2018/9/20  21:16

一度目の演奏を大切に  クラブ活動

 今日は演出も含めた総合リハーサルの日。この日に決めたのは高校生。私は当初から普段の活動日ではない木曜で大丈夫なのだろうかと思っていましたが、少なくとも自分たちで設定し、連絡しているので大丈夫だろうとも思いました。しかし案の定、塾やら何やらで早退や欠席多数。それも高校2年生が。これだけははっきりと言いたい。スケジュールを決める人たちが、このような大事な日に自分の都合で抜けるということは、誰も理解できません。別に総合リハーサルは今日でなくてもよかったのです。そろそろ先の予定を見据えたプランニングができるようになってほしいと思います。残念です。そして、今後の本番ではこのようなことが起きないようにすることが、とにかく肝要。
 と厳しいことは書きましたが、それでも多くの人の出席と前向きな頑張りで通し練習の目的は果たせたかと思います。その中で表題の件です。本番に慣れていない中学生オケと中1オケはこのところ必ず毎日やっています。今日もオープニングの進行確認からスタート。そのまま1曲目は演奏を省略して中オケから演奏開始。やはり、昨日のレベルよりも後退した状態。まあ、とにかく演奏し、続いてカノン(中1オケ)。こちらも伝染したような感じ。もちろん、先週の土曜とかから比較したら、はるかに良くなっています。でも昨日の方が良かった。
 そのまま、総合リハーサルなので、全体演奏で最後まで進行。さすがに高校生が入っていくと、昨日との比較という点では、そこそこの状態。アンコールまで進行した上で、再度最初に戻しました。その上で中オケとカノンをもう一度やりましたが、演奏している人たちが一番実感したと思いますが、先ほどの演奏とはいい意味で別なオケ。本番はたった1回。特にかんらんさいは当日練習ができません。練習してテンションを高めて演奏会に臨むという形ではないのです。私自身この歳になっても完璧な演奏などは一度もありません。しかし、ある程度納得のいく演奏がたった1回で発揮されるためには、練習でも最初の1回なのです。明日は少しチャイコフスキーに時間をかけようと思います。
 とはいえ、ステージ発表全般としては、多分お楽しみいただける内容に仕上がってきていると思います。ご期待ください。22日(土)13時半〜(学内公開) 24日(月祝)14時〜です。
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2018/9/17  20:45

さあかんらんさい  クラブ活動

 昨日の報告の通り、比較的順調に進行しているので、今日の午前中は1年生はお休み。その中でチャイコフスキーの1楽章と2楽章、特に1楽章の合奏を中心に行いました。もちろん、1楽章はかんらんさいでは演奏しませんが、7月の予定が順調だったので、前倒しで練習を始めた楽章。さらには夏合宿でも取り組みましたが、結果それ以来1度通しただけなので、このままだと忘れされれてしまうだろうということで、昨日から少々練習。今やっておけば、5月の定期演奏会の交響曲の完成度が上がるのは明白。それは言わなくてもわかっているようで、90分ぐらいの時間を使いましたが、かなりまとまってきました。次にこれをやるのはいつだろうかというところではありますが、少なくともやらなければいけないことははっきりしたと思います。その後、2楽章を少々。こちらはメロディーの裏に隠れている、いわゆる裏メロを中心に練習しました。
 昼休みをはさみ、1年生も合流し、まずはポップスの2曲をチェック。その後、中オケそして1年生オケと進行しました。これらは昨日までの練習の延長上にある、大変頼もしい内容。このため、15時以降は本番通りの仕様で全てを通しました。段取りとしては、あとは細かな演出に関連する部分を確定させていけばいいのかなというところ。明日の答案返却以後はいよいよかんらんさいのクラス関連の準備も始まり、本当に多忙な状態になっていきますが、ここまで固めた内容が崩れていかないようにしていくことを最優先にしていきましょう。この2日間は公開練習としましたが、お越しいただいた保護者の皆様ありがとうございました。また本番では違ったサウンドが響くものと思います。その変化をお楽しみいただけたら幸いです。
 明日は全体練習はオフ。喫茶店準備と室内楽練習等は自由にどうぞ。ちょっとだけ気になるのが室内楽です。果たして気持ちよくお茶が飲める音楽なのだろうか?
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2018/9/16  21:15

