
前回の56Bでクタクタになったので、今回はぐっと素朴なコレ、ヨヨギモータークラブ製のロータスエランを作ります。
パーツ点数43、56Bの1/8程度です。
以前少しご紹介したとおり古い(25年くらい前?)ながらとてもプロポーションの良いキットです。
名車ながらこれほどキットに恵まれていない車も珍しい。
あるのはまともなメーカーとしてはSMTSとプロバンスのみ。それもシリーズ3以降でしかも似てないとあってはこのキットの貴重さがわかるというもの。
もともとキットはシリーズ2のDHC(ドロップヘッドクーペ)となっています。
エランには様々なタイプ(シリーズ1〜4、スプリント、26Rなど)があり、若干の手を加えれば仕立て直すことも可能ですので、どのタイプにするかは大いに頭を悩ませるところです。
幸いキットを2つ手に入れることができましたので、シリーズ1のドロップヘッドクーペとシリーズ2のロードスターとに作り分けることにします。まずはクーペから。
シリーズ3以降は固定式のサイドウィンドウサッシや角ばったホイールアーチなど、私としてはあまり好みでありませんし、かなりの加工が必要な26Rにはそれほどのこだわりがありませんから。
インパネがシリーズ2では前面ウッドパネルなのに対し1では左側には貼られていないので、インパネがよく見えるロードスターを見栄えのするシリーズ2にしようというわけ。あとはテールライトが1の丸型4灯から2では変形2灯に変わっているのが大きな違いです。
さて、色。
これも悩みましたね。赤やブリティッシュ・グリーンといったベタな色は避けたい。
イエロー、ダークブルー、アイボリー、ライトグリーン・・・・
悩んだ末にアイボリーホワイトにチョコレートブラウン(マット)のツートンに決定。これをシリーズ1で作ります。
いずれ作るロードスターは決めていませんが・・・。

メタルのパテ盛りは経年変化を心配する向きもありますが、10年以上前のものがなんともありませんでしたから大丈夫でしょう。

下面はこんな半端なところまでカウル状態になっていて、四角い穴(実車は凹んでいるだけ)にマフラーが入るようになっているようです。

インパネ、コンソールボックス裏はドンガラなのでプラ板で隠します。内張りもプラ板で。
さらにグローブボックスの蓋がないのがシリーズ1の特徴ですのでコレもプラ板ネ。
ダッシュパネル上のルーバーはタメオのラジエターパーツ。
メーター、スイッチ類は全て削り取ってのっぺらぼうに。

ボディと一体のリアバンパーは削り取って板ハンダを削りだして作っている図。力技。

原型はこんな風に左右のウィンドウの形が違いますのでハンダを盛って左に合わせて右側を修正しました。
とまぁ、楽しみながらやってるわけです。
デキはともかくとしても「いいなぁ、コレ」と思えるような雰囲気の作にしたいなぁ。