
高山での修復が終わり、4年ぶりに川越祭りに参加する浦嶋の山車のお披露目が佐久間旅館にて開かれました。京都の龍村織物にて復元された緑の珊瑚の幕もきらびやか。
漆仕上げの美しさに町内の人はうっとり。白木の彫刻もはっきりし、いままでわからなかった小さな蟹の彫り物まで子供たちが見つけました。黒い漆は鏡のように黒光り、高欄の赤も落ち着いた色です。大正4年に新調されたときの輝きを取り戻しました。

飛騨高山から棟梁の八野さん、漆職人の野川さん、金具細工の不破さんが来てくださいました。
職人さんたちもとてもうれしそうでした。

文久2年から町の移り変わりをみてきている浦嶋の人形。次の世代に継承していく形あるものが町内にあることのありがたさを感じます。
浦嶋が出る年は2日間の祭りのどこかで必ず雨がふる、といわれています。過去2年間は晴天続きでした。明日は夕方からちょっと怪しそう。ひどい雨にならないように祈っています。

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