順調な仕上がり  クラブ活動

 午前中は学校が模試会場となっており、そこの学校説明会での依頼演奏。集合時雨が降っていたので、楽器の移動を考え、集合場所をメイビーに変更。鍵の手配と変更だけ連絡して、しばらくは別な仕事。集合時間にメイビー礼拝堂に出かけると、ある意味想定内ではありますが、残念な状態で集合中。講義室だったら当然パートごとに座っていて、そのまま合奏となるわけで、それがメイビーに移っても同じはずなのですが、来た順にバラバラ着席。練習すらできない状態。想定内というのはすべての曲を練習しないで本番は、ある意味かんらんさいも同じなので、それならばその対策で行こうとポジティブに私の中では切り替えました。しかし、言われていないこととはいえ、やることがはっきりしているのだから、これくらいは対応して欲しかったなあと思います。
 その後、説明会会場での演奏本番。今日は1年生だけでカノン、そして上級生はチャイコフスキーの2楽章を演奏しました。前述のように結果ぶっつけ本番でしたが、一番不安だった1年生もほぼ無傷の演奏。実力がついていたなあという手応えを感じました。
 本番後は公開練習をしてほしいという要望もあり、それならばちょうど合宿以降やっていない1楽章をやろうと思ってました。ただし、チャイコフスキーをやる場合、今のところ一年生は載っていないので、先に講義室で1年生とその間の練習の指示をして、礼拝堂に出かけるとすでに説明会終了状態。部長が指揮をして練習をしていました。とてもいいことだと思います。交代して1楽章合奏スタート。6/8拍子は難しいですよね。予想以上に手こずり、やや不完全燃焼のまま時間切れ。この分は明日午前中にやるつもりです。
 その後は模試終了後の小学生に声をかけて、ミニコンサート。童謡メドレーを視覚的にも見ていただきました。いつも思いますが、こういうきっかけでオーケストラを聴いてくださった方が部員になっていくという状況が増えています。これも音楽の魅力かと。そして、楽しんでいただけたかはさておき、かんらんさい前にこのプログラムを聴衆の前で発表できることは、私たちにとっても多大なメリットが。そこで演奏中に気づいたいくつかの点はその後の練習で修正していきました。
 昼休みを挟んで、今後はオーケストラ部の保護者の方をお迎えしての公開練習。公開練習は明日も続きます。最後は中学生オケの合奏をじっくりとやりました。今年も中学生オケはいいオーケストラになってきました。明日は午前中はチャイコフスキーをやることにしたので、中学1年生は昼食を食べて13時に集合に変更になっています。ご注意ください。
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2018/9/15  20:00

