2010/4/11

たらの芽採取時の危険A〜山ウルシの恐怖  たらの芽

前回、たらの芽(タラノメ)採取時の危険について触れましたが、今回も続きです。

たらの芽に似ている植物で「山ウルシ」というのがあります。

似ていると言っても詳しい者なら簡単に区別できますが、素人ですと分からずにカゴいっぱいに採っていたりするので教えてあげます。

プロは誰もあんなものは採らないため、山でも残っているからでしょう。

何が怖いかというと、後から死ぬほど痒くなります。
俗に言う「うるしにかぶれる」というヤツです。

皮膚は赤く腫れ上がります。
痒いので爪で掻くと、さらに痒い範囲が広がります。
最初は手首の辺りだけだったのが、上腕、肩、首のほうまで痒くなってきます。
恐ろしいでしょう?

そのうえ、しばらく治りません。
病院で薬をもらっても1週間や10日はかかります。

文字通り、のたうちまわります。

たらの芽状の、木の上に芽があるタイプの物は分かります。

問題は「つる」状の、「ツタウルシ」です。
山にはあらゆる種類の「つる」状の植物があり、まだ私には判断できません。
勉強しろよ!と突っ込まれそうですが・・・。

まず、たらの芽目指して山の中を闊歩している時、いちいち「ツタウルシ」の心配なんかしていられません。
「ツタウルシ」を探していると、たらの芽が見えなくなります(本当です)。
だから「運」だと考えています(ノー天気なだけかも)。

山に入るときは必ず長袖、長ズボン、手袋、できれば頭と首もタオルで隠して下さい。
話では、弱い人はウルシの木の近くを通っただけでかぶれると言います。

かく言う私も昨年の苦しみを忘れ、軽装で山に入っては毎年のようにやられます。
だって暑いんだもん。
特に顔、首が要注意です。

似たケースで、毛虫がいます。
2〜3年前、 マイマイガが大量発生し、それこそ山じゅうに何億匹(それ以上)いました。

1本の木から何十〜何百匹もぶらさがっている景色は見るだけで薄気味悪いのですが、さらに悪い事には、これに刺されても痒くなります。

「たらの芽」の頃にはまだ小さいので(1〜2mm)それほど気になりません。

後半「みず」「山ぶき」の時期、
小指大、いやもっとデカイ。
みずにもふきにも必ずついてるし、上からも次々降ってきました。
トラウマになりそうでしたが、仕事なので泣く泣く採取しました。

ヤツらが成長した後も凄まじかったです。
「蛾」に村を占拠されたようでした。

夜、街灯に集まる習性があります。
蛾だらけで5m先も見えません(本当です)。
夏の間、村の街灯は消されたまま。
まるでゴーストタウンのようでした。

夜、明かりをつけると窓には隙間もないくらいくっついていました。
道路は車につぶされた蛾が何億匹と・・・。

あれだけ大発生したのに昨年はたいして気になりませんでした。

山菜やきのこにもたいして影響が無かったのが幸いです。







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