2006/10/3
特にキーワード検索でこちらへいらっしゃった方。誠に申し訳ありませんが、当サイトは「古生物」を専門的に扱うサイトではございません。ですので、本文上の古生物にかんするような学説などは、最新の情報から外れていたり、間違った事を言っている可能性もありますので、本件の内容を鵜呑みに他所で話したりすると、間違いを指摘される可能性もありますのでご注意下さい… (^^ゞ
さて、記事カテゴリ分類の通り、いつもの作業場日誌です。
あいも変わらず、恐竜カービングをしております。ただ、上の写真をご覧になって、こう思った方も多いのでは無いでしょうか?
「なんじゃこりゃ!羽根をむしられたトリか!?」
いえいえ…多分これ。もう少し全体のカタチが出来上がってくるとバックのイラストのように恐竜になります(…なるはず。多分!)。
これ、僕が作業に失敗したワケではなく、当初のイメージどおりの作ろうとしているカタチに当たらずとも遠からず…。まあ、大はずれはしていないんです。
でも、別に毛のむしられたハトを作るつもりは全然無いんですよ?
恐竜を作っていたら、気付いたらこんなんなってたって感じ。
…で、コレを見ていて今日のブログのネタに行き着いたわけですが。普段、あんまり恐竜とかの話題に興味の無い方。学生の頃に生物で勉強した頃以来、恐竜なんか知らんよ〜という方にはちょっとびっくり。
カラスやハトなど。ペンギンもかな?
分岐学上、鳥類と呼ばれる生物は「恐竜」になるんです。わお〜!
(けっこう一般常識なのかな?僕は知りませんでした。)
鳥類の骨格は、小型獣脚類(恐竜の分類における小型恐竜の1グループ)に非常によく似ているんだそうです。鳥類は一部の小型獣脚類から進化したと考えられています。
ふむふむ〜。今僕が作っているのは「剣竜類」であって、「小形獣脚類」じゃあないんですけれども、これらもまあ、恐竜同士、似てるっちゃあ似てます。で、まあ、その親戚系統に当たる鳥類に今作っているモノが似てきたのも…って、さすがにコレは論説が強引過ぎ?
でも、まあ似ているんですよね。自分でもカタチ作っててホント実感します。
最近の化石の調査から、「羽毛を持つ」と考えられる恐竜がちょこちょこ発見されています。最近の恐竜復元図や恐竜のイラスト資料ではけっこう頻繁に「羽毛恐竜」の絵を見ることがありますね…ティラノサウルスは子供の段階では体に羽毛が生えていた〜という記述の横に、モコモコと毛をまとったティラノの絵…コレが正しいのか?う〜ん…なんてだまされたような気分になるような資料もちらほら。
ここ数年で調査、発掘も進みたくさんの新事実も見つかったのでしょうがそれ以上に情報過多の感もありますね…別資料にはこれまた違った学説とイラストが〜ってこともよくあります。このうちいくつかは数年後には「トンデモネタ」になってるかも…
でも、まあそれはあくまで「学問」のお話。興味は惹かれますが僕のモノ作りにはそれほど関係ありませんでしたね…。僕はとりあえず、最大公約数的な一般の方に見てもらって「わかる」事を前提に愛嬌のあるキャラクターを作ろうと思っています。
僕が作るのは、あくまで恐竜をモチーフとしたデフォルメですからね…
※…鳥類=恐竜である というのはあくまで「分岐学」という学問における「恐竜」という言葉の定義からの話です。この「分岐学」は従来の伝統的な分類学とは異なる点があるそうです。この説も研究中の内容であって、常に検証・修正され続けているそうです。
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