2007/10/13
さて、コレはなんでしょうか?
正解は!
じゃじゃん!
センタクバサミです!
…ウソです。
実はコレ、丸いパーツを固定する為の治具です。
板の中央に、固定する丸棒と同径の穴をあけ、
丸穴の片側には数箇所、スリット状に切り込みを入れ、
もう片側は、ズバンと切り通しちゃいます。
ちょっと洗濯ばさみチックな形ですね。
この様に、丸棒パーツを穴の部分に差込み、切り込んだ方をつかむ事で
穴にはめ込まれた丸棒パーツをしっかりと固定することが出来るんです。
ただの穴に丸棒を指した場合、ドリルなんかで穴あけしようとしても
しっかりと掴めて無いので、ドリルに取られて回転してしまいます。
コレはスリット状に切り込みを入れることで、丸穴の径が
バネ状に可動するので、丸棒パーツの差込み、取り出しもしやすく
固定する時は、テコの原理でしっかりと押さえることが出来るんです。
丸いパーツは、機械加工時に手でつかんでいるくらいですと
すぐにドリルや刃物の回転に取られて、位置がずれてしまったり、
時にはキックバックをおこして吹っ飛ばされてしまいます。
そこで丸棒を加工するときには、角材を扱うのとは違った工夫が必要になるわけです。
ちなみにこの治具、キチンと側面の基準面(直角、平行)を出しておけば、
機械加工時のガイドとしても使うことが可能です。
写真の治具は、板のセンターに丸棒が固定できるようになっています。
1度、丸棒パーツをはめ込んでしまえば、
左右を基準に2度、溝突きをすることでぴったしセンターに溝を掘れます。
(ただ、こんな事する用途ってあんま無いかもですが…)
この洗濯ばさみ型治具は丸棒を使ってモノ作りをする時に重宝しますよ。
作り方も簡単ですし。機会がありましたらぜひ1度お試し下さい。
作り方は
「テルテル坊主に毛がチョンチョン」と覚えといてください(笑)
(切り込みの形がこんな感じに見えるんです)
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