2017/3/28

介護新聞連載 そのC  新聞記事

3月2日からの介護新聞の「動き出しは当事者から」という連載に

発祥地・芦別慈恵園からの報告ということで

7回シリーズで記事を掲載せていただいております!!!


シリーズ第4回目は中尾作業療法士からの報告です。

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2017/3/28

第8回 職員研修発表会  特養

3月25日(土)に第8回 職員研修発表会を行いました。
慈恵園の取り組んだことを発表し、一年の集大成です!

【講演】「社会福祉法改正について」
     〜北海道老人福祉施設協議会 会長 瀬戸 雅嗣先生

<施設内発表>

発表1 「食を通し、在宅のくらしを支える」 〜村上栄養士

発表2 「在宅サービスに前向きでなかったA氏が、えがお健康体操
     教室に来る理由」 〜中尾作業療法士

発表3 「なごやかサロンについて」 〜林統括マネージャー

発表4 「もみ塾〜テキスト発行について」 〜小野部長

発表5 「収支報告と入院しないからだづくり」 
〜和田部長・鈴木係長

発表6 「芦別慈恵園のターミナルケアについて」 
〜滝口ケアマネージャー

発表7 「介護技術研修からの学び」 〜石田統括マネージャー

発表8 「お客様のえがおの為に かざぐるまの取り組みから」 
〜佐藤リーダー

発表9 「寸劇:学習療法委員会について 〜芦別慈恵園の学習
    療法の振り返り」 〜学習療法委員会

発表1 「食を通し、在宅の暮らしを支える」 〜村上栄養士

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○芦別市野状況
芦別市の高齢化率・・・43% 認定率 全国17% 芦別市 21%

<現状から>
・家でいつまでも暮らしたい
・家で暮らしてほしい
・介護をがんばりたい
しかし、裏の背景では・・・
・介護をするのが大変
・相談相手がいない
・家で見れない、暮らせない

○市内唯一の特養として
施設の力を地域に伝えたい、食べることで元気にしたい

○家での食事は
@朝・昼・夕の3度の食事作りは大変
 本人は『台所に立っていられない』 
 家族は『仕事で食事作りが出来ない』
Aむせ、病気に対する知識が不足
B栄養補助食品(栄養改善)が身近ではない
低栄養で衰弱の方が多く改善が必要

○食で在宅を支える仕組み
・地域食堂
・配食サービス
・施設サービス 長期・短期

○かざぐるま地域食堂
 歩いて・食べて・お話して元気になる場所を目標に!
 顔見知りが増え、利用が減っている方を気にする声も増えてきている。

○配食サービス
・特色
自宅訪問でアセスメント
主食・・・常食・やわらかごはん・お粥
汁もの・・・普通・濃い味・薄味(塩分計使用)
おかず・・・療養食 糖尿・腎臓・塩分制限
その他・・・一人ひとりの状態に合わせて栄養ゼリー等の提供
      慈恵園職員で安否確認
※栄養ゼリーの役割・・・@誤嚥リスク軽減
            A喉の残渣を流す
            Bタンパク質UPで床ずれ治癒

○在宅ケアの為の料理と介護講座
・地域支援事業として20年間の継続
・無料で実施
●目的:在宅生活を長く続けて頂く
●対象:介護に興味があるまたは介護をしている市民
●内容:料理教室・・・自宅で出来る簡単な調理法を紹介する
    介護講座・・・介護体験や体操など

お客様の笑顔を大切にし、食を通して在宅を支えて行く

発表2 「在宅サービスに前向きでなかったA氏が、えがお健康体操
    教室に来る理由」 〜中尾作業療法士

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○体操教室スケジュール
・毎週木曜日 18:00〜19:00
・ズンドコ体操
・ひろのば体操・・・足指を広げて伸ばす
・あいうべ体操・・・鼻呼吸で風邪予防に
・一言健康メモ

○皆様からの声(アンケート)
Q.体の変化を感じましたか?
・足をつらなくなった
・風邪をひかなくなった
・立ったまま靴下を履けるようになった
・口が渇かなくなった
Q.生活の変化を感じましたか?
・主人との会話が増えた(夫婦で参加されている方)
・外へ出ることに慣れ、デイサービスへ行こうという気持ちになった。

