北海道はエゾハルゼミも鳴き終わり、ようやく初夏の風を感じる季節になりました。
先週末は6/28〜29で恒例のガンネルズ洞爺湖キャンプを実施。
何時ものとおりですが、楽しいひと時でしたね。
今回の行動予定は、
6/28A班:○○川にてヤマメ釣り。
B班:尻別川ツーリング
6/29:洞爺爺湖でカヌー基礎練習。
T大師匠と自分が豊浦へボートフィッシング(カレイ等)
6/28朝8:30、自宅を出立して中山峠を越えて洞爺湖へ向かいます。
現在はG8 洞爺湖サミットの直前で、厳戒態勢の真っ只中!
今回はそこへわざわざ向かうという警備側にとっては迷惑極まりない企画?とも思えるキャンプですね。
しかしこちらとしては毎年の恒例ですし、調べたところキャンプの禁止は7/1からとなっていたので、善良なる一般市民の代表でもある我がガンネルズ?はなにも気にすることは全く無い!と・・・・陽気に車を走らせます(ホントに大丈夫か?)
T青年からの官公庁の情報によると、洞爺湖にいたるまでに5回くらい検問を受けるかも知れないとのこと。
車内にはライフジャケットに一丁取り付けてあるナイフ!
ストーブ用のガソリンにガスカートリッジ、その他包丁やら鉈やらマキリやら「凶器だ!」と言われればそうですねと言うしかない代物が満載・・・・・
なので刃物類はなるべく奥の方へコソコソと収納。
峠越えの最中はいたるところで日本全国の県名を表記したパトカーやら白バイ、装甲バスの車列とすれ違います。
う〜ん・・・・戒厳令ってこんな感じ?
で、とうとうルスツで一回目の検問。
前方の車が次々に捕獲されていき、すぐ開放されるのもいれば空き地に連れ込まれるのもいて緊張が走ります。
止まれ止まれの指示で速度をゆるめたところ、前の車は確保されましたが自分は行けとの指示。
やはりガンネルズは善良なる一般市民の代表なんですね・・・・(中を見られたら逮捕されても不思議じゃないけど・・・・)
その後はあちこちで検問がありましたがフリーパスで10:15洞爺湖浮見堂近くの、いつものキャンプ場へ無事到着しました。
普段ですと朝から混雑しているキャンプ場なのですが、あら不思議!
この季節とは思えないほど閑散として閑古鳥が鳴いていました。
(本当はカッコーが鳴いていました)
やはりサミットの影響ははっきりと現れていますね。
(普通はわざわざ面倒に巻き込まれそうな所へは行かないと考えるのが正常・・・)
自分らの到着後すぐにイグアナ隊イタさんとサチエちゃんが到着。
タープを立て始めるときにT青年とH大ピョンが到着してヤマメ征伐隊が揃いました。

全員検問で足止めされることもなく到着したのは善良なる・・・・・刃物、爆発物満載で何をいっとるか!!
警察のみなさんへ。
不審車への基準をもっと考えなおしましょうね。
で、ヤマメ隊はサチエちゃんの案内で一路○○川へ。
(後述しますがちょっとなにな川なのであえて名前を伏せさせていただきます)
場所は意外な近くでちょっと吃驚!
車を置いていきなり小さめの尾根を直登し、ついで下ります。
到着したところは20mくらいの滝が落ち込む滝つぼの前でした。

この円形のちょっとしたプール上の滝つぼがポイントとのことで、さっそく竿を振りますが、ぐるりと並んで竿を振る姿は渓流釣りと言うよりは、釣堀といった感じですね。
ホントにこんなところに ヤマメがいるんかい?と半信半疑で水面を見ると・・・・
いますいます!15cmくらいの魚が泳いでいるのがはっきりと見えました。
最初にイタさんにヒット!
上がってきたのは間違いなく良型のヤマメでした。
続いて自分にもヤマメがヒット・・・・・

ここで普通のヤマメ釣りの方法を簡単に説明いたします。
手竿に道糸、錘、針をつけ、途中に目印というのを装着し、イクラなんぞを餌にして上流に落とし込んだ餌を目印を頼りに岩の陰やら深みに誘導します。
うまくヤマメがいれば、キラッと反転して餌にアタックするヤマメを視認してヒットに持ち込み、喰いつかなければ再び同じ動作を繰り返していきます。
で・・・・ここはドン深の滝つぼ。
流は下流というより円形の滝つぼを左回りにグルグルと回っております。
しかも日中のせいかヤマメは底に潜んでいるようで、水面の餌が見えるところへは姿を見せません。
なので釣りのスタイルは錘を増やして深みの中へぶち込むという風になってきました。
みな並んで糸を深みにぶち込んであたりを待っていると言うスタイルは、到底ヤマメ釣りと言う感じでは有りませんね。(当然ですが根がかりも有り!まるで磯釣り?)

