2006/9/1
「普段考えなかったコト」
8月末のキャンプを終えて、自宅へ戻ってまいりました。たくさんの子供達と時間を過ごし、リーダーや、キャンプを支えるスタッフたちととても楽しく過ごしてきました。
僕にとって、こういう「野外活動」は、本当に1番楽しい事の集合体ですね。
今回、古くから一緒にこのようなキャンプ活動に参加しているリーダーと話をしていた時に、ある1人の元、キャンプ活動をしていたリーダーOBの話になりました。3年ほど前に僕もいくつかのプログラムで、一緒に活動をしていたリーダーです。そのリーダーが学校を卒業してからは僕も会う機会も無く疎遠になっていたのですが…
そのリーダーは現在「白血病」にかかって入院しているとの事でした。その話しを聞いた時は「フ〜ン…」とあまり話の重さに気付けなかったのですが…
白血病は俗に「血液のガン」と呼ばれます。しかし、「骨髄移植」という治療法によって、直すことが可能な病気です。多分このあたりまでが一般的な人でも知っている知識の範囲では無いでしょうか?
僕も、この「直る病気〜」というイメージで軽く考えてしまったのですが…
この病気の治療、完治というのは、闘病者の手記なども見てみたのですが、とてもそんな簡単に考えてよいものではありませんでした…
白血病の治療で、一般的な骨髄の移植をするには、HLA型と呼ばれる分類の白血球の血液型が、ドナーと移植対象患者との間で適合している必要があります。HLA型が適合して移植が可能になる確率は、兄弟で25%、非血縁者間では数百〜数万分の1といわれてます。
勉強不足、知識不足ですので、詳しいことは僕もわかりません。でも、このリーダーには元気になってもらいたい。早く完治して、また皆で遊びに行けたら…そう願わずにはいられません…
ちなみに、骨髄バンクに登録することは、直接、このリーダーに骨髄提供をする〜という事には繋がりません(HLAの一致、また、骨髄バンクのコーディネートにより、誰に骨髄提供をするかは決めれないためです)。
しかし、自分の知っている人を助ける方法を知っていたら?助けることができる人は、実際、僕が知らない人かも知れないけど、その人の周りの人が骨髄バンクへドナー登録してくれていて、もしかしたら、その周りの人が、僕の友人とHLAの一致するドナーかもしれない。
これまで、こうやって考えることの無かった自分。身近な人間の不幸によって、初めて気付く、エゴの強い自分に自己嫌悪の感情があります。
こんな自分のエゴをふまえて、それでも、これがきっかけで、このブログを見ている方に白血病。そして、骨髄バンクというものに興味を持ってもらえたら嬉しいです。友人のためにも…
来週、僕の家から近いところで献血会場が設置されます。その際、同時に骨髄提供者のドナー登録の受付もしていることがわかりましたので、さっそく僕もドナー登録をしてこようと思います。
当サイトにも、白血病ドナーに関する情報を知ってもらいたく、「骨髄移植推進財団(骨髄バンク)」へのリンクを貼らせてもらいます。現在まだ、日本では6万人のドナー登録者が必要とされています。
骨髄バンク http://www.jmdp.or.jp/
ドナーの解説とドナー登録に必要な申込用紙のダウンロードがここからできます。
コメントは新しいものから表示されます。
コメント本文中とURL欄にURLを記入すると、自動的にリンクされます。