○多くの男性の方は
 外へ出ることへ慣れていない、他の人と話す機会もない
⇒体操教室の参加→デイサービスの利用につながる

○事例紹介 A氏 男性
●参加の経緯
 ご自宅では杖を使用。デイサービスには「行きたくない」と話される
 担当のケアマネージャーより紹介を受け、平成27年9月に初めて
 体操教室に参加

○A氏の変化
・杖を使用→杖なしで歩ける
・家の中で過ごす時間が多い→自宅のしいたけ菌植えを奥様と一
 緒に行われる
・体が思うように動かず歯がゆい・悔しい→自信がつき体操教室に
 も一人で来る事がある
・ご自宅でも1日3回、食事の度に弘のば体操等を行っている。

○なぜA氏に変化が見られたのか?
@ひろのば体操をはじめとする簡単で効果的な体操
A体操教室でスタッフや参加者からの称賛の声
 一つ一つの声がやる気につながった

A氏から「リハビリは先生がいないとできない。体操教室で教わるのは一人でもできる」

○健康体操教室の役割
@簡単、家でも可能、効果がある体操をお伝えする
A皆さんで集まって顔を見て励まし合う
B実際に変化が分かりやすいように写真・動画におさめる

発表を聞きに来て下さったA氏のご家族様から

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自宅に帰ってくるたびに手足のむくみが無くなった。
杖を持たずに開いていることにびっくりした。
簡単に家でもできる体操が必要なんだなと実感したとお話頂きました。

発表3 「なごやかサロンについて」〜林統括マネージャー

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通所介護の見直しの必要性 今後、要支援のお客様が行き場がなく困らないようなサービスの提供が必要→『なごやかサロン』実施へ

○『なごやかサロン』お客様の評判
・送り迎えしてくれるので安心
・お風呂には入れて良い
・なじみの人ばかりで楽しい
デイサービスご利用のお客様から「私も行ってみたい」

○有償ボランティア『なごやかさん』の変化
最初は・・・どうしたら良いのか分からない
      資格とか持っていないから不安
      やっていく自信がない
回数を重ねるたびに・・・お客様となじまれお話し 
お茶をお出しするタイミングなどご自分達で考え行動 
お客様の髪を乾かすことや会話もご自分達から
            
○『なごやかサロン』の意義
・お客様にとって・・・入浴や外出を安心して行う機会
・有償ボランティアさんにとって・・・支援する側になる事を自信を持って行っていただく機会

○自分でできることは自分で
入浴時・・・介護職員は見守りのみ デイサービスでは手伝ってもらっていた
ご自分でできること(洗身や着替え)はご自分で
髪を乾かすことは、手が上がらないのでお手伝い
→自立支援

○『なごやかさん』にしていただけたことから
徳陽では4月から『ユニットキーパー』導入へ
※ユニットキーパーとは・・・介護職員ではないので介護はしませんが、お客様の整容やお食事の準備などを行います

お客様が入浴・交流・運動することでいきいきと元気に在宅での生活を続けていけるように

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なごやかサロンを利用してたH様がなごやかサロン最後の日に作ってくださった『星影のワルツ』の替え歌を披露してくださいました!


発表4 「もみ塾〜テキスト発行について」 〜小野部長

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○手足ケア実践テキストの発刊
・発刊の意味
 歩行の介助の仕方等の技術的なケア方法の域を超えて、手足に特化したケア
 足の形や爪のケアが歩行バランスに影響し、歩行が変わる
 これまでにあまり知られていない、もう一つのケア方法の紹介
 もみ塾の取り組みのまとめ

○テキストの内容
男澤千恵子先生が監修 初めに執筆
・ハンドフットマッサージ、爪切り等の爪・足のケアのポイント
・ひろのば体操、あいうべ体操、ズンドコ体操 
・実践事例
今まであまり注目されなかった、手元足元のケアの重要性

○F様と岩間理事長との信頼関係
岩間理事長がF様の爪のケアを実践
尿素20%が入った難航を日にちをかけて塗布、変形した爪を削るなどして綺麗に       
岩間理事長とF様との信頼関係
→テキストの発刊を重厚なものになった

○もみ塾のあゆみ
8年前から男澤先生に指導
「もみ塾」メンバーが中心に学び→ケアワーカー等に広める→お客様に実行→暮らしの向上に寄与
ハンドマッサージとして地域の皆様に実践
毎年の職員研修発表会の場でも取り組みを発表