3つのカノン  クラブ活動

 今日も一日練習。予定通り、動物童謡メドレーからスタート。音楽面とビジュアル面を確定させてお昼休み。午後の最初は昨日同様にカノン。今日は指揮なしで演奏してもらいました。やや危なっかしいところがありましたが、昨日よりは安定感が増していました。より楽譜ではなく指揮や弓をみるために、講義室で大型メトロノームと特訓。その間の1時間はチャイコフスキーの2楽章をこちらもクリックを使用して、じっくりと縦を合わせる練習をしました。非常にロマンチックな作品ですので、小節線はそれほど大切な意味を持ちません。しかし、メロディーばかりに流されると、非常にちゃちな仕上がりになってしまいます。かなりこの曲は取り組んでいるので、機械を使ってもう一度再調整。結果、みるみる向上していきました。名曲はメロディーだけでなく、全ての音に意味があるなあと私自身再認識しました。ここで時間、一年生が戻ってきました。そこで、メトロノームとの特訓を確認、要は演奏中に楽譜から視線が上がっているかということです。なので、意図的にゆっくりなスピードでスタート。早速メトロノーム練習の効果が感じられた、洗練された演奏になっていました。昨日よりも確実に進化した状態に嬉しく思いました。そこでふと思いつき、せっかく上級生は客席で聴いているのだから、1年生だけでなく、他学年の演奏を1年生が聴いたら参考になるだろうということと、果たして練習なしで上級生のカノンは1年生と変化があるのだろうかという気持ちで、まずは中学2年生だけのカノンを演奏してもらうことにしました。
 2年生はもちろん抜き打ち。心の準備ゼロ。しかし、カノンは学年での演奏はちょうど1年前のオータムコンサートのとき以来ですが、様々な本番で全体で演奏している作品。おそらく大丈夫だろうということでスタート。ちょっとギクシャク
しましたが、やはり突発的なトラブルが起きても、リカバーが早い。そのまま破綻ということはありませんでした。やはり1年オケで様々な本番を経験し、演奏してきた技術だなと、正直安心しました。
 これならば、あと3学年も演奏しようかなと思いましたが、ちょっと大切なかんらんさい前の練習時間。このため、1年生に「あとどの学年の演奏が聴きたい?」と質問。挙手したわけではありませんが、やはり一番高校2年生という声が大きかったようにも思いますし、私も高校2年生の演奏が聴きたかったので、高校2年生にステージに上がってもらいました。失礼ながらいつになく真剣な表情。指揮の方も思う存分、考えていることを発信させてもらいました。演奏自体、当たり前ながら、やはり別格。カノンに関しては音符を演奏しているのではなく、音楽を演奏しているとはこういうことだなと思いました。終了後、「緊張した?」と聞くと、「一番緊張した」とのこと。自分たちの後輩だけが聴衆というのは、想像してもたしかに大変な状況ですが、そこでこれだけの演奏ができるというのは、このところ言っている「オーケストラ部員としてのプライド」そのもの。これができるのだから、やはりみんなはいいリーダーです。カノンも今までたくさん演奏してきたけれど、今の高校2年生と一緒に演奏するのは、本当にあと何回かな?とちょっとだけ考えてしまいました。
 その後は休憩を挟んで、中学生オケ。昨日の録音を聴いてくれた人が多かったということもあるかと思いますが、客席にどう響かせようという意識が出てきた模様。これも昨日から数段の進歩。そして、ビジュアル面がある意味大切な童謡とアンパンマンを最後に演奏して終了。楽しそうな演奏、でも音楽面もいい加減にしていない、というような感じが発信されるといいなあと思います。
 終了後のミーティングでは今日の活動中に起こった出来事の注意等の発言もあり、少しだけですが、オーケストラが集団として機能しだしたのかなという予感も。ただ、あれだけパート練習ができるのは月曜までだよという話をしてあり、さらにはパート練習が必要と言っている割には、結局今日はその話はなし。合奏でもなんでも、今のようにうまくなっていればいいことですが、演奏面でもそういう発信がされると本物なんですよね。
 明日はかんらんさいとは違って、オーケストラを聴こうと思って、来られていないお客様ばかりの本番。短い時間ですが、その聴衆の皆様にオーケストラっていいなあと思っていただけるでしょうか!頑張りましょう。
 気候の激変で体調不良者続出中。実は私も昼から喉が絶不調。と言って明日以降寝込んでいる場合ではないので、今夜は早く寝ます。
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2018/9/14  20:46

