2017/10/7  11:35

試験前練習終了  

 水曜日は練習に顔を出しただけなので、ウクライナ後の私は初練習。しかし、放課後校内で英検が実施されていたので、オータム以降のパート練習を確認する合奏の時間は短いものとなりました。16時半ごろから4楽章の合奏を開始。この段階ではまだ全体半分以下。まず途中までを通しました。明らかに2週間前に譜読みをしたときよりは、練習をしたことがわかる内容。(当たり前ですが)その後、少しニュアンスを伝えて(日本語でリハーサルができる、当たり前に少し感動しました。笑)、再度最初から返しました。すぐに反応できることと、そうではないことがあったかと。そうではない箇所をやはり各自やパートで練習をして、次の合奏に臨むということを期待したいと思います。とにかく、この楽章は緩急があるので、急の部分では急ぎたくなります。しかし、そうすると、非常に慌ただしい稚拙な演奏となってしまいます。重厚なサウンドで作り上げていきたいと私としては考えています。
 その後にナルニア国物語。この曲は今の高1が中1のときの定期演奏会で中学生だけでやった作品。懐かしくも、実はかなりシンフォニックな作品なのです。私も思い出しながら指揮をしました。こちらはまだ混沌とした状態でしたが、とはいえ、かんらんさいには大丈夫だろうなということが予感される合奏でした。
 本当は火曜が中間の1週間前となりますので、理論上はこの連休も練習は可能。やりたい気持ちもありますが、ここはいい区切りなので今日で終了。ミーティングでもお話しましたが、今日(土曜)からは勉強をしっかりとやってほしいと思います。土曜練習のない分、せめて今日は練習時間分(通常の土曜は4時間)ぐらいは机に向かってほしいと願っています。音楽も勉強も時間をかけた分は絶対に結果に結びつきます。練習再開は20日(金)です。
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2017/10/3  4:59

