仕事中にふと思い出す
講習会の段取りが良くてスムーズに講義を消化して
余った時間で仕事の話に花が咲く
話題は不景気の話がやっぱり多かった
でも1人の子が
「仕事のモチベーションが下る時どうしてますか?」
と言い出した
ワシは班の子達の話を聞いていた
高校生の頃イメージしたマッサージ師と現在の状況では
大きなギャップがある
これが現実なんだろうけど
やっぱりイメージと違う現実にぶち当たると
頑張ろうとする気持ちと
もう辞めようかなと思う気持ちが湧いてくる
悩みは同じような事で
皆ワシより若い分現実との狭間に苦悩しているようだった
そうやって悩む若い子たちを見ていると
ワシも歳を取ったな〜と思いながら
悩んでいた自分の若い頃を思い出していた
すると話しがワシに飛んできた
『班長はそう事に悩みませんでしたか?』と聞かれ
「ワシも悩みまくったよw」と笑いながら言った
一応班の中では1番の年長者だったので色々聞かれた
以前考えた事を思い出しただけ言ってみたら
多少はワシの考え方に共感してくれているようだった
『一番辞めようと思った時期に踏みとどまれたのは何故ですか?』
と聞いてきた子がいた
ちょっと考えて
「助けてくれた仲間が居たから・・・」と
かっこいい答えを言ってみたけどしっくりこなくて
「多分継続する事が何でも一番難しいと思うんだよね。。。」
「物事をやり遂げたって言えるものが無くて。。。」
「一番長く続いているこの仕事をやり遂げれたら。。。」
「ちょっとカッコイイかなと思った。。。」
「その考えが一番支えになったかな。。。」
と悩みながら言ってみたら
『そういう考え方良いよね〜』と言ってくれた子がいて
ちょっと恥ずかしかったけど嬉しかった
仕事とは一体なに?
そういう問いはよく考える
そもそも人間の生きる意味はなに?
生物の存在する理由はなに?
そんな事を考え出すと
TVや本に書いてあった模範的な答えが浮かんでくる
模範的な答えを知っているからか
新しい考え方が浮かんでこない
模範的な答えは確かに良いと思うんだけど
なにかしっくりこない部分もある
本能で生きると分かるのだろうけど
今のワシでは到底出来ない
答えが解ったところで大きく生活は変わらないだろう
でも考えるって大切だと思った
講習会に来る人間って
基本的に自分を向上させたい奴らばかり
そんな奴らが考えることってたまにドキッとする
勝負師のような事を言うやつが意外と多い
ワシはしばらくそういう勝負師と対面するのがちょっと嫌だった
何が嫌とははっきり言えないけど
自分の弱い部分を突かれそうで距離を置いていた感じ
でも今回の講習会で
みんな同じような事を不安に思い
皆同じような事を目指していると判ったら気力が湧いてきた
「この仕事って不思議な仕事だよね」
そう言ったら
『うんうん』とか『ですね〜』とうなずく面々
そういう若い連中を見ていたら急に思い出した
【仕事とは】
これって専門学校の推薦入試の時の小論文のお題じゃんw
あの時書いた小論文はもう残っていないだろうけど
高校生の時ワシはどう思っていたのだろう?
そんな事を考えたらちょっと面白かった
ワシの今のお題は【継続と挑戦】かなw
仕事って色々奥が深くて面白いと改めて思った

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