2010/4/13

第3巻/第6章  

第3巻   言葉について


  第6章  実体の名前について


実体の普遍名は種を表す

それぞれの種の本質は抽象観念である

唯名的本質と実在的本質は違う

個物にとって本質的な事物(もの)は何も無い

唯名的本質が種を限界付ける

私達の知らない実在的本質ではない

私達の一層知らない実体的形相ではない

唯名的本質が種を区別させるものであることは、諸霊の考察で更に明白

諸霊に無数の種が有る事は確からしい

唯名的本質が種の本質で有る事を水と氷の例から証明する

一定数の実在的本質に対する難点

実体の私達の唯名的本質は特性の完全な集まりではない

が、唯名的本質は、私達の名前の表すような特性の集まり

私達の抽象観念は、私達にとって種の尺度である。
人間の抽象観念の事例

実体的形相によって区別されない

種的本質は心によって作られる

それ故、甚だ多様且つ不確実

しかし、混合様相ほど人為的ではない

けれども、ごく不完全

が、普通の交際には役立つ

同じ名前の種の本質もひどく違う

私達の観念は一般的であるほど、益々不完全且つ部分的である

これはすべて話す目的に適応する

ひくい鳥の事例

人々が種を決定する

が、相似物は自然に作られる

それぞれの抽象観念が本質である

類と種は名づける為

人工の事物(もの)の種は自然の事物(もの)より混乱が少ない

個別な種のいろいろな人工の事物(もの)

実体だけが固有名を持つ

言葉を取り扱う困難

キネアとニウーフで混合様相の事例

ツァハブで実体の事例

実体の観念は不完全で、それ故に多様

それ故、実体の種を固定する為、実在的本質が想定される

この想定は無用だ

結論
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2010/4/10

第3巻/第5章  

第3巻   言葉について


  第5章  混合様相と関係との名前について


それらは、他の一般名と同じように抽象観念を表す

第一、それらの表す観念は知性によって作られる

第二に、人為的に、範型なしに、作られる

これがどのように行われるか

観念がしばしば事物(もの)の存在より前に有る事で、明白に人為的

事例。
殺人、近親相姦

が、言語の目的には何時も役立つ

さまざまな言語の翻訳できない言葉がその証拠である

これは、種が思想伝達の為に作られたことを明示する

混合様相では、観念の集成を束ねて種とするのは心である

混合様相の起源について私達は心以上を見ない
これも、混合様相が知性の製作品で有る事を明示する

混合様相が範型なしに知性によって作られることは、混合様相が極めて複合される理由を明示する

混合様相の名前は何時もその実在的本質を表わす

混合様相の名前が通例はその観念より前に得られる理由

私がこの主題をこれほど詳述する理由
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2010/4/10

第3巻/第4章  

第3巻   言葉について


  第4章  単純観念の名前について


単純観念と様相と実体との名前はそれぞれ特有のものがある

第一、単純観念と実体との名前は実在を暗示する

第二に、単純観念と様相との名前は何時も、実在的本質と唯名的本質の双方を意味表示する

第三に、単純観念の名前は定義できない

もしすべてが定義できたら、無限進行である

定義とは何か

単純観念。
定義できない理由

事例。
運動



複雑観念では反対な事を彫刻と虹の事例で明示する

複雑観念の名前。
言葉で理解できるようになるとき

第四に、単純観念の名前は最も疑わしくない

第五に、単純観念は賓語線をまず昇らない

第六に、単純観念の名前は、全く人為的でない観念を表わす
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2010/4/9

第3巻/第3章  

第3巻   言葉について


  第3章  一般名辞について


言葉のほとんどの部分は一般的

なぜなら、すべての個々の事物(もの)がそれぞれに名前を持つことは出来ない

また、無用

固有名を持つ事物(もの)

一般語が作られる様子

一般本性は抽象観念に過ぎない

類が定義に使われる理由

一般とか普遍とかは知性の創造物

抽象観念が類と種の本質

抽象観念は知性の仕業だが、その根底は事物(もの)の相似にある

個別な抽象観念は、それぞれ、個別な本質である

実在的本質と唯名的本質

名前と唯名的本質との恒常的結合

種がその実在的本質によって区別されると言う想定は無用

実在的本質と唯名的本質。
単純観念と様相では同じで、実体では違う

本質は生成できず、朽ちる事もできない

要約
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2010/4/9

第3巻/第2章  

第3巻   言葉について


  第2章  言葉の意味表示について


言葉は、思想伝達に必要な可感的記号である

言葉は、これを使うものの観念の可感的記号である

言葉はしばしば密に、第一、他の人々の心の観念に関連させられる

第二に、実在の事物(もの)へ関連させる

言葉は使い慣れると、即座に観念を喚起する

言葉は、しばしば、意未表示なしに使われる

言葉の意味表示は完全に人為的
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