○足指のケアと体操
浮指、かがみ指等の名前と状況、ケアのポイントを紹介
足指の健康体操で症状が改善される
体操の方法・意味を掲載

○手足ケア実践テキストを活用
日々のケアの中で活かす、お客様に活かす、地域の皆様に活かす、自分に活かす

発表5 「収支報告と入院しないからだづくり」    
〜和田部長・鈴木係長

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〜収支報告〜
○経営するには資金が必要
◎運営(経営)にはお金がかかる
@芦別慈恵園が事業を継続するため(例:食材、光熱費等)
Aお客様の暮らしを守るため(例:紙オムツ、日用品、寝具等)
B職員の生活を守るため(例;給与、賞与、手当、社会保険)

○なぜ収支が大事なのか
収支とは…収入-支出=資金収支差額
・プラスにして人件費・事業費の支払いができる
 将来の貯蓄が必要⇒建物の修繕・備品購入など
・マイナスが続くと「破産=倒産」してしまう
⇒慈恵園が無くなってしまう(芦別市民が困る)

慈恵園の貯金は平成28年きらら・ほたるユニット改修工事・平成29年度サテライト付き高齢者向け住宅工事のため少なくなる
なぜ取り崩してまで・・・
・待機者が減少している
・芦別市から他市の施設に入居
・国の個室化の方針(プライバシーが保たれないといけない)
資金がある今、動かないと改修できない時が来てしまう
⇒特養の定員が埋まらない可能性
建物を今直すことで何十年もお金がかからない
事業を行う=貯金を取り崩す
全て理事会の承認が必要

○制度が変わる=経営も変わる
・改定により介護報酬は増減する
・お客様のニーズも変化する
⇒柔軟に変化していかないと、施設も生き残ることができない時代
理念は変わらないが経営の方法は変わる

○制度が変わる=働き方も変わる
・稼働管理 入院しない身体づくり、空床ベットの活用
・業務の見直し 時間外しない、仕事のスケジュール化

慈恵園の使命=芦別市民の生活を守ること だから、絶対に倒産はできない!!

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〜入院しない体づくり〜
○平成28年度の目標(稼働率)
・本体特養〜97.49%(目標98%)
・ショートステイ〜101.01%(目標95%)
・かざぐるま〜98.02%(目標95%)
⇒入院者のべ500日以内を目指す
(達成すると98.4%以上の稼働となる)
※現在入院延べ日数〜689日(3/16現在)(入院ベッド・外泊数含む)

取り組んできた結果として
・目標の500日以内は達成できなかった
・今年度の入退居状況に合わせて諦めず取り組んできた
・日々の取り組みを信じて行った

○取り組み:入院しないからだづくり
・水分1500ml飲む
・自然排便につなげる取り組みを工夫する
・運動をする
・よく噛んで食べる
⇒お客様の変化にいち早く気づき対応する

○今年の入院理由として多かったもの
・肺炎⇒11名・137日(入院日数の20%!)
・イレウス(腸閉塞)
・脱水
・骨折

○次年度に向けて・・・
「入院しないからだづくり」
元気な状態で少しでも長く過ごして頂くこと
変化に気づくこと・・・体調(表情・排便・皮膚)や動き出しの確認
日々のケア・・・水分量・運動量・食事量・口腔ケア
受診の前に予防できることを考えて実行

○次年度は・・・
・各委員会の取り組みの視点から話し合う
・各専門職の視点から話し合う
「視点」・・・それぞれの専門職倫理、介護の知識50(科学的根拠)、動きだしはご本人から

@それぞれの委員会活動から専門的な視点を養う
Aお互いに委員会活動内容を理解する
Bそれぞれの専門職の視点を受け止める
 そして、意見を交わす・・・お客様のために
知識は自分のためではなく、他者の為に分かりやすく説明し伝える

発表E 「芦別慈恵園のターミナルケアについて」
〜滝口ケアマネージャー

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特別養護老人ホームは終の棲家
今年度の新規入居 慈恵園本体:35名→平均年齢は88歳

