個人的にはこういうのは単純に、自分だけでは生きていけないという事の確認だと思うのですが、一人暮らしが長かったせいか、そうした事態に直面することはよくありました。
だから、そうした状況を全く気がつかず、酔ったまま倒れ込んで眠る幸せを感じていたのかも知れません。
ただこれは泥酔レベルの話で、いい具合に酔って帰って部屋で一人なんてのは結構危険なものです。
帰宅するのがしんどくなり、会社近所のサウナやカプセルホテルなんかに泊る事もありますが、そうした際には必ずといっていいほど、独り身に耐えきれずわざわざ独り言を大声で言う人に出会います。
精神的においつめられたパターンでは職安でもそういう人を見掛けました。
なんでこんな事を書いているかといえば、昨晩知り合いと飲んでいたら、その人の携帯に上司から何度も電話が入るのです。
20:00過ぎでさすがにもう拘束される時間でもなく、取りあえずその人は放置していたのですが、電話やらメールやら段々脅迫に近いような感覚になってきました。
その上司さんはどうやら接待で客と飲んでいるはずだという事で、早めに終わってこの人を誘おうとしたのかも知れません。
でも自分の寂しさのために他人に脅迫的になるのはいただけません。
ウチの大学のようにほぼ100%の学生が一人暮らしをしているような世界では、こうした感情に対するルールが自然と身につきますが、朝までネオン輝く都会で青春を過ごし、さっさと結婚し家族に恵まれた生活をされているような場合には、ある時突然訪れる孤独感に対応出来ないのかも知れません。