
備北バス 満奇洞
日本三大鍾乳洞のひとつといわれている井倉洞と同じく岡山県新見市にある満奇洞に行ってきました。(あと2つが何処かは知りませんが…。)
井倉洞はJR西日本伯備線井倉駅のすぐ近くにあります…知りませんでした。今まで何回か伯備線に乗った事はあるのですが、まったく知りませんでした。時刻表にも井倉洞の名前はありますが、新見駅からバスが出てるとしかわかりません。
実際行ってみると確かに井倉駅到着前に井倉洞の看板が見えました。しかし井倉駅の前には…何もありません。正直田舎に感じました。あとネットで調べた時は井倉洞まですぐと書いてありましたが…実際は10分以上歩いたような気がします。それでも歩いていける範囲ですね。上有住駅に続き鍾乳洞の近い駅発見!です。
井倉洞はわりと大きな鍾乳洞です。が、それでも人が少ないような…店の人に聞いてみると「今日は平日で少ないのであって、この間の休日は観光客でいっぱいだった。」そうです。あと「最近ダムの放水でこのあたりの店のほとんどが水浸しになった。」そうです。そういえば一番大きそうなお店が「水害のため休み」という張り紙をしていました。色々波乱万丈ですね。なんにせよ空いてる事はいい事なので早速鍾乳洞に入ってみることにしました。
まだ残暑が厳しいので鍾乳洞の入り口に立つと中の温度の風が吹いてきて涼しいです。ずっとここにいたいと思いながら、それでは話が進まないのでとりあえず進むことにしました。中は涼しいのですが湿気が多かったです。中に滝がこれが原因だったようです。ここの鍾乳洞は中に滝があるのと豊富な水が特徴のようです。あと最初は一気に登る登って行き、だんだん降りて行くというコースのようです。最初に高い階段があり、これが唯一の難所ですね。この階段はキツイらしく、出口まで行くショートカットのコースもありました。(そのかわりこの先の鍾乳洞を見れませんが。)あとは一部中腰で行かなければならない所があるくらいはそんなに難所はありません。ヘルメットの貸し出しも無く、それほど大変な鍾乳洞ではないようです。
実際階段を登りきったらあとは平坦なコースでした。しかし石灰のオブジェはここからが本番。他の鍾乳洞にはない色々な種類の石灰のオブジェが出てきました。見てて飽きなかったです。ただ通路は狭い所が多く、他の鍾乳洞と比べて圧迫感がるのが欠点でしょうか?最後は音だけの滝。音はすれども姿が見えず、という滝です。実際は見えないところに滝がある場所でした。
井倉洞を見た後は満奇洞にも行ってみることにしました。満奇洞は井倉洞から備北バスで40分程の所にあります。バスは1日3.5往復のみ。(休日は2.5往復のみ。)バスに乗るといきなり上り坂にかかり山の上まで行きます。井倉も中国山地の中という感じですがさらに山奥に行くのではと思ってしまいました。途中の景色は観光地に行くというより田舎に帰るという感じがして…この路線も観光というより生活路線なのだと思いました。バイパスもある道路をわざわざ狭い旧道を行くシーンも。路線バス定番の醍醐味ですね。ただあきらかに遠回りしてる所もあって、純粋な観光客にはちょっと億劫なところもあるでしょう。
終点満奇洞は鍾乳洞から少し離れた所にありました。折り返し時間は1時間でしかも次が終バスということもあり少し急ぎました。しかし鍾乳洞の手前で坂道。急いでることもあって早足で行ったせいか入る前に少し疲れました。しかし入り口でまたも涼しい風が。しかも入り口付近に休憩スペースが。バスの時間がなければゆっくり休んでいくのに。残念ですが休憩スペースを横目に奥のほうに行きました。
また中腰になる所もありましたが、奥の方は空間が広がっていました。ちょっとした地底池というところでしょうか。水が豊富なのがここらへんの鍾乳洞の特徴かもしれません。「竜宮」なんて名称もついてましたが、まさしくここは竜宮城のような幻想的な風景でした。
井倉駅を中心に新見市の2つの鍾乳洞を訪れましたが、満奇洞はもうちょっと時間が欲しかったです。バスの折り返し時間をもう少し増やして欲しいですね。

井倉洞

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