厚生労働省の発表の最新の平均寿命
男性:80.79% 女性:87.05歳
入居時に平均を超えている
平均寿命と健康寿命の差
男性:9年 女性:13年

入居の前から始まっている看取りへの時期
体力・気力の低下 老衰と言われる時期に入っている
平成17年度からターミナルケア開始

入居時にご家族の意向を確認
暮らしぶり、体調が変わると再度、今後について相談
園内では、点滴等もできないため、ご家族と今後を話し合い


ターミナルケア開始平成17年〜今年度まで133名の方をお見送り

○事例発表
H様 女性 入居時の年齢:78歳 要介護度:4 平成27年10月に入居

本当は家が良かった H様のご家族休日に合させて外出や外泊を行っていた。

入退院を繰り返すように 11月4日に主治医から大病を患っている中今の状態は良いと考えるべきもうやるべき治療はない
病院を望むなら入院を考えるが、慈恵園という思いがあるなら慈恵園での最後が本人の為では・・・。

ご家族の思いは病院でも直せないなら入院する意味はないかな ただ、寝ているだけで会話もないそんな毎日が続くのは嫌だと思う

慈恵園の暮らし、看取りの方向性を示すチーム「栄養ケアチーム」
H様に最期までどのように暮らして頂くか・・・ご本人の気持ちの支えは「家族」
ご家族と共に慈恵園で過ごす時間を準備した。

11月10日 ご家族と思い出に残る食事を
「この間のグラタン美味しかった」
ご家族とお誕生日お祝い 12月27日 永眠 享年79歳

慈恵園での暮らしのアルバムがご家族の宝物へ
「私は幸せだ 子供たちが優しく育ってくれて良かった」

声をかける職員にいつも「ありがとう」と言われていたH様
気持ちを伝えることのできる関係性ができてよかった
H様だからご家族と一緒に看取ることができた

私たちの役割は大事な方を一時だけお預かりきれいな姿でお返しする
特別ではない「暮らし」 思いやりや温かさを感じることで心地良い生活ができるのではないか
技術や司式も大切だけれど、お客様、ご家族は声をかけてくれる・気に掛けて貰いたいのでは

職員みんなで見送るのが慈恵園での最後
施設長が最後に言う言葉「一緒に暮らさせていただきありがとうございました」

特養の暮らしはどう死ぬかではなく残りの時間をどう過ごして頂くか

発表7 「介護技術研修からの学び」〜石田統括マネージャー

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○介護技術委員会発足まで
介助中にできたと思われる傷や変色が多くあった。
職員の思いとして何とかして介護技術を習得して傷や変色をなくした。
ご家族の思いとして体が動かなくなることへの不安、毎日の生活に生きがいを感じない、病院でリハビリしても良くならないと言われたがあきらめたくない。
平成21年作業療法士の大堀先生に来て頂き全体研修を行う。
平成22年より介護技術委員会発足

○介護技術研修委員会が大切にしていること
・「動き出しはご本人(当事者)」から
・相手の動き出しを「待つ」
○研修を積み重ねることで
動き出しを待つということは技術ではなく関わりが大切ということに気付く

○O様の事例発表
●入居当初
・車いす使用(自走可能) 紙おむつ使用
・スタッフが前方から体を支えて何とか立ち上がりが可能
・背もたれのない所での座位姿勢は難しく、靴を履こうと足を上げると後ろへ倒れる
「できますか?」の問いに「出来るよ」との返答 解除しようとすると「自分でできるんだ」と強い口調で話される

●関わりとして
・「出来る」と言ったことを信じて動きだしを待つ
・動き出しがあれば難しそうなところは支える
・前方からの介助で立ち上がれる為、2名解除でのトイレ誘導を開始する

●変化として
・トイレは2名介助から1名介助へ1名介助から見守りへ
・起き上がり・立ち上がりがご自分で行え、支えなしでの座位姿勢も安定(靴をご自分で履けるようになる)
・ベット・車椅子・トイレへの移乗がご自分で出来るようになる
・見守り程度で歩行器歩行ができるようになる

●動き出しが出てくる事で
・紙おむつから神パンツへ変更
・毎日の出来事を日記に書き留めるようになる
・好きな行事への積極的な参加
・日記から食べる事が楽しみになっていることを知り食事の形態の見直し
・トイレ誘導での排泄を行うことで下痢の減少
・ご自分の好きなように過ごされるようになった
・生活リズムが整うことで服薬していた精神薬を中止

