2006/9/27
今作っているモノの、1番特徴的な部分が大まかカタチになったので、途中経過ながらご紹介したいと思います。
知名度、人気ともトップランクの恐竜「トリケラトプス」です。
この写真では、あまり感じませんが、額の2本の角を削り出して、形の調整をしていたときに思ったのですが、どうもこの角の感じが「牛」っぽいんですよね。
この牛も、その辺で見る(?)乳牛とか、そんな牧場系のではなく、アフリカとかの草原にいそうなバッファローとか、ジャコウウシとか、そういう野生的な牛なんですが…
先だって、資料をあさっていた時に、現代に生存しない古生物の「復元」について書かれたモノがありました。以下はそれを要訳した内容を話題にしています(僕も専門家では無いですし、ごく限られた資料しか見てませんので、もし記述に誤りがあったらスミマセン…<(_ _)> )
基本的に、絶滅した古生物は、地中から発掘される「化石」の形状からその生き物の姿を想像しています。ただ、発掘される化石というのは、その生物の骨の1部だけだったり、骨はけっこう数あるものの、形がクシャクシャで、生き物の原型がよくわからない〜といったケースがほとんどだそうです。
わかりやすくイメージすると、買ったばかりのバラバラジグソーパズル〜といった感じで古生物は見つかるわけですね…
この全体の構成がわからない化石の骨を、研究者の方々が、想像力をフルに働かせ、組み立て、ときにパーツが足りない時はそこを適当(?)な想像で補完して、図鑑や博物館で見るような、復元図を作るわけです。
僕らが恐竜など、古生物の姿に抱いている基本的なイメージとは、この「研究者のイメージで補完したパーツと、化石のパーツを組み上げたらこうなったよ」というモノになるわけです。
ただ、あまりに適当にこのパーツの「補完」をしていたら、トンデモ古生物だらけで、何がより現実的やらわかんなくなってしまいます。そこで、この「補完」や「化石の組み立て」をするのに、現在生存している、類似(?)生物の骨格を持ってきて、よりリアルに近いと思われる古生物の復元図を作っているのだそうです。(ちなみに同じ名前の恐竜でも、古い資料と見比べると姿がけっこう変わってきている復元図をたまに見かけます)
なるほどなるほど♪
こういうコトをふまえてみますと、僕がトリケラトプスを作りながら、何故か牛の姿をバックにイメージしてしまった事も、あながち大間違いではないのかも知れませんね〜牛さんとかサイとかモチーフにして復元してそうなキャラだもんね〜(短絡的考察だな〜(笑))
ちなみにトリケラトプスとは「3本の角を持つ顔」という意味だそうです。
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