
飛騨高山のとなりまち、飛騨市古川町です。NHK朝の連続ドラマ「さくら」の舞台になり、全国的に少し?有名になりました。 人口26000人あまり、山郷ののどかな町です。
ご縁があり20年前から古川祭り(国指定重要無形文化財)に家族で通うようになり、今や第二のふるさとのようなところ。
「ああ、野麦峠」の舞台にもなっています。日本アルプスを越えて、岡谷の製糸工場へたくさんの娘たちが向かいました。古川町は岐阜県側の娘たちが集まり、家族と別れをした場所。日本の製糸業を支えてきたゆかりの地でもあるのです。
飛騨古川駅。

江戸時代からの和ろうそく屋さん。

ろうそくやさんの向かいには織物工房ができていました。

大阪の薬問屋が建てた建物なので飛騨風とはちがい、関西風のつくりとのこと。

織物工房を主宰されている河合さん。ご自分で織られた木綿の着物と帯をお召です。

作り酒屋が同じ通りに隣り合わせで二軒並んでいるのも古川の特徴です。祭り時にはこの2軒の地酒があちこち飛び交います。日本酒が儀礼文化の核として暮らしに残っていることを感じられます。

川沿いにある老舗旅館「八つ三」。

「ああ、野麦峠」ではここに古川町近隣の村々から女工志願の娘たちが集められ、最後の宿泊をし翌日、険しい山越えに向かいました。みんなで一緒に「遠足でもいくかのように楽しそうに」していた、といいます。 (つづく)
ああ野麦峠について

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