肺ガンが増えているそうでござる。
昔は胃ガンがトップだったが、現在は肺ガンだそうでござる。
しかし、以前に比べて喫煙者は減っているし、車も工場も排ガス規制で、空気は綺麗になりつつあるし、なぜ肺ガンがトップなんだろうと思いませぬか。
拙者は、紫外線が怪しいとにらんでいる。
紫外線が皮膚にダメージを与え、その影響が、同じ排泄系である肺に影響を及ぼすのではないか。そう言えば、同じ排泄系である大腸ガンも増えている。
そして、今回、畑に干した玉ネギの異変。この写真を見てくだされ。
拡大すると、
玉ネギは以前から、引っこ抜いたら2,3日畑で干して、茎がシナッとなってから束ねて軒下に取り込んできた。
それが、2年前から、こんな風に片側だけがへこんでしまうのでござる。
「上に重たいものをおいたから圧力でへこんだのだろう」とか、
「コンクリートの上で干したから乾燥しすぎて干からびたんだろう」とか、あまり気にも留めていなかったのだが、
今年、畑で干した早生の玉ネギが半分近くへこんだのを見て確信した。
「これは強い日差しのせいである」
これに気付いてから、晩生の玉ネギは収穫して畑で干さず、すぐに日陰に取り込んだが、やはり、予想通り、なんともない。
紫外線は思いのほか強烈になっている。しかも雨上がり後、空気中のチリや埃がなく、さえぎるものがない状態で届く紫外線は危険である。
「菊の助さんは、農業をやっているのに、そんなに日に焼けてないですね」とよく言われる。日差しが弱い時刻に畑に出て、強くなったら帰り、また弱くなったら畑に出る。そして、出来るだけ肌に日が当たらないように長袖を着て頭巾をかぶる。肌を焼くと、まず疲労が激しい。
だから、真夏はとにかくお日様が低いうちに野良に出る。朝ご飯を食べていたら、太陽にあざ笑われる。一仕事してから、10時ごろおやつを食べ、11時には作業を止める。それから昼ご飯を食べ、4時まで休憩。それからまた涼しくなってから野良に出る。暑い時に仕事をしないので、エネルギーを使わない。もちろんエアコンなどいらない。夜は10時には寝る。朝は5時には起きる。原子力発電所がなくなっても全く困らない。暗くなったら寝るだけでござる。
さて、話を戻して、今10時から14時までは、バーンタイム(焼ける時間)でござる。政府は外出禁止令を出してもいいほど、紫外線が強い。できるだけ外出はお控えなされ。もし外出する時は地下街ならば大丈夫。笑
そうでなかったら、長袖長ズボン、まぶかに帽子をかぶり、透明のサングラスをおかけなされ。色つきのサングラスは瞳孔が開いて、真横からの紫外線が飛び込んでまいりますゆえ。
それでは、皆様、そろそろ拙者寝る時間ゆえ、また明日。20時22分。今日はいつもより、少し早い。
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