明けて翌朝5時半。
T大師匠のキャンピングカーに泊まっていたので、定刻どおり車は自分が寝たまま豊浦に向けて発車。
目的地まで寝袋に入ったまま寝ていけるとは、なんと極楽なことではないでしょうか。
車が進むのを寝ぼけながら感じていたら、しばらく走って車は停車。
外から人の押し問答する会話が聞こえます。
うんっ?
目をこすりながら運転席を見ると、車は数人の警官に厳重に取り囲まれ、大師匠があの独特な調子でやり取りをしているではないですか。
あ〜・・・例の検問ね。
と・・・・・・
普通は免許証を見せてチャンチャンなのですが、大師匠このサミット警備に対して色々な持論があるようで、徹底抗戦の構えを崩しません。
アチャ〜・・・先日しゃべっていたのは本当だったんだ!
警官も警官で、どえらい高圧的な態度を取ってきたやつがいたため、大師匠は完全に戦闘態勢に突入しててこでも譲らない状態になってしまいました。
詳しい話は色々と不都合が出ると思いますのでここでは書きませんが、検問というものであれほど高圧的な態度を取られれば、一般市民はお役人様〜お許しくだせぇ〜となってしまう様に感じます。
あまりいい気持ちはしませんね。(君だよ、君!○○県警の君!)
で、その場で一時間ほど無駄(ホントに無駄!)にして、7時頃豊浦は大岸海岸に到着。
ここからやっとカレイ釣りの始まりです。
まずは大師匠の愛艇、アキレスのゴムボートを組み立てます。

最近ネットオークションで購入したとのことで、艇の大きさも付属の二馬力のエンジンもこれ以上になると小型船舶の免許が必要になるギリギリのサイズとのこと。
なんとなくファルトの組み立てに似ておりますが、こっちの方が簡単ですね。
海はちょっと霧っぽい感じでしたが波も無く良好な釣り日和。
砂浜からアラヨッと海に乗り出し、二馬力の船外機でウィーンと沖へ目指します。
まぁ沖といってもせいぜい500mくらいの沖で、この辺はホタテの養殖籠を吊り下げたブイがたーくさん並んでおり、適当なのにロープを繋いで準備OK!
イソメを餌に糸を底までたらします。

水深は15mくらいでしょうか。
コトンと錘が着底したと思ったら、速攻でビクビクっとあたり!
ぐいっとあわせをくれてやるとグングンと竿がしなります。
ゆっくりと巻き上げてみると20cmくらいのソウハチカレイがついていました。
その後も下ろすとあたりの連続で、手のひらサイズは片端からリリースするのですがボートの近くにウミネコが集まってきて、放した魚に飛びついては飲み込んでいきます。

大き目のギスカジカを吊り上げた大師匠、抵抗して棘をピンピンに立てたカジカをホイッっとウミネコに放ってやります。
さてこそっと飛びついたウミネコでしたが、流石に大きくしかも喉のあたりに棘が刺さったらしくウゲゲゲッといって吐き出し、大師匠を恨めしげににらんで飛び去っていきました。
釣りの方は30cm越えのマガレイが結構ヒットし、竿が海面に引き込まれるくらい元気なのがいてなかなかに面白い釣りでした。

10時半頃になって少しあたりが遠のき、餌もなくなってきたので終了!
上陸してボートを片付けている間に、大師匠奥様が手早く頭を落として処理をしてくださいました。いよいよ極楽フィッシングですね。

帰りは豊浦から上に登ってサミット会場の裏にあたるところを走ってきたのですが、もうもう日本中の警察官の群れが300m置きに検問所を作り、なにか騒然と言った感じの警備体制を敷いておりました。
で、帰りは止められることも無く(ひょっとしたら連絡が回っていたのかも「○○の車に手を出すな!」ってな感じで・・・・)キャンプ場に到着。
カヌー講習会は午前中でめでたく終了し、皆はランチの真っ最中でした。
T青年は昨夜のタコをブツにしたので特性お好み焼きを焼いております。
自分はせっかく用意をしてきたので、カレーうどんを作りました。
(速成なのでちょっとコクが出ませんでしたね・・・)
この頃から湖面から吹いていた風がえらく強くなり、あちこちのものが飛び始めるようになりました。

そんな中、今朝到着したよんくさんがまたしても自家製帆かけシーカヤックで湖へ。
昨年の納会でとんでもないところまで流された経緯があるのでちょっと心配したのですが、今回は強烈な向かい風なので大丈夫だろうと目を話した隙にあっという間に東に流され、またしても当人は歩いてキャンプ場まで帰ってまいりました。
風もなかなか止まないので2時半頃から皆撤収に入ります。
最後は普段しない記念写真を撮影して解散宣言。
帰りは北湯沢の温泉に寄りゆっくり帰宅。
なんかすんご〜く・・・・・疲れました。(何故だろう・・・・)