「モウリョウ」
最近知った言葉です。
美容師さんとかが使う言葉だそうで
「このヘアスタイルにするにはお客様のモウリョウ(毛量)だとちょっと・・・」
みたいな感じに使うんだと思います。多分。
いや、理容師さんが客の前で毛量の話はしないか。
それはさておき。
久々のツールあれこれです。
最近、久々の大物を作ったんですが、その塗装に使った刷毛がちょっと良かったのでご紹介します。

上が近所のカーマで買った150円ちょっとの刷毛
下が100円以下の安物刷毛
僕のトコロでは、あまり家具の塗装作業っていうのはしないんですけど、たまにやる時は、大抵、安物の刷毛(はけ)を使ってやっちゃうんです。
今は安い刷毛が100円以下で買えますし。
塗料が付いて、固まっちゃった刷毛はポイっと使い捨てができますので、そんな安物刷毛で済ませていたんです。
上の写真で言うと、下のヤツですな。
ところが今回の塗装では、この安物刷毛がどうにも使い勝手が悪かったんです。
何が具合が悪かったかと言いますと
家具の面の継ぎ目の部分(直角に材が交わるところ)の隅の部分が、この安物刷毛ではどうも塗りにくかったんです。

上が安物刷毛
下がカーマで買った150円くらいの刷毛
理由は上の写真を見てもらうとわかると思うんですが
安物刷毛は、どうも「毛量」が多すぎて、もさっとしているんです。
この刷毛はもさっとしている分、毛先が固くてしならない。
結果として隅の部分に毛先が届かないんです。
今回の家具の塗装では、入り隅の部分が多く、キレイに隅を塗れないと色ののりがムラムラになってしまって具合が悪かったんです。
これは今回はちょっと奮発して、高い専用刷毛を買うかな・・・と迷ったのですが、そんな時に見つけたのがカーマで売っていた150円くらいの刷毛でした。
値段にすると1.5倍ですが、まあ150円なので安物刷毛の範疇でしょう。
この刷毛、見てみると、毛が全て化繊で出来ていて、見るからに塗料含みは悪そうなんですが、毛先のしなりがとても良いんです。
上の写真で並べてみると一目瞭然、毛量も少なめで、一本一本の毛も化繊でまっすぐシャープなんです。
使ってみると、これが刷毛のコントロールがすごくやりやすいんです。
部材同士が直角に交わる入り隅の箇所も、きれいに塗るコトができます。
毛先もそろっているから、余分なところに塗料を付ける事(黒魔法を使う事)もほとんどありません。
心配した塗料の含みも、使い勝手に支障が出るような事もありませんでした。
むしろ、塗料の切れが良いので、ベタ塗りになるのも防げます。
良いじゃん、カーマの150円刷毛。
刷毛の裏にはデカデカと「MADE IN CHINA」とありますが、これで充分満足なり。
オイル塗装とかで、べちゃーっとオイル乗っけてウェスで拭き取るような塗装なら刷毛は何でもかまわないと思いますが。
着色等で刷毛さばきが必要な塗装の場合、この刷毛は安いですが結構おススメですよ♪