その2  ウィーンから

 4日目。今日は最初から全てのプログラムを通す予定。しかし、昼食後の練習前にオーケストラが現地の音楽大学を練習会場として使っている関係で、その校長先生と会ってほしいとのこと。もちろん快諾。いつもよりも2時間早くに練習会場に入りました。すると、何やら挨拶だけだと思っていたら、音大の学生に日本の音楽事情についてを話してほしいとのこと。さらには、学生から出る質問にも答えてほしいとのこと。もちろん拒絶することもできず、かつ準備することもできないので、出たとこ勝負的にその部屋へ。
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 写真のように、かなりの数の学生が座っており、かつどうしてもメインは私のよう。まずは君をのせてをピアノで弾いて、知っている人?という質問からスタート。その後、関東学院のオケの話しや日本についてのお話。問題は通訳の人。もちろん英語とロシア語の通訳しかできない。かつ、私もそれほど英語が話せるわけではありませんが、私以上に怪しい英語!ちゃんと伝わっているのだろうかと不安になりつつ進行。10分ぐらい話したあとは、ひたすら質問タイム。英語で質問してくれる人もいましたが、ロシア語での質問も。その場合は英語に通訳してくれるのですが、その英語がまたわかりにくい!とはいえ、さまざま約1時間続きました。日本の伝統楽器についての質問や学校教育についての質問等、専門的なこともありましたが、同時に日本の中高生もききそうな、「奥さんはいるか?子どもはいるか?趣味は何か?」等も。まあなんとか切り抜けましたが、多くは初めて会った日本人が私ということ。ゆがんだ日本事情が伝わっていないといいなあと願っています。とはいえなかなか楽しい時間でした。しかし、終了後もたくさん質問がきて、嬉しいのですがかなり疲れました。中には日本語を独学でやっている学生もいて、アニメが好きでそこから日本好きになったとのこと。ちなみにセヴェロドネツク滞在中、たった一度も日本人はおろか中国人を含めアジアの人と出会うことがありませんでした。
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 終了後熱心に質問してくれた学生たちとの写真。日本の音楽大学とは制度が違い、ヨーロッパでは音楽のテクニックを教えるのが、コンセルヴァトワールというこっちの音大。教養はもう一つ別な大学で学びます。ゆえに日本いう中学生ぐらいからこの学校には通っています。
 クタクタでしたが、その後オーケストラとは全プログラムの通し。本当は自分の指揮の不安な箇所も返し練習したかったのですが、それだと明らかに指揮者都合の練習になってしまい、それはオケにとってはよくないと判断。むしろオケがやりたそうな合奏の難しい箇所を中心に返して、自分の不安な箇所は通し練習に集中してみました。それに気づいて下さったのか、オケも非常にいい反応で、これならば明日の演奏会は大丈夫だなという手応えを感じました。この段階でオケの事務局の人に明日の演奏会何枚ぐらいチケット売れているの?と質問すると、800人入るホールにまだ200枚ぐらいだとのこと。
 演奏会当日。この日は本番前に1時間のリハーサルがありましたが、直後が本番なので、正味20分で終了。開演前に気になるのでロビーをのぞきました。すると、人人人!18時が開演でしたが、本当に続々と人が集まってくる。結果満席。あとで聴いた話しですが、入れなかった人もいたとのこと。
 実はこのオケはシュミット先生が昔、音楽監督をされていたルガンスク交響楽団のメンバーが半分ぐらい。そのオケが本拠にしていた街は今はロシアに編入されてしまい、それを好まない人々がこのまちに移住、そこで3年前に再結成されたのがこのオーケストラ。ウクライナ政府としてもロシアとの紛争地域の直近のこの街にウクライナ国立のオケがあることの意味を理解し、多数の経済支援をしている模様。私の滞在中にも、おそらく日本でもニュースが流れたと思いますが、このエリアから100キロ程度の地点でロシア政府によってウクライナの弾薬庫に火がつけられて爆発したというニュースもありました。日本にいるとあまりこういう紛争というのは現実的ではありませんが、(このところの朝鮮半島情勢はウクライナでもみんな知っていましたが....。)やはり住んでいる人々にとって「平和」ということの重要性、そして、平和の象徴の「音楽会」に出かけて、音楽を楽しむということを望んでいる人々が多いのだなということを、当たり前ながら実感しました。
 演奏会の方はおかげさまで大成功。そのうち、DVDも出来上がるとのことですので、ぜひ聴いて下さい。一番最後には現地の知事も来てくださり、お花をいただき、アンコールでは満席のお客様から、スタンディングオベーションをいただいました。
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客席の様子。
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演奏中。
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知事からお花をいただいて。この地区で指揮をした初日本人だそうです。
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終演後、面白かったのはどんどんお客さんがステージに上がってくること。そして、一緒に写真を撮ったり、サインを求められたり。サインは日本語と英語で書いてくれとかと、なかなか細かい注文が。「感謝」「Thank you」と名前をひたすら書き続けました。嬉しいことに夜はオケのメンバーからフェイスブックの友達申請ラッシュ。来年も私の都合に合わせるから、またコンサートをやろうというありがたいお話を正式に事務局からもいただきましたが、まあこれについては後日ということで、今回は返事をしていません。ただ、とにかくホッとしたということと、短い時間でどんどん変わっていくサウンド作りの醍醐味を味あわせていただきました。このあと、現地の批評も1週間ぐらいで出るとのことですが、まあ、やれることはやったかなというのが本音。また、お客さんも喜んでくださり本当によかったです。
演奏会翌日土曜はホテルでのんびり。昼食を食べて、荷造りして、また夜行列車で今度は15時間半。キエフから日曜の夕方にウィーンに入りました。当初の予定だと日曜までスケジュールを拘束されていたので、帰国の飛行機はウィーン発火曜の朝。なので、月曜は一日ウィーンにいることができ、ちょっとさまざまな用事をすませることができました。明日の朝、こっちを出発。台北経由で水曜の14時ごろに日本に到着する予定です。
 今回は私の私的事情で長期間お休みをいただき、関係各所には本当にご迷惑をおかけしました。また、その間オーケストラもパート練習中心だったと思いますが、ときどき入ってくる情報ではしっかりと練習できている模様。金曜の試験前最終練習の合奏でその成果を楽しみにしております。今回こちらで振ったベートーベンの交響曲第1番はオータムでもやらせていただきましたが、そこでの練習も今回の演奏会の成功に大きく関係したと思います。その点でも部員のみなさんにも感謝です。
 それでは日本でお会いしましょう!
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2017/10/2  16:42

