2007/6/27
本日、この夏1番の猛暑(多分、これからこんな日が続くんでしょう)との触れ込みに偽りなし。熱のこもりやすい当工房はもうポカポカ…!
ポカポカ〜なんて軽く言っていますが、外より工房内は暑くなり、意識もモーロー。どんなに頑張っても集中力が途切れてしまう…修行が足らん!と言えばそれまでですが、多少の悪環境も若さと勢いで乗り切ろう!という若さでもないし…(まあ、若いと言えば若いですが、それだけで全てやってこうっていうのもねぇ…)
集中力が持たない!という理由を、ただ、「環境のせい」と言ってしまうのも問題かもしれませんが、環境的に良くない状況なのは確かな事。これを無理して続けても、それほど自分に良い事も無いですし(せいぜい、俺ってやせ我慢してる〜うひょ〜 みたいな自己満足(?)が得られる程度)。怪我して後悔する前に対策をとりましょ。
ポカポカ対策!とりあえず、こもった熱気を換気するために換気扇でも取り付けようか…(昨年から何度かやろうか…と思っているうちに去年の夏は過ぎたわけですが…)
あたためています〜と言えば、こういう物も。
いろんなモノをカタチ作るのがモノ作りですが、モノ作りにはプロセスというものがあります。まあ、僕なりのプロセスですが、オーダー品に関しては別ですが、当工房オリジナルで作るモノ〜というのは、けっこう長い「プロセス」を踏んでカタチにしていきます。
このモノ作りのプロセスの中で、僕が重要視しているのが「あたためる」という作業。
1度イメージスケッチを描いて…しばらくあたためておく
1度図面をひいたら…しばらくあたためておく
1度、模型を作ってみたら…しばらくあたためておく
これはただ手が遅いだけ…というご意見もあるでしょうが、未熟な僕にとっては大事なプロセスだったりします。
モノ作りをする時というのは、大抵「おお!これはいいアイデアが浮かんだぞ!よっしゃ!これをカタチにしてみよう!これはいいぞー!!」という、ひょんな所で生まれた発想が大抵の場合、きっかけになります。
でも、この勢いだけ。当初のアイデアだけでいきなり突っ走ると、大抵うまくいかないモノなんですね(これは、あくまで僕個人のケース。経験則なので他の人には当てはまらないかもしれませんが)。
作ってみたら、意外と良くない。考え足らずで、途中で行き詰まってしまう。1度形にしたが、すぐにもっと良いカタチがあることに気付く。などなど
そこで、面倒でも、1度頭を冷やして、そのアイデアについていろいろと考えてみる。多角的に客観的に見てみて、本当に作るべき物か考える。そして、しばらく時間を置いて、それから再度検討した上で次に進む〜
これ、企画をあたためる〜という言い方もしますし、時間をおいて、冷却期間を取る〜という言い方もしますね。あたためてるんだか冷やしてるんだか…話がずれました、閑話休題。
このような、検討期間を挟みつつ当初のアイデアをカタチにしていくと、大抵、当初のアイデアのままでは商品、作品として不完全な物である事に気付きます。そして、時には、どうしてもうまい事クリアできない問題事項が発生してくる物です。
考えに考え、それでもクリアできない…そんな時には1度、期間をあけて別の作業に取り組みます。で、たま〜に空いた時間に「アレどうすっかな〜」なんて思い出したりしながらしばらくすると、たいていは、何かしら良い解決策やアイデアが浮かんでくるモノなんですね(100パーセントとはいいませんが、大抵は何かしら出てきます)。
写真の物も、現在そんな意味で現在あたため中♪もっと良い形があるような気がするのです♪
そんなこんなで、今日もあたたまりまくりのまえのでした。
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