私達は、見学当日の2007年3月5日13時00分から1985年8月12日18時12分にタイムスリップしてしまいました。約21年半前のこの日に、私達が忘れる事の出来ない、いや忘れてはいけない悲惨な史上最悪の航空機事故が発生したのです。
この御巣鷹の尾根への墜落事故によって、何者にも変えがたい520名の尊い命が一瞬にしてこの世から消えてしまったのです。そして亡くなられた520名のご遺族の方々にはもちろんのこと、この悲報を聞いた私達にも信じられない衝撃的な事故でした。見学当日の安全啓発センタ−では掲示されている遺書を大勢の方が、何度も何度も繰り返し読んでいたと思いました。その時、研修会に参加した方々は、200%の涙を流されていたようにも見受けました。安全啓発センタ−見学後、現在政府専用機などの操縦をされている、日本航空の広報部付機長の小林宏之氏のご講演をお聞きして、参加者の皆様はさまざまな思いをもたれたと思います。
私は今、社会で起きているさまざまな事故は集約してみますと、全てにおいて原点に戻り基本を忠実に実行することにより事故をなくすことができると思っております。
最後に、この事故により犠牲となり亡くなられた520名の方々のご冥福をお祈りいたします。

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