○今回の事例を通して
・やはり技術ではなく関わりが大切だということを改めて実感できた
・関われば関わるだけお客様は返してくれることをO様に学ばせて頂いた
・今までの研修での学びから出来そうな事をスタッフで考えて取り組み、結果が出ることで自分自身の大きな自信に繋がった

○今後の介護技術委員会
・ある程度自分たちで実践
・これまで教わった事の中から出来そうな事を考えケアに取り入れていく
・学んでいる事を自分の言葉に置き換えて話しが出来る様にする

発表8 「お客様のえがおの為に かざぐるまの取り組みから」
〜佐藤リーダー

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○『お客様の笑顔の為に』
1.おむつゼロ、水分1500ml摂取継続
2.外出の機会を増やす(個別レクで自宅に帰る)
3.定期排便薬使用料の減少

○おむつゼロの定義(介護力向上研修)
5回中4回一般トイレまたはポータブルトイレで「排便」を行う

○介護技術委員会
5名のお客様の歩行状態等を見て頂いている

○もみ塾
水虫やむくみなどのあるお客様を対象に行っている
水虫やむくみ等は減少している

○口腔ケア員会
7名のお客様を対象
ケアの仕方をアドバイスして頂き、インフルエンザや風邪等の感染症対策に繋がっている。

○外出・外泊
平成28年度の外出・外泊を行ったお客様は16名
普段では見られない笑顔や表情が見ることができた。

○地域との交流〜町内運動会
お客様・スタッフ・ご家族が積極的に参加してくださるようになった

ご家族・地域の方方・ボランティアの方の協力があってかざぐるまのお客様の笑顔が見れた
今後もお客様の笑顔の為に協力して行いたい

お昼休みにはもみ塾のハンドマッサージ体験コーナーがあり、ご来賓の方や新採用職員にハンドマッサージを行いました。

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中尾作業療法士を中心に全員で「きよしのズンドコ体操」も行いました!

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発表9 「寸劇:学習療法委員会について 〜芦別慈恵園の学習
    療法の振り返り」 〜学習療法委員会

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学習療法委員会の話し合いや、ユニット職員同士での会話、お客様に実際に支援している様子等を寸劇にし発表しました。

【講演】「社会福祉法改正について」
     〜北海道老人福祉施設協議会 会長 瀬戸 雅嗣先生

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○社会福祉法人の存在意味が問われている
・28年3月31日社会福祉法改正が成立、翌日に交付された
・その趣旨は
@社会福祉法人がちゃんとした組織運営をしているか
A非課税団体として何をしているか→地域のためにやっているから

●具体的には
・評決機関として評議員会を必置、一定規模以上法人に会計監査人を義務つけ
・財務諸表、定款などの公表(公開)
・必要な資金と活用可能な資金の明確化、活用可能な資金がある場合の事業展開の計画課
・地域における交易的な土地組の実施の責務など

○初回福祉法人の地域における公益的な取り組みについて
@社会福祉事業または公益事業を行うにあたって提供される福祉サービスであること
A日常生活又は社会生活上の支援を必要とする者に対する福祉サービスであること
B無料又は低額な料金で提供される福祉サービスであること
・自治体の委託事業を受託して費用の補填を受けている場合は該当しないが、法人独自に付加的なサーブす提供を行っている場合は該当し得ます。
・法人が介護保険サービスにかかる利用者負担を軽減するものについては該当します。
地域に目を向けなくてならない⇒本当の特養老人ホーム

○地域共生社会の実現
子供・高齢者・障碍者など全ての人々が地域、暮らし、生きがいを共に創り、高めあうことができること

○私たちが実践しなければならないこと
@利用者本位
・本当に自己決定を尊重してサービスを提供しているか
・利用者の自立性や個別性を大切にしたケアを実践しているか
A自立支援
・その人の自立とは何かを考えているか
・利用者がしていること、できる可能性があること、できないことを分かっているか
・利用者の持っている力を奪っていないか
・自立を考えたケアプランになっているか
B対等
・利用者との間に強者と弱者の関係になっていないか
・利用者に人格ある存在として接しているか
・利用者との間に信頼関係はあるか
C選択
・ライフスタイルに合わせた【サービス提供に努めているか
・個別的なニーズに応じることのできる資源創出に努めているか
・利用者の選択権を奪っていないか
D地域ケア
・地域住民・事業者・自治体と共に取り組む福祉のあり方を目指しているか
・生活の基盤は地域にあることを理解した関わりとケアに努めているか
・施設も在宅も地域ケアに向けられたものであることを認識し、サービスに努めているか
E契約
・きちんとした契約を交わしているか
・契約に基づくサービスを提供しているか⇒ケアプランに書かれていることは必ずやる
Fサービスの質
・サービスの質の向上に努めているか
・自分の質を上げる努力をしているか⇒常に感性を磨くことが大事