かんらんさいに向けて  クラブ活動

 昨日で試験終了。昨日は練習はお休み。今日から2日間の試験休みと連休を使って、とにかく仕上げていく予定です。今日もいきなり合奏で開始。午前中はアンパンマンのメドレーを細かくやりました。このアレンジ、シンフォニック的に仕上げられていて、本当に素敵です。そして、何度か本番でも演奏したので、良くも悪くも癖がついているので、楽譜に忠実にを念頭に練習していきました。仕上がりがイマイチだったらいわゆる踊り等は明日にしようと思いましたが、大丈夫そうだったので、そのままビジュアルの練習も。結果、ある一つの形が出来上がりました。保護者の方には日曜、月曜の練習を公開しますので、よろしければそこでもちょっとご確認いただけたらと思います。そして、なぜか踊りがつくと、演奏も元気になってきました。
 昼食を挟んで、午後は最初に1年生のカノン。たった1回でしたが、かなり不安の残る演奏。たくさん練習して何度かリハーサルして演奏会ということもあるけれど、今回のかんらんさいは当日一切リハなしで本番です。やはりその日最初の演奏が実力。是非とも最初の演奏に集中する習慣をつけてください。ということで1年生(バイオリン、ビオラ、チェロ)は先輩と練習。その間に中学生オケ合奏をやりました。今日は録音をしました。その録音は先ほどオケ部グループラインにアップしました。聴ける人は聴いて、聴けない環境の人は明日の休み時間にでも聴いて下さい。だいぶまとまってきましたが、今度は客席でどのように響いているかを意識できるとさらに向上するかと。
 その後、1年生が戻ってきて、再びカノンの合奏。先ほどとは別の団体のような安定した出来。その場でも言いましたが、明日の最初はこのレベルからスタートしましょう。その上で1年生には少し待ってもらい、合宿以来の1,2楽章の通し。今日は通すだけしかしませんでしたが、やはり傷がありました。特にかんらんさいで演奏する2楽章は、1年生のカノン同様、その日の最初は必ず合わない箇所があります。こちらも、そろそろ何とかしないと。
 本日最後は再び全体で本番の形でアンパンマン。これは今日で随分と固まりました。明日はもう一曲の童謡です。
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2018/9/11  21:28

試験折り返し地点  クラブ活動

 4日間の期末試験もあと二日。折り返し地点です。私はこの間、もちろん試験監督やら日常業務に相変わらず追われていますが、これからの本番に向けての準備作業もしています。まずは1/27の創立100周年音楽会の枠組みが決まりました。次に11月のシュミット先生との演奏会について、この数日、ウィーンとメールでやりとりをしています。先生は11/20(火)夜に来日されることになりました。前半はウェーバーのクラリネット協奏曲第1番を日本とウィーンを行き来している素敵なソリスト、吉田さや佳さんが演奏くださることになりました。休憩を挟んでの後半はシュミット先生のステージ。シュトラウスの名曲と先生の作品を5曲ほど演奏することになり、どの曲にしようかを調整中です。とても楽しみにしている、また若い皆さんと一緒に演奏できることになり本当に嬉しいとのことです。あと、4月の定期演奏会の映像が届き、現在最終校正中。こちらも9月中の配布を目指しています。さらには、来年3月の依頼イベントの骨格も決まりました。考えてみると、ここから定期演奏会までは、毎月ひたすら何かの本番があります。それに追われるのではなく、それぞれを楽しみながら、今年のオーケストラのサウンドを決めていくことが肝要。でも、当たり前ながら勉強があっての部活動。まずは日々の成果を得点に表してくださいね!
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2018/9/1  21:33

