2006/10/14
相変わらず、このような作業をしております。
小さなパーツを、バンドソーで荒く切り出して、外周をベルトサンダーやスピンドルサンダーできれいに仕上げます。
でも、見てのとおり、機械で作業できない細かな部分が残ってしまいます。そんな場所は、手ノミや切り出し(ナイフ)で削り、その後に、サンドペーパーで磨いてカタチを整えます。
まあ、上の写真に、加工した「モノ」と使った「手工具(道具)」が写っていますね。こんな道具を駆使してカタチ作っているワケです。
ただ、この作業で注意しなければいけないのが「手順」です(ホントは他にもあるけど、とりあえず今日の話題は「手順」です (^^ゞ)。
サンドペーパーによる加工は手ノミやカッターなどの「刃物」による加工の「後」になるよう、作業しないといけません!
コレは何故か?
加工材をサンディングしますと、どうしても木地の表面にサンドペーパーの「粉」が残ってしまうからです。
このサンドペーパーの粉が付いた木地に刃物を当てると、あっという間に刃が切れなくなってしまうんです。あイタタ…
今作っているパーツはカタチがくにゃくにゃしていますので、木目が目切れしていたり、どっちから刃物を当てても逆目なんて箇所がそこかしこにあります。そんな場所を成形するのに使う手ノミはかなり切れる状態に砥いでおく必要があります。
ここぞ!という場所の加工に準備しておいた(砥いでおいた)ノミが、一瞬で切れなくなる…コレは悲惨です… (T_T)。
しかしまあ、そううまく手順通りいかない時もあります。後から「ここちょっと削りたいー!」なんて時だってあります。
また、バンベル加工による成形した部分のエッジをトリマーで面取り加工などする場合。コレはどうしても、サンダーの後にトリマーの刃を当てなければいけません。
こういう場合はサンダーによる作業の後に、エアガンで粉を吹き飛ばしてからトリマーを当てる〜というような手順を取ります。でもって、サンドペーパーの粉(鉄粉)が表面に残ってない事を祈りつつ作業するわけですね。
今、作ってるモノは刃物の「切れ味」が本当に作業のキモになっているので、イロイロなところに気を使っているのであります。
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