ウィーンから(ウクライナ報告1)  ウィーンから

日本のみなさん、ご無沙汰しております。おかげさまで金曜に無事に演奏会を終了させ、昨日ウィーンまで戻ってきました。少々長文になりますが、ご報告をさせていただきます。
シュミット先生とウィーンの空港で合流。キエフ行きの飛行機に乗りました。
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先生と一緒の女性は関東学院にも来たことのある、ウィーンで勉強中のクラリネット奏者熊谷さん。今回の演奏会でシュミット先生と一緒に協奏曲のソリストです。彼女はドイツ語が堪能なので、言葉でもたくさん助けていただきました。
キエフでは先生の秘書の方が出迎えてくださり、夜行列車の出発時間まで、ご自宅で昼食と夕食をいただいたり、市内を案内してくださったりしました。
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写真は展覧会の絵で有名で「キエフの大門」です。思ったよりは大きくありませんでしたが、あの時代にしたら大きかったのでしょうね。
夜23時夜行列車に乗りました。現地までは飛行機は飛んでおらず、列車しかありません。最初は17時間ときいていたのですが、13時間半。
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こっちの列車なので、多分コンパートメント(4人ぐらいの個室)だろうと想像、普通の座席で15時間はつらいなあと思っていたら、4人用の寝台個室を1人1室ずつ用意されていて、思いの外快適な時間になりました。
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すでに、日本を出て24時間以上横になっていない私としては、列車の揺れなどまるで気にならず、爆睡しました。ちなみに現地はウクライナからロシアに編入されてしまったエリアの直近。橋や駅はやはり軍人さんが多数いて、少々緊張しましたが、旅自身はまるで問題ありませんでした。
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現地時間の月曜の13時半に目的地セヴェロドネツクに到着。日本からはおよそ54時間の大移動!さすがに疲れましたが、まずは演奏会と練習会場でもある現地へ。入口に貼ってあったポスターの前で記念撮影。
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私としては翌火曜から練習と思ってましたが(情報が二転三転するのです。)到着直後の18時から初練習とのこと。まあ仕事ですから仕方ありません。いったい言葉は通じるのか、どんな感じのオケの人なのか、とにかく緊張して会場へ。
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キエフで仕込んだウクライナ語のジョークは見事に外しました。(ウクライナ語はみんな理解するけれど、普通はロシア語をこちらでは使っていました。)今回の演奏会はシュミット先生と熊谷さんのソロのクロンマー作曲2本のクラリネットのための協奏曲、ベートーベン 交響曲第1番、そして、日本の曲を1つというリクエストだったので、君をのせてを持ってきました。オケが初めての曲の君をのせてからスタート。テンポや雰囲気試行錯誤という感じですが、プロの人達なのでやりたいことをとにかく伝えて終了。次にベートーベン。こちらも全楽章、演奏しつつ、何箇所か返し練習。練習時間は45分やったら15分休憩を3回というスタイル。とはいえ3コマやったら、きっとプロのみなさんは嫌がるだろうと思い、また私自身も疲れていたので、2コマ目を終えたところで終了。オケの人にもゆっくり休んでねと声をかけられ、ちょっとほっとしました。嫌われてはいないなあと思いますが、いかんせん全員が英語を理解しているわけでもなく、まだまだ様子見というところ。
ホテルに帰り、3日ぶりのシャワーでリラックスしました。
2日目はクラリネット協奏曲を最初のコマで練習。ウィーンで夏に2回ピアノ伴奏で先生たちと合わせてはいましたが、実際のオケでは初めて。さらには多数オーケストラのパート譜で音のミスが発見。その対応に追われました。ただ、おかげで多くの奏者の方と話しをするきっかけができて、ちょっと気持ちが通じてきたかなと思いました。休憩のあとはベートーベン。これは、本当に初日とくらべて激変。初日にこういう風にやりたいと伝えたことを、しっかりとさらってくださり、まさに違う音楽になっていました。なので、私からもうベートーベンは大丈夫だと伝え、演奏会前日の木曜にすべて通すということで練習終了。
3日目はシュミット先生ともう一つオケが録音の仕事があったので、そのリハーサルに時間を提供。私は君をのせてのみを練習させてもらいました。今回のプログラムはトロンボーンや打楽器(ティンパニ以外の)は君をのせてだけなので、練習の日にちをまとめてあげた方が奏者も喜ぶのです。当然、初日に比べて、すっきりとなっていましたが、まだ試行錯誤感がありました。なので、ちょっと恥ずかしながらオケの前で君をのせての歌詞を日本語で歌い、アウフタクトのリズムの重要性等をアピールしました。すると、激変。ちょっと涙が出そうなぐらい素敵なサウンドになりました。この曲は全世界で知られていて、ウクライナでもキエフで会った人々はよく知っていました。ヨーロッパの西側諸国ではショッピングセンターのBGMとかでも流れている曲なのです。(あちこちで私自身きいています。)しかしながら、セヴェロドネツクでは知られていないようで、その意味では当てが外れましたが、この曲のリハーサルを終えると、わざわざ奏者の人々が私のところに来て、すごくいい曲だ、気に入ったと口々に褒めて下さいました。本当に嬉しくなった時間でした。
<その2に続く>
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2017/9/24  14:46

