2010/4/10

危険!たらの芽の採取場所  たらの芽

昨日、たらの芽(タラノメ)の成長具合を見に山へ行きました。
クリックすると元のサイズで表示します

たらの芽の採取場所はだいたいこんな感じです。
明るい場所が多いです。
ボウズ山(木を全部切った山)、間伐した山が狙い目です。

たらの木、何本見えますか?
まだ芽が小さすぎてわかりませんよね。
何十本とあります。

恐ろしい「藪」です。
たらの木自体にも鋭いトゲがありますが、周りに生えてる植物もほとんどトゲがあります。

中でも「つる」状のヤツが一番頭にきます。
体中に絡み付いてきます。

こうなった場合、トゲをひとつひとつ抜いてたのでは、抜け出すのに10分もかかるので、傷ができるのは諦め、無理やり体を移動させます。

・・・ご想像どおり、体中、引っかき傷で血まみれになります。
ズボンも長靴も、たびたび破れます。

「なた」という便利な道具もありますが、100%は防げません。
それこそ「なた」を振っているだけで時間と体力を浪費してしまいます。
それよりは名誉の「傷」を選びます。

背の高い木は、鉤のついた棒で引っ張って採取します。
無理に引っ張りすぎると木が折れますので注意してください。

片手で引っ張り、もう片手で採ろうとするのですが、滑って鉤から木が外れる事があります。
こうなると大変です!
木は反対側にしなって戻り、勢いをつけてまたこちらに戻ってきます。

これで顔面にトゲが突き刺さります。
下手すると眼に刺さったりもします。
恐ろしいでしょう・・・。

本格的なたらっぽ採りの皆さんは、顔をあちこち腫らしてます。

手には厚手の皮手袋をしていますが、木をつかむとそれでもやはり痛いです。
採取に夢中になっているときは気になりません。
帰りの車の中で、ジンジン痛み出します。
寝るときとか最悪です(笑)。

こんな目に合うのに、時期が来ると皆さん勇んで山に入ります。
たらの芽採りはMっ気があるのかもしれません。
痛みすら爽快に感じてしまいます。
たいして危険の無いばっけ採り(ふきのとう)とは全く違う、スリルと興奮があります。
狩猟本能でしょうか?
アドレナリン出まくりです(笑)。

4月中は、あたりがまだ春先で、茶色い(ベージュ?)の中に緑色のたらの芽がポツポツと見えるので探しやすいです。
5月に入り、山全体が緑を帯びてくると探すのに苦労します。

道路沿いや安易な場所にもありますが、競争が激しいのでだいたい先に採られます。

プロの方は山奥か上記のような藪の中を目指します(素人ではよほどの覚悟が無いと入れないため)。

逆に里の方では鶏舎や豚小屋があるため、たらの芽に虫がついたり、病気になったりしますので、やはり山のものが良いです。

今シーズン、当店の梱包・出荷班の有力メンバーが2名!いないため、私が山に行ける暇がなさそうです・・・。
なんとか1回だけでも、血まみれになりたいと願う今日この頃(笑)。

クリックすると元のサイズで表示します

まだまだ10日以上はかかりそうです。

ご予約のお客様、もう少々お待ちくださいませ。







※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