唐龍…と言っても
羅鋭のアニキじゃないですよ

。韓国版『死亡の塔』ではリー先生に
ダブルを演じさせた(

)タンニョン(唐龍)の方ですが、日本では他に本名と言われている金泰中の名でも知られていますよね。ところが韓国のデータベース上でこの金泰中(ハングルで
キム・テジュン)出演作品を検索するとこれがまったくの別人をヒットしてしまうんです。実を言うとタンニョンは韓国ではキム・テジュンではなく何故か
キム・テジョンと呼ばれていて、『死亡の塔』と『お嬢さん勘弁して』(1982)の2本はこのキム・テジョン名義でデータが存在します。韓国には他に
『人蛇夜闘』なる作品に出演しているキム・テジョンという俳優がいるのですが、映画を観ていないのでタンニョンと同一人物なのかは不明です。あと、
女性歌手でもキム・テジョンという人がいて、漢字表記が分らないと男女の区別もつきにくくまったく困りものです

。
では日本で知られている金泰中の名前は何処から出てきたのか?ということになりますが、僕が覚えているのは
78年版『死亡遊戯』を特集した当時の映画雑誌『ロードショー』の記事だったと思います。他に香港の
リー先生特集雑誌でも金泰中の名前を見かけたので香港でもこの漢字名で間違いなく認識されていたことになりますね。“韓国の映画会社に
スカウトされそうになった”とか“テコンドー四段で右手に
タコができている。”など、ダブルを演じるタンニョンがどんな人物なのか激しく
想像力をかきたてられましたが

…果たして金泰中とキム・テジョン、どちらが本当の名前でしょうか?
●追記
韓国のデータベースにこんなものが…。スチール写真の最後2枚、左下部に注目。“死亡遊戯”の
金泰靖(ハングルでキム・テジョンと発音。)主演と読めませんか?!↓
http://www.kmdb.or.kr/eng/mdimage_list.asp?nation=K&p_dataid=03419&ppage=1&spage=1

女性歌手のキム・テジョン。