昨日の稽古で、「点前に序破急をもちなさい」と言われました。
序・破・急
調べれば、能楽の世阿弥の書「風姿花伝」の中にその言葉がでていて、
どうやら、能楽の番組の組み方を教えているようです。
『問ふ。能に序・破・急をば、なにとか定むべきや。
答ふ。 これやすき定めなり。一切のことに、序・破・急あれば、申楽(さるがく:能楽)もこれに同じ。
能の風情をもって定むべし。
まず、脇の申楽には、いかにも、本説正しきことのしとやかなるが、
さのみに細かくなく、音曲・はたらきも、おおかたの風情にて、
するするとやすくすべし。
第一、祝言なるべし。
いかによき わきの申楽なりとも、祝言欠けては かなふべからず。
たとひ、能はすこし次なりとも、祝言ならば苦しかるまじ。
これ序なるがゆゑなり。
二番・三番になりては、得たる風体のよき能をすべし。
ことさら、挙げ句 急なれば、もみよせて、手数をいれて、すべし。
また、後日の脇の申楽には、昨日の脇に変われる風体をすべし。泣き申楽をば、後日の中ほどに、よき自分を考えてすべし。』
と、なんとなくしか私には会得できませんが、
序盤(一番目)は、正統派ではじめ、
二番目に、自分の得意としている演目、
三番目には、動きの多い演目をすべし という感じでしょうか?
さて、茶の湯の点前にこの序破急を当てはめてみると、
まずは、ゆったり、かつ、きちっきちっとはじめ、
袱紗捌きあたりから、その時にみせたい雰囲気を醸しだし、
(時には強く、時には柔らかく・・・・う〜ん むずかしそう・・・)
仕舞いには、サラリと
ですかね。。。
今度、やってみよう!

1