2009年09月26日、台風16号(ケッツァーナ)の上陸で
フィリピン各地は、9時間におよぶ豪雨に襲われ、
多くの人々が屋根の上で助けを待つ状況に追い込まれました。
ITに明るい人たちは、携帯電話や携帯メールを使って救助を求めたり、
友人に状況を伝えたりしました。
また、近づかない方が良い場所などが、ブログやSNSに投稿され、
オンラインの情報は 政府の情報より速く、
フィリピン政府当局も信頼できると評価したほどの活躍ぶりだったようです。
地元の民放テレビ局ABS-CBNは、
衛星画像サービス「グーグル・アース」を用い、
同テレビ局のウェブサイト上で救援が必要な場所の情報を提供しました。
あるSNSは、ボランティアに人手や物資が必要な避難キャンプ、
また、逆に、間に合っているキャンプを示す情報サービスに活用されました。
更に、あるブログやSNSには、
水没した車の引き揚げ方、エンジンのかけ方、保険の請求の仕方などの
コツも投稿されて被災者に活用されていたようです。
(IT化が進んでいる日本の場合は、KKD(経験・勘・度胸)だけではなく、
携帯のIT機能を活用した被災者への情報提供によって、
もっと有効な 被災者の皆さんへの支援が出来ますよね。)
(石川県の能登半島地震の場合は、発災翌日から
浅野川水害の場合は、その日のうちに通信インフラの制限が解除され、
翌日からは、被災地の多くの地域でITが活用出来る環境になると思います。)

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