2008/2/22
ネット上で公開されているある木工作家さんの日記をよく読みます。
この人はそれなりに認知度の高い作家さんで
作品を作るだけでなく、木工教室なんかもやっています。
ただ、製作スタイル〜と言いますか…
『安全』に関する考え方では大きな疑問符が付く人だと見ていて思う。
以前、この人が素人相手に技術指導していた姿を見て
幾人かの木工人が「危険過ぎて見てられない!」
というようなコトを言ってました。
最近、この人の日記を見ていたら
この人の所で連日して作業している人がケガをしたそうだ。
しかも同じ作業、同じ機械で。
この人はコレを「偶然」と考えている
この人はコレを「笑い話」として日記に書いている
僕は正直、この日記見て怖いと思った。
確かに木工作業には危険が付きものだ。
そのために、木工に関する技術や知識が必要になってくる。
未熟ゆえのケガというのも確かにある。
だが!
それでも!!
事故が続く…っていうのは…不安!
職人、技術者というと、特別な技術を習得した人だったり、
他の人、一般人にはできないような技術を持っている〜と思われがち
でも、違う。
そういう一面もたしかにあるけどそれは違う。
本当にできる人
特に人に技術を指導する立場、製作の現場を管理する立場であれば
「危険」な作業や「難しい」作業はやらせない。
出来上がるカタチは複雑だったとしても
「安全」な方法、「誰にでもできる」方法を選びそれを指導する。
できる人なら事故は未然に防ぐ
簡単なやり方を選ぶ事ができるのが本当の技術者であり職人だと思う。
事故が起こるのは、間違った作業をした時だけ。
できる木工家は作業にギャンブルは無い。
(僕がその段階かどうかはさておき…)
今回のこの作業場で起きた事故はただの偶然なのかもしれないですが
ただただ、今後、大きなケガに繋がらない事を祈ります…
しかし、見ていて思うんです。
本当にこの事故は偶然だったんだろうか?
環境的な問題、機械的な問題、はたまた作業方法に問題はなかったのだろうか?
笑って済ませられるうちはまだ良い
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