言い訳しない取り組み  クラブ活動

 試験前最終練習。いきなり合奏でスタート。動物童謡メドレー3回目の合奏。木曜が初合奏とは思えない出来。やればできるという自信を持っていいかと。さらには振り付けの原案も出来上がっていた模様。その後、中オケの合奏。こちらも苦戦中だった1番がだいぶ輪郭が見えてきました。あとは試験後かな。その後、かんらんさいのステージを進行通りに確認していきました。今週月曜の段階ではデザイン案すらなかった進行。しかし、高校生の尽力により、今日通せることになりました。また進行及び名前入りの座席表があり、これならば全員に配布する意味があると考え、日中に全員分を印刷しました。ミーティングでも話しましたが、この進行表をみて、自分がどうすればいいのかがわからないというのは、ありえないこと。オーケストラ部の絶対のルールである「自分のことは自分で」という観点で、是非とも理解をして下さい。先輩にくっついていれば大丈夫だろう的な発想は厳禁です。
 芝居や幾つかの進行は今後変更があると思いますが、20日以上前にこのような詳細な進行表が出来上がっているのは、オーケストラ部史上でもなかったことかと。また、内容もかなり期待していいかと。この原案を作ったのは数人の尽力の賜物。しかし、それをやるのは140人なのです。その人たちへの感謝の気持ちが持てるのならば、そういう準備をして下さい。
 最後にプログラム順に全ての曲を通して、めでたく練習は終了しました。ただ、終了間際に少々問題がありました。演奏に関することなので、私は問題視しています。個人のスキルで楽譜を読み練習ができることがもちろん大原則です。しかし、このところ何度も言っているように、5学年での活動なのです。上級生は下級生と一緒に演奏する中でオーケストラ全体のクオリティを高めていく努力をする必要性があります。自分だけが出来ているということは、全体のクオリティという観点で考えたら無意味です。後輩も含めて一緒に出来る(出来た)という箇所を増やさなければいけないのです。そのためには、自分のパートが合奏で指摘されたこと(自分が指摘されたことではありません。自分のパートです。)あるいは何度も取り組んでいるけれどうまく行かない箇所等(これも自分ではありません、この場合はパートの後輩です。)をピックアップし、後輩と一緒に練習する、そして後輩がクリアしていくまで面倒をみる必要があるのです。そこまでやって初めて全体のクオリティが上がるのです。上級生が教えていないと言っているのではないのです。ただ、出来ていなかったとき、ではもっとどういう風に練習すればいいのかを考えてほしいのです。私は教えている的な発言では何も解決しないということを気づくべきです。今日の当事者の話ではなく、これこそ上級生の一番の課題だということを理解下さい。
 この4日間の変化は正直に嬉しく思います。また、やっているみんなこそ、一番その変化に気づいているのではないでしょうか。いい意味での緊張感こそ技術向上へのたった一つの道であると考えます。来年1月には創立100周年音楽会があります。議論の余地はあるにせよ、この1月のミューザでの合同演奏会では舞台上はともかく、舞台裏で私たちオーケストラ部はたくさん恥ずかしい思いをしました。今年の1月22日のブログを宜しければ読み直して下さい。「なんとなく仲良し」「なんとなく楽しい」「なんとなくピッチを合わせる」「なんとなく譜読みをする」「なんとなく練習する」等々。この「なんとなく」を打破することを訴えました。事実この本番直後はそういう雰囲気もあったかと。しかし、月日とともに忘れられ、再びこの問題と直面したのです。今回は合同演奏会よりもはるか前にこの問題がクローズアップされたのです。今度こそ「オーケストラ部としての誇り」を持ってこれからの全ての本番に臨みませんか!今の状態が維持できるならば、十分に実現可能であると考えます。
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2018/8/31  21:41

やればできるではないですか!  クラブ活動

 久々のグレセット練習。移動もありますが、あえて16時10分合奏開始としました。講義室からの楽器や譜面台の移動もあるので、数人のメンバーが早めに来ても対応不能な状態。とはいえ、昨日、明日はグレセットと伝えてあるし、まあこういう直後だからできるのかなという期待半分、まあ無理でも仕方ないかなという思いも持ちつつ、16時すぎにまずは講義室へ。(もちろん関係各所の鍵は6時間目に開けておきました。)すると、中学生が譜面台を率先して運んでいる光景に遭遇。さらには講義室から今日の練習のスコアを持っていこうと入ると、すでに全てがなくなっている。ということはもうセッティングが進んでいるのかなと秘かな喜びを持ち、礼拝堂へ。なんと練習開始5分前には山台も出してセッティングが完了し、チューニングして待っている状態。もちろんこれが当たり前です!とはいえ清々しい気持ちを感じ指揮台へ。
 昨日の続きの動物童謡メドレーからスタート。特に昨日あまりできなかった後半から。昨日の段階ですでに譜読みという域は終了していましたが、より音楽的な部分の練習を実施。30分ほどの時間を使い、一旦終了。そのあと、中学生オケの合奏をするために、高校生とバイオリン、ビオラ、チェロの1年生は講義室や多目的室に移動。この童謡メドレーの個人指導を高校生にお願いしました。
 中学生オケはハンガリー舞曲の第1番からスタート。これが一番日の浅い作品。技術的に弾けていないところは今後の個人練習を期待し、とりあえず輪郭をはっきりさせる練習をしました。明日もう一度やりますが、そこでかなりクリアになるのではという手応え。その後5番。こちらはテンポを揺らすことを初めて取り組みました。同じく6番。いかなるテンポにも対応できるよう、またこんな感じで弾くという約束事ではなく、本当にその場の空気で変えた演奏を目指したいと思っています。そのためにも楽譜から顔を上げていきましょう。別に暗譜を要求しているわけではありません。しかし、演奏しながら楽譜を読んでいるのでは合奏にはなりません。楽譜の情報はある程度覚えて、合奏時は楽譜のかたまりを確認する程度、他は指揮者と奏者や聴衆とコミュニケーションする場なのです。
 ここで、他の会場で特訓されていた1年生も戻り、一度だけカノンをやりました。このカノンは17日(日)の本番、かんらんさいの内部公開日、そして24日と合計3回本番がありますが、その3回が一年生だけでやるラストカノンです。1回を大切に気持ちのこもった演奏となるよう準備をしていきましょう。
 そして、最後に全体でもう一度動物童謡メドレーを演奏して、きっかり18時に練習終了。その後の片付けも早かったですね。18時半には全員確実に帰りました。なにやら別な団体のよう。でも、この方が効率的な練習と思いませんか?やればできるということを意識できた放課後でした。いよいよ明日は試験前最終練習。現状でのかんらんさいステージの通しができて、気持ちよく終了したいですね。
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2018/8/30  20:56