しばらく留守にします。  ウィーンから

 今、ウィーンの空港にいます。この空港に日本から来て、最終目的地でないのは初めて。街に出たいところです今回は空港でシュミット先生と合流するため時間調整中です。キエフで集合佳、ウィーンで集合の二択だったので、ちょっと西欧の文化圏でないウクライナでは不安があり、なにか不測の自体がおこると困るので、ウィーン集合を選択。昨日のオープンキャンパスを終わらせて、成田18時の飛行機で台北に。そこから23時すぎのウィーン行きの直行便に乗って、朝6時に到着。これからキエフ行きの飛行機に乗り継ぎ、そのあと17時間列車で移動して、ドネツクという街を目指します。そこが今回の演奏会をする街。とにかく、私の人生で一番長い移動。さらにはその翌日から仕事なので、ちょっと気をつけなければというところです。
 さて、今日はみなさんは学校が始まって最初の完全オフ。もともと、ハードスケジュールだったのは申し訳なく思いますが、昨日のオープンキャンパスをもって一応入試関連行事の出演も終了。昨日も多くの小学生に演奏を聴いていただけたのは、部活動としても意味があったのではと思っております。さまざま協力ありがとうございました。
 さて、昨日プリントでお知らせしたとおり、10月4日まで不在にします。その間はかんらんさいや秋の諸行事に向けての非常に重要なレパートリーづくりの時間。このパート練習が機能すれば、きっと2学期以降の本番が楽しみなものになるかと。よくみんなで相談して練習をしっかりとやって下さい。
 このあとは、しばらくネット環境が不安なので、更新できないかもしれませんが、環境と余裕があったら更新していきます。金曜の夜遅くに演奏会のポスターデータが届きました。恥ずかしながら掲載しておきます。文字が異なるので、異国情緒が漂いますね。英語が通じるということですが、私の下手くそ英語でどこまで一緒に演奏が楽しめるか、不安でもありますが、がんばってきます。それでは!
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2017/9/22  20:34

ドボ8 初合奏  クラブ活動

 今日はドボルザークの交響曲第8番の1楽章と4楽章の初合奏。譜読みの時間や高校2年生が次年度の時間割説明等があり、放課後遅れたので16時合奏。ちょっとそのタイミングで仕事が重なり、結局合奏開始は20分ごろとなってしまいました。すみません。
 1楽章と4楽章をそれぞれ2回ずつ通すと予告。そして合奏開始。もちろん、ちょっとだけは返し練習をしながら進行。予想通り、1楽章は2回目はだいぶすっきりとしました。1も4も難しいけれど、構造的に理解しやすいというのは私の診立て。次に4楽章に進みましたが、やはり苦戦。2度目も1楽章ほどはクオリティの進歩は感じられませんでした。とはいえ、第4回定期演奏会(=初めてみなとみらいホールでやった定期演奏会。ちなみにこのシーズンから現在の形の学院クリスマスもスタート)の時にやったドボ8は失礼ながら仕上がって来た時にこんな感じだったかなとも思いました。
 両方の合奏終了後に懸案の1楽章からやるか4楽章からやるかを多数決を取りました。水曜の高校生の話し合い同様、拮抗した状態。いつまでも話していても、結局練習が捗らないし、また結局は全曲をやるので、ではこの状態を踏まえて、私がどちらからやるかを決めるか、再度全体で話すかを提案。こちらは圧倒的多数で決めて良いということだったので、4楽章から練習していくことにしました。結局は難しい方から始めた方が結果完成度が上がるものと思います。
 その後、いくつか話し合いをする必要のある案件があったので、17時半で練習を終了させました。しかし、時すでに遅しで、横浜は豪雨が。夕立とかそういう雨ではないので、待たせても意味がなく、せめて、風邪をひかないことを願うばかりです。明日もオープンキャンパス。関東学院に関心のある小学生が多数来校される模様。授業帰りの閉会式で演奏しますが、ちょっとほっこりした気持ちで小学生が帰ってくれたらいいなあと思います。9時半講義室集合です。
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2017/9/20  20:22

