炸裂すれば、世界を制することができる。それを研ぎ澄ましてきたのが、日本のリーグではなかったか。
試合は結局6−3で広島が勝った。原監督はこれも世界を制した得意の継投策で以後広島に点を与えなかったが、時既に遅し。広島が王者から、貴重な開幕戦勝利をもぎとった。名古屋では中日が、千葉では西武が開幕勝利を飾った。私の友人たちは大喜びだろう。ただ一人、読売ファンのH君を除いては(^-^;)長い長い、そして熱い熱いシーズンが始まった!


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