二日目  クラブ活動

 今週は元からかんらんさい期間前ということで毎日練習を設定。ということで再開二日目の今日も全体で練習。昨日練習できなかった「動物童謡メドレー」をとにかく合奏で。本当はパート練習を挟みたいところですが、時間がありません。また、この曲は2016年シーズンには演奏した曲なので、中3以上は演奏したことのある曲。まあなんとかなると予想していました。
 いきなり合奏なので、16時10分開始という形。3階から2階に降りると、その廊下はバイオリンビオラのケースを置くスペースとなっているので、そこでおよその出席が予想できるのですが、今日もかなりの盛況の模様。数分、私の都合で開始が遅れましたが、合奏開始。とにかく強引に通奏し、そこから細かく練習をしました。1、2年生は初見に近い状態で大変だったと思いますが、とにかく音を出そうということで、最後の方には結構ついて来ていて、嬉しく思いました。また、まだ二日目ですが、格段に話を聴く姿勢がよくなったと思います。なんとなく聴いているのではなく、その指示を理解しようとする姿勢。いい意味での緊張感が感じられました。そして、短時間でやっている皆さんも感じたと思いますが、音楽を演奏しているという感じになってきました。ただし、最後に一度通した時には、細かくやっていた箇所がそこまでこだわることができていないなあと思い、そこだけは残念でした。とはいえ不可能と思われたかんらんさいステージのとりあえずの通し練習も土曜実現可能かなと思えてきました。
 なんと、芝居も入った進行表も完成。やればできるのです。ただ、やろうという意欲が少し全体というよりも数人に負荷がかかっているかなとも。今は全体が緊張感を持って活動しているので、その人たちだけに依存するということはありませんが、気をつけないとそういう気配もします。だからこそ、土曜の通しでは高校生全員のリーダーシップを期待したいところです。
 三日坊主、二度あることは三度というように、3回続けるということは、何か意味があるのかと。明日がその三日目。引き続き期待したいと思っております。明日からはグレセット礼拝堂での練習となります。
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2018/8/29  21:14