入れ食いと言う感じではありませんが、あたりはポチポチとい感じであきが来ない程度にたのしめました。
が・・・・道東の源流釣りスタイルの短竿を持参したT青年は、この場所では餌をポイントに送り込むことができず大苦戦!
またサチエちゃんやピョンの女性陣も当たりというものを取ることができずになかなか結果が出せません。
そこでT青年とピョンが最初の情報にあった大物を求めて、滝の左岸を高巻きして上がって行きました。
(ピョン、途中で落石を誘発させ、大きな石が自分の横をゴロゴロと落ちていったときはヒヤリとしました)
滝つぼでは自分、イタさんがポチポチと釣りあげ、その内あたりの取り方が判ってきたサチエちゃんも初ヒット後は、何匹かを続けてゲットしました。
ここでの釣果ですが、ヤマメの他に紫の斑紋も美しいエゾイワナが釣れましたが、

他になにか怪しげなヤマメが何匹か・・・。
形や体側の赤いラインがニジマスでは有るのですが、その他にどう見てもヤマメ独特のはっきりしたパーマークが見て取れ、雰囲気的にはヤマメ?と言うのがいます。
T青年曰く、混血では?とのこと。
この川、車を止めたところが大きなダムがある場所で、魚道も無く一種の魚止めになっています。
また滝の上にも魚はいますが、どう見ても滝自体が魚止め。
この間1kmも無いように感じます。
ということは非常に狭い生態系のなかで微妙なバランスを保っている所に見受けられました。
たまたま沢登りをしていたS氏が見つけた場所のようで、ヤマメ釣りのポイントとしては聞いたことも無い場所でした。(源流部的な雰囲気で、普通はイワナのポイント)
なので川の名前は伏せさせていただきますね。
キャンプ参加者の分が釣れましたので、3時間ほどで撤退。
運動不足の身体に尾根の登坂はしんどいですね。
途中、仲洞爺の例の豆腐と大揚げを購入してキャンプ場へ。
キャンプ場には尻別川ツーリングのメンバーやT大師匠も到着しており、T青年のビール店もオープンしてなし崩しに宴会の始まりです。
今回T青年は勤務地の浜益より生きたタコを購入、持参。

釣りに行っている間に留守居役のkudomamaが、塩もみ、おろし、茹でとこなしておいてくれましたが、本人曰く「内臓がどこにあるか判らなくて、いつまでも墨が出て困った」とのこと。
海育ちの自分としてはちょっと吃驚のお言葉でしたね。
道路には各県名を表記したパトカーや白バイが、15分おきくらいに集団で通過していきます。警察車両マニアにとっては垂涎の光景ですね。

今回は一人一品大会なので、趣向を凝らした?料理が次々と並びます。
H大水産3人組みはイカ飯を製作、で、

大量に余したもち米はTmamaとmikinnさんが竹の子と揚げを入れておこわにしようとしたのですが・・・・・蒸し器がないのでお釜で炊いたところ、なんとも面妖なものに・・・・・(不味くは無いんですが・・・ちょっと食感が・・・)
kudomamaは特性豚汁を大鍋いっぱいに。
キャンプと言えばやっぱり豚汁にカレーですね!(最近こった料理が嫌になってきている夫婦です)
そのほか各々七厘で焼肉を持ち出し、なにか新しいものが出ると箸を持ったメンバーが駆け寄っては平らげる光景が続きました。
Y田さんご夫婦は前回に続きお得意の天麩羅店をオープン。
アスパラや何やらを片っ端から揚げていただき、先程の釣果もいっしょに揚げて頂きます。
で、揚がったばかりのものを箸を手にしたメンバーが取り囲んで一撃で食するので、遠くに座っている人には回ってきません。
なのでY田さんが天麩羅を揚げている周りに人だかりができて、いつしか立ち食い天麩羅店の様相を呈してきましたね。
時間が9時を回り、あたりが真っ暗になってお腹もくちた頃、すぐ下の湖畔でアカリちゃんが花火が始めます。
実はこれ、遊びではなく「エビ」を呼ぶ秘密の儀式なんですね!
やがて湖畔の水際にランタンが2基立てられ、捕獲網を持った面々が湖に立ちこんでエビの姿を追い始めました。

暗い水面にライトを向けて目で追うのですが、なにせ相手は殆ど透明に近い代物・・・・なかなかに捕獲は成功しません。
そのうち業を煮やしたシゲさんがやみくもに捕獲網水中で左右に振ったところ、なんと数匹のエビが入っているではないですか!
その後は皆この漁法に習って網を振り続け、バケツの中はエビで真っ黒になるだけ大量に捕獲。
皆完全に夢中・・・・・・
T青年とタイショーはカヌーを出して遠洋漁業・・・・?
狂乱のエビ採り大会は1時間も続いたでしょうか。
昨年採取したエビは全部イタさんの飼育する熱帯魚のご飯になるために引き取られましたが、今回は皆で食べるとの合意が成り立っていたので、天麩羅に引き続き小エビの唐揚げに。

カラリと揚がったエビは、その辺の居酒屋で出てくる「小エビから揚げ」と全く変わらず、お味も上々!風味もばっちり!
またまた酒が進むと大好評でした。
自分は明日早朝、T大師匠と豊浦へカレイを釣りに行く予定があったため、零時前には就寝をいたしました。
みなさ〜んおやすみなさい・・・・
(翌早朝の惨劇も知らずに・・・・)