2006/12/9
久々に、当工房(というか自宅ですが)に新顔のツールが入ったのでちょっとご紹介します。といっても、普通の木工屋さんにはまったくもって参考にならないツールでございます (^^ゞ。
木工畑の方にはなんじゃらホイ?なこれ、模型塗装用の塗装ブースなんですね。模型やプラモデルを作る方は、塗装にスプレーやエアブラシといった噴射機(?)を使った塗装をします。ただ、塗料にはシンナーなどの溶剤が混じっています。これを室内から強制廃棄するための機械が「塗装ブース」なわけです。
写真の蜂の巣みたいに見えるフィルターの奥に排気ブロアが付いていまして、蜂の巣に向かってスプレーされた塗料を、ブロアにつながったホースから外に放出する〜というシンプルきわまり無いモノです。
ちなみに、木工用の塗装ブースというモノもありますが、たいてい、家具工場とかで見るもので、部屋の壁一面に塗料を吸着するフィルターが並んでいて、その奥にバコっとでかい換気扇の親玉みたいのがはまっている物です。
僕の導入した塗装ブースは小物(アクセサリー)のウレタン塗装がメイン用途ですから、このみかん箱サイズで事足りるわけでして。ハイ、まったくもってフツーの木工には「使えない」ツールであります(笑)。
今回、何故この塗装ブースを導入したかと言いますと、今まで作業場(工房)内で塗装をしていたのですが、これに不都合がでてきまして…僕のすきま風パーパー工房の室温は夏はサウナ、冬は冷凍庫(体感温度は冷「蔵」庫どころではない!)になります。
このところぐぐっと気温も下がりまして、いざ工房内で塗装しようとすると明らかに塗装スプレーの噴出が弱い!(ガス缶は冷えると噴出が弱くなってしまいます)その上、塗った塗料がいつまでたっても乾かない〜というダブルパンチ状態!!
これはイカンな…ということで、いろいろ考えた結果、自宅で塗装(室温があたたかい)、塗装ブースの導入(室内環境の保全)という結論にいたったわけであります。
本日、初めて組み立て、実使用に至ったわけですが、これイイです♪ちゃんとブース中央に向かって吹き付けないと完全に吸い込んでくれないので、塗装にコツと慣れが必要な感じですが、部屋の中が臭くないですし、今のところ理想的な機能です。
通販で送られてきたダンボールに荷物内容が「玩具」になっていたのがちょっと苦笑(荷物受け取った親が何でオモチャがうちに送られて来るんだ?といぶかしんでました(笑))。導入コストもインターネット通販で定価の3/4くらいだったし、貯まってたポイントもあったので、実質0円での導入です♪塗装ブースとして力不足だったらブロアは送風機で使えるし〜と思って買っちゃいました♪
一般的な自宅で模型作りを楽しむ人のためのツールですから音も静ですし、まさに自宅用塗装ブース!ただ、塗料を吸着する薄い膜状のフィルターがブロアの前にあるのですが、これはあっという間に目詰まりしそうです(ウレタンニスだから当然といえば当然ですが…(>_<))。この部分だけもうちょっと木工向け(?)にカスタムしんといかん感じです。
あ〜やっぱし機械の話題とかは楽しいですね〜久々のツールレビューでした♪
こんな感じで、ホースを窓から突き出して排気します。夏は蚊が入ってきそうな感じですね。
コメントは新しいものから表示されます。
コメント本文中とURL欄にURLを記入すると、自動的にリンクされます。