再出発にあたって  クラブ活動

 想定していた中では本当にギリギリラインではありましたが、今日の昼に高2、23人全員が自主的に集まり、それをもって、本日放課後から練習を再開しました。とはいえ、まだ正直なところワクワクするという段階ではなく、非常に不安を持っておりますが、とりあえずはかんらんさいに向けて再出発することにしました。今日はまず練習の最後にお伝えした内容を記載しておきます。
 「オーケストラ部の一員とは」
こちらはいつも言っていることではありますが、外部からその団体を見ると、人々は必ず一つ大きな単位で見ることになります。例えば、今回も多くの学校関係者(生徒、教員問わず)は「オーケストラ部大変なんでしょ。活動停止しているんですよね」という発言がありました。気にかけていただけるのはありがたいのですが、対外的な問題を起こした訳ではなく、どちらかといえば「自粛」というのが適当な表現だったかと。以下はあくまでも例です。とある中学生のAくんがよくないことをしました。Aくんを知っている人は「Aくんが●●ということをしていた」とその案件を伝えるかと。しかし、Aくんを知らない人は仮にAくんが中2だとするならば、「中2の男子は」という言い方をします。もしも、これが学外であったならば、学外の方は「関東学院の中学生は あるいは関東学院の生徒は」という言い方になってしまうのです。これは仕方がないことです。だから気をつけないといけないのです。私たちの団体は人数がいます。また音を出します。ということは非常に目立ちます。いいことで目立つのは大変結構です。しかし、もしも集団で騒いでいたら、集団で使った場所に大量のゴミや忘れ物があったら、間違えなく「オーケストラ部は」という括りで注意されることでしょう。
 若干方向性が異なりますが、プロオケの奏者の皆さんは、自分で椅子や譜面台を出したり、トラックに楽器を積み込んだりということは一切しません。それらはスタッフの人がやってくれるのです。その代わりにひたすら楽譜に向き合って、良い演奏をすることに専念します。しかし、私たちはプロオケの人たちではありません。そのようなスタッフはいません。ということは誰もが自分たちで必要なものを用意して、そして練習をして、演奏会を迎えるというプロセスを踏むのです。チラシを作ったり、パンフレットを作ったり、気の効いた演出等を考えたりして、さらには当然演奏もして、発信をしていくわけです。オーケストラ部の何よりも大切なルールとして、自分のことは自分でやるというのがあります。この「モラル」さえ守られていれば、おそらく今までの諸問題の大半は解決していたかと。とはいえ、中学1年生と高校2年生では経験値の差が当然あるわけで、上級生は下級生に当然関わらなければいけないのです。そして、下級生は上級生から受けたアドバイスの結果、どういう風になったのかを意識しなければいけないし、次には自分でそれを実践しなければいけないのです。
 HR教室で起こった問題の多くは担任なり教員にいえば、ある程度の方向性は見えてくるはすです。だから生徒は困った時には「先生?」と頼って当たり前です。いやむしろ頼るべきです。しかし、部活動はそのようなHRとは異質の空間です。何故ならば5学年の年齢の人々の集団だからです。例えば夏合宿にしても、中1は初めて、しかし高2は同じ場所で5回目。その「慣れ」は自分自身のために使うのではなく、経験の浅い人々への「サポート」に使って欲しいし、それが当たり前のことなのです。もちろん、対処できない問題や対処したけれど効果が上がっていない案件は積極的に顧問に相談に来てほしいけれど、上級生が何もしないで、HRのようにただ「先生」と来るのは絶対に違います。
 私が携わっている「オーケストラ部」はただ一方的に上級生が下級生を管理する集団とは違います。しかし、上下関係があまり無いということと、年下の人のサポートもできないような関係とも違うのです。人間関係の悪化を恐れて、経験のある人が経験のない人に干渉しないのでは、ただ人数がいるだけの「烏合の衆」となってしまうのです。念のために「烏合の衆とは=規律も統一もなく寄り集まった群衆です」
 規律というと何か硬いものを感じるかもしれません。しかし、集団が迷わないルールや指示だと考えれば納得してくれるのではありませんか。これだけの集団が行動するためには、「準備」が絶対に不可欠です。指示を出す側(=上級生)は全体を見渡した「準備」が必須ですし、また指示を聞く側(=下級生)はその指示を真剣に聞いて行動をするという姿勢が同じく必須です。そのどちらもがなくなった際に集団は烏合の衆となってしまうのです。残念ながら今夏はそうであったと思います。
 すでに新体制になった4月から5ヶ月が経過しました。約半分が終了したということになります。そういう意味では焦りもありますが、オーケストラ部の根本的な活動目的は「いい演奏をすること」です。その意味では今年度の演奏会(本番)は1/15程度しか消化しておりません。ここからです。みんなが目的に向けた規律を意識して活動さえできれば、大きく変われるのです。それをとにかく期待し、まずは試験前のあと3回の練習を大切にしていきましょう。
 久々の活動ではありましたが、今日の合奏は久しぶりの合奏だから仕方ない的な言い訳要素の感じられる音はしませんでした。いい意味での緊張感は私にとっても新鮮でした。そういうことができるというのは、実現可能という要素もあるのかと。団体としての変化を少しずつ期待していきたいと思います。
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