ミーティングデイ  クラブ活動

 今日から練習再開。とはいえ、まるで全ての曲をリセットしての再開なので、今日は全体練習はやめました。まずこれから練習するドボルザークの交響曲第8番の楽譜を配布。金曜に1楽章と4楽章のとりあえずの譜読み合奏をすることを伝えました。その後、いくつかの連絡をして全体は解散。パートで楽譜やボーイング等の連絡があったのち、希望者は自主練習という状態。
 その後、学年代表の人たちとの初会合。サクッと15分ほどで終わる予定でしたが、予想以上に各学年で話をしてきてくれた模様。このため、ちょっと時間が伸びましたが、とても有意義な時間でした。内容は夏合宿の宿舎関連、コンサート関連、新入生歓迎会関連。全ての行事についての各学年の感想を聞きました。すでにこのブログでもお伝えしたように、私の作ったシートに基づいて学年の意見を集約して発表するという場。様々春合宿や次年度に活かせそうなことが話されました。その後、この部活動において気になることを学年ごとに発表。なかなか思い切った意見も出されました。最後に私から、せっかく学年ごとの代表が集まったのだから、是非ともここで話されたことを自分たちの学年の人に伝え、改善できることは即対応してほしいという話をしました。「先輩と後輩の仲良しごっこは不要」なかなか手厳しいですが的をえた表現かもしれませんね。
 その後は待たせてしまいましたが、かんらんさいのステージ担当プロジェクトチームとパートリーダーから構成される演奏選曲チームの合同ミーティング。前回の話を踏まえ、ドボ8を1楽章からやるか4楽章からやるかから議論スタート。なかなか拮抗した感じ。最初にやる楽章はともかくとして、3月までに練習する順番はという部分も結果はほぼ同じ感じ。ですので、この部分は金曜に両方やった後に決定することにしました。そして、かんらんさいのポップス曲の決定、オケフェスの選曲までを話しました。こちらも、なかなかいい議論がされたように思います。一部は来週の私が不在時に話し合ってもらうことにして、今日は終了となりました。
 本当は部員だけでの話し合いを活性化してほしいという願いは引き続き持ってはいますが、こういう形で話し合いに私も入ることで、少なくともオーケストラ全体を見据えた人が増えていくであろう予感はしました。もう少しこのような形での運営を続けていこうと思います。
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2017/9/18  23:20

オータムコンサート御礼  クラブ活動

 台風進路が非常に心配されましたが、今日は暑すぎましたが晴天の中で今年度のオータムコンサートを実施することができました。プログラムは400部用意しましたが、ほぼなくなる盛況。このオケは本当に多くの皆様に支えられているなあと、演奏会のたびに実感します。客席が寂しくてというのは、ある意味アマチュアのオケでは結構あること。それが毎回一切ないという、このオケにとって当たり前が世の中的には当たり前ではないのだということを部員の皆さんは知ってほしいと思います。
 どの曲も本番の出来が一番というとてもいい結果。今夏の練習の成果を聴衆の皆様に発信できたものと自負しております。ただ、ここまでできるならば、あと少しのこだわりも欲しかったかな?具体的には自分たちの演奏を録音して聴くこと。最後の数日はやっていたようですが、これがもう少し前からだと、パート練習が機能的になります。また、今日のリハーサルの進行は今ひとつ。ここまでできるのならば、最後の1分までも大切にした方がいい演奏につながったのではと思います。
 とはいえ、まだ年度途中。これらの改善点を意識していかれたら、今年もいいシーズンになるのではという予感はしました。
 ご来場いただいた皆様から80,056円というカンパをいただきました。心から御礼申し上げるとともに、活動資金として大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
 さあ、明日も授業。皆さんしっかりと頑張りましょう!
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2017/9/17  21:43

明日はオータムコンサート  クラブ活動

 明日18日(祝日)14時開演 オータムコンサートを実施します。会場は関東学院中高グレセット礼拝堂です。学内開催ですが、一般の方も含めどなたでもお越しいただけます。ご来場をお待ちしております。プログラムは1部にフルート3重奏、トロンボーンチューバの6重奏、そしてくるみ割り人形組曲。休憩を挟んで、フルート5重奏、ベートーベン交響曲第1番、そして全体でナブッコ序曲という形となります。この夏の成果をぜひ聴いて下さい。
 というわけで、本日の最終練習も終了。今日は台風の影響を考え、15時には解散としました。明日も11時からの短い時間でのリハーサルとなりますが、だいぶ仕上がってきたかなというところ。今日からはハープの方にもご参加いただき、出演者全員でリハーサルと書きたかったところですが、なぜかバイオリン2名が欠席。どちらもよくわからない理由。残念ながら今回の演奏会は本番の日に初めて全員が揃うという恥ずかしい形となりました。そして、毎年問題としている、練習をした人もしていない人も同じ本番という舞台を踏むという不条理を今年も感じることとなりました。モラルという点だけでなく、当日の準備という点においても、絶対に本番の前日というのは休めないという自覚を持って欲しいと思います。
 
