私は遅い夏休みを取得して,祐気旅行に行ってきました.
今回選んだ祐気先は・・・
何と,今話題の中国の首都,北京です.
日本では劇的な政権交代が起こり,新政権は間違いなく米国よりも中国やアジアの方に目を向けています.また,米国の凋落が決定的な中,世界の目はインドや中国のような成長期にある国々へ移っています.私は田中宇氏のように提灯記事的な見方を控え,どちらかというと,中国に対して批判的な記事ばかりUPしてきました.しかし,本当のところ,中国の実情はどうなのか,現場で生の様子を見ることも意義があると思い,思い切って北京へ旅経ちました.
もう一つの理由は,この10月に私にとって北京の方角が大吉になることです.東京から北京の方角は北西ですが,日本の北部から北京は西にあたります.本年は九紫中宮であり,西には二黒土星が回座し,10月は六白中宮で西には八白が回座します.本命九紫火星の人にとっては,年月ともに西が大吉となります.
私と同じく,本命九紫の方はご注意頂きたいのですが,再来年の2011年に九紫火星は超ウルトラスペシャル大凶Yearとなります.九紫に暗剣殺と歳破が同時に回座するという,36年に一度の大凶です.そのため,今のうちから,祐気を貯めて,2011年に備えておくことが必要です.御留意ください.
今回の北京旅行には,今後の中国及びアジアの将来を考察することと,自分の祐気貯金の両方の目的を持たせました.文中では,中国をめぐる国際政治の考察を現場の視点から織り交ぜるとともに,北京旅行のよもやま話も多く紹介します.もちろん,このBlogの原点である気学の話題も満載です.どうぞ御笑覧ください.
写真は新千歳空港に駐機している中国国際航空の北京行き直行便です.この10月28日から,羽田―北京の直行便が就航するそうです.上海は一足先に羽田から直行便がありますので,これで中国の二大都市へ羽田が直結することになります.前原大臣が羽田のハブ化について明言しましたが,これは国家戦略上,妥当なことです.成田は外国エアライン乗継専用として機能を維持するのが良いと思います.
奥の方に,航空自衛隊の輸送機が見えます.旧千歳空港は,航空自衛隊千歳基地の管制であり,もともと軍民共用でした(新千歳も自衛隊の管制).冷戦時代は,ソ連空軍機の度重なる領空侵犯で,F15がしょっちゅうスクランブルしていました.スクランブルの時は,民間機の離着陸が一斉にストップし,モノの数十秒でF15が垂直に離陸する様子が旅客機の窓から観察できたものです.アフターバナーを効かせているのか,物凄い爆音で垂直離陸します.ソ連が崩壊してから,そんな光景は一度も経験できなくなりました.まさに諸行無常です.
逆に,新千歳には中国国際航空,中国南方航空,中国東方航空などの中国系エアラインが多数就航しています.一説によると,中国の民間航空機のパイロットには空軍関係者が多く,航空自衛隊の基地を抱える千歳空港の偵察も兼ねているとのことです.事実,千歳基地は,中国のエアラインが離着陸するときは,訓練を控えて,戦闘機を格納していますが,就航日が多くなって,自衛隊の関係者が懸念を表明しているようです.
今回,中国国際航空のパイロットやクルーを観察しましたが,ゴッツイ体つきと精悍な顔,鋭い目つきが特徴で,やはり軍関係者で間違いないと思いました.やはり中国の情報活動は侮れず,要注意です.
この写真は北京首都国際空港の入国審査の様子です.この空港は私が使った空港でNo1に広く,大きく,近代的です.デザインとしてはフランスのシャルル・ドゴール空港に似ています.おそらく,北京オリンピックに合わせて,中国が威信をかけて建築した空港なのでしょう.
北京首都国際空港(ぺきん-しゅと-こくさいくうこう)は中華人民共和国北京市に位置する国際空港。2006年には前年比18.3%増の4850万人が利用し、中華人民共和国最大の空港[1]であり、アジアでも最大級の規模を持つ。中国国際航空が中国民航時代から同空港をハブ空港としている。
北京首都空港は長年、中国民用航空総局が直轄管理してきたが、日本のODAによる大規模改修直後の1999年に株式会社組織である北京首都空港株式会社(北京首都機場股份有限公司)の管理に移され、2000年に香港証券取引所に上場され民営化された
第3ターミナルはさらに3-C(国内線用ホール)、3-D(北京オリンピックのチャーター便専用ホール)、3-E(国際線用ホール)の3つのターミナルからなり、互いに自動運転による列車で結ばれている(3-A、3-Bが無いのはターミナル1、2との混同を避けるため)。3つを合わせた総面積は98万平方メートル、全長は3.25キロメートルで、2008年現在、世界最大の空港ターミナルビルである。設計はイギリスの建築家、ノーマン・フォスターによるもの(Wikipedia)
やはり第三ターミナルは世界最大なんですね.とにかく大きさに圧倒されます.ある意味,中華思想の権化みたいな空港ターミナルです.そんな北京首都空港も,日本のODAが重要な役割を果たしていたのは有名な事実です.なんだかんだ言って,中国と韓国の近代化を推し進めたのは日本なのです.
ターミナルには,地下鉄空港線(空港ライナー)が併設されており,北京の中心部へのアクセスは抜群です.しかも,車両への乗り降りは地下鉄大江戸線のように自動開閉の柵が付いており,モニターでTVも放映されています.日本以上の最新設備なので再び驚きました.このように私は到着直後から,中国に対する認識を改めさせられる現実に直面したわけです.
つづく

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