○現場がいかに動くか
・目の前の利用者の「尊厳」と「自立支援」を守れるのは、現場にいる職員しかいない。
職員がやらずに誰がやるのか
・その実践が制度を動かし、人を呼び寄せ、安心して暮らせる社会を作る

基本を守り、お客様の笑顔の為に働く

新人職員の紹介です!

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自己紹介と抱負を話してもらいました

最後に川邊施設長より挨拶がありました。

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瀬戸先生を初め多くの方に職員研修発表会に参加して頂きありがとうございます・
H様には替え歌の披露もしていただき本当にありがとうございます。

第8回 職員研修会無事に終了しました。
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2017/3/24

新採用研修  講演・研修


平成29年度の新採用職員の研修が3月23〜25日に2泊3日で行われています。

1日目の様子をお伝えいたします。


採用者は介護職員が3名、調理員が1名です。


オリエンテーションからはじまり、

法人の理解・慈恵園のことを知っていただくために
川邊施設長からお話がありました。

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その後は就業規則や業務指針について、
先輩職員からのお話やグループワークが行われています。


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初日、新採用のみなさんはまだ緊張の表情ですね。

翌日の研修2日目は学習療法や食事・口腔ケアなどについて学びます。
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2017/3/22

第7回まちづくり講演会  講演・研修


3月19日(日)18時より
芦別慈恵園のデイサービスセンターを会場に
第7回まちづくり講演会」が開催されました!

参加者は154名!
たくさんのご来場ありがとうございました^▽^



受付の様子。

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開会、慈恵園 岩間理事長ご挨拶。

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芦別市の荻原市長もお越しくださり、
ご挨拶を頂戴いたしました。

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講師は福岡県博多市にある
みらいクリニック院長の今井一彰先生。

「あいうべ・ひろのば体操」でいつまでも元気に暮らす 
という題で講演していただきました。

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今井先生のお話に会場のみなさんがひきつけられ、
たくさんの笑いと、驚きで1時間20分程の講演が
あっという間に感じられました。


講演後の質疑応答では、
「アトピーはなぜあいうべ体操でよくなるのか」
扁桃腺の炎症を抑えるとアトピーも良くなる、
そのためには口の中をきれいにしておくことが大切だそうです。

腎臓病で通院中の方がいらっしゃいましたが、
尋常性乾癬も口呼吸から鼻呼吸にすると改善するそうです。

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また、参加されたS様が今回の講演内容をまとめたものをお見せくださいました!
きれいな字で大変わかりやすくまとめられています!

S様の感想をご紹介させていただきます。
一昨年の石飛幸三先生、今年の今井一彰先生共に、最近のお医者さんは話すのが上手い。
(中略)約2時間話に引き込まれたままだった。
今回の今井先生は東洋医学を学んだ先生とのことで、現在、私たちの「医食同源」「自然治癒力」「生活習慣」の見直しや、再認識を促しているように感じました。
(中略)常日頃から自分への健康維持に気を付け、身体を鍛えておく事。そのための「あいうべ」「ひろのば」「ゆびのば」だと思いました。



最後に川邊施設長よりご挨拶と今井先生、ご来場された皆様へ
感謝の気持ちを申し上げ、閉会となりました。

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みなさまありがとうございました!
あいうべ・ひろのば体操、鼻呼吸で元気に過ごしましょう^▽^☆

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2017/3/19

3月16日 介護新聞  新聞記事

3月2日からの介護新聞の「動き出しは当事者から」という連載に

発祥地・芦別慈恵園からの報告ということで

7回シリーズで記事を掲載せていただいております!!!


シリーズ第3回目は石田統括マネージャーからの報告です。

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