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2017/9/16  22:22

あと1回  クラブ活動

 今日は本番前ではありますが、全員で横浜みなとみらいホールで実施された新日本フィルハーモニーの演奏会を聴きに出かけました。ベートーベンのピアノ協奏曲第4番とマーラーの交響曲第5番というプログラム。マーラーの方は様々な管楽器のソロがあって参考になった反面、中学生などは少々長大な時間を持て余した人もいたかと。それも非常にいい経験です。クラシック音楽というのは長いものなのです。当たり前ながら演奏中、演奏者は誰一人集中力をとぎらせずに演奏に参加するわけです。それを意識できたことも成果かと。私は見ていて木管楽器の人たちがここは鳴らずと決めた箇所では極限までベルアップして演奏する姿や弦楽器の力任せではない演奏。そして本当に聞こえないぐらいの小さなサウンドからホールに突き刺さるようなサウンドまでの音量の幅などは即明日からでも活かせるのではと思いました。こういう機会を与えてくださった関係者の皆様に感謝すると共に、何か感じたことを明日からの演奏に実践してくれることを楽しみにしています。
 さて、昨日の練習でプリント配布をし、KGウェブでも配布しましたので、明日以降の流れについては大丈夫かと。すでに雨が降っていますが、明日はなるべくコンパクトにリハーサルをして解散したいと思います。とはいえ、ただやるだけでは仕方がないので、進行表等がすでに見ることができる状況かと思いますが、考えて行動するリハーサルを目指しましょう。
 考えて行動するということとも関連しますが、言われたことをやるということよりも、言われなくても取り組むということの方が明らかにステップアップがあります。このところ、オーケストラの周辺で自らが考えて行動する、それも自分のためというよりは他人のためにということを、感じる機会があちこちであり、嬉しくもあり、心強くも思っています。それらの行動は必ず説得力のある演奏につながっていきます。
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2017/9/13  20:48

あと2回  クラブ活動

 今日はバイオリンとビオラがレッスン、管楽器が基礎合奏。あとのパートはパート練習。合奏もやりたいところですが、きっとこういう単位での練習が生かされるものと思います。本当はオーケストラが一番うまくなるのは、合奏よりもパート練習です。それも、レッスンとかではなく、演奏者側が合奏でここをやりたいというしっくりしない箇所をピックアップし、パート練習で徹底的にやる時です。今回はともかく、4月には合奏よりもパート練習がやりたいというオケにしたいですね。
 とはいえ、新人チーム(1年生)のカノンは練習のたびにグレセットで合奏することにしているので、1年生は最後にグレセットで合奏。金管楽器の音がだいぶ揃ってきたので、そこについての注文をしました。毎年この時期の演奏会では1年生だけのカノンを発表していますが、今年の演奏も楽しみになってきました。
 そのほかの時間はフルートアンサンブルの特訓に立ち会いました。アンサンブルは個人の力量がダイレクトに伝わってしまうので非常に難しい。基本的にはオケを2つに分けたことで、ほかの管楽器はほぼ定数での演奏となります。=全体で演奏する際、管楽器は人数が多いのでいつもは倍の人数で演奏しています。倍の人数で演奏すると分担ができるのでプレッシャーは少なくなり、かつミスも目立たなくなります。しかし、オケの管楽器というのは本来は1パートが一人。プレッシャーとの戦いなのです。この時期オケを2分割することで、作曲者が考えていた定数での演奏が可能となり、管楽器の個人のスキルアップも狙いの一つです。しかし、フルートだけは人数が多いために2つに分けても定数になりません。そこで、その気持ちをアンサンブルで味わってもらい、スキルアップをしてもらいたいと考えました。
 オータムコンサートは毎年研究発表的な要素も大きいです。しかし、徐々に出席率もよくなり、オケとしてのまとまりもでてきたように思います。あとは気になるのが台風の進路ですが、それはそれとして、あと2回の練習を大切にしていきましょう。
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