▼ 野田総理
民主党の茶番的な代表戦によって,野田氏が代表に選ばれ総理に指名されることが確定した.私は個人的にはダチョウクラブの上島氏に似ている野田さんに親近感を持てる.
しかしながら,野田内閣の行方は前途多難である.私は菅内閣の崩壊と未曾有の国難について,昨年の早い時期から予想していた.長年の読者の方なら,私がしつこく警鐘を発していたことを知っているはずだ.
さて,野田さんはどうか?
結論から言うと,菅内閣に匹敵するほどの苦難を来年平成24年に受けるであろう.本当にどうして国難の時期に運の悪い総理が選ばれるのか・・・泣けてきそうだ.
さて,来年はどんな国難に直面するか?
私は今年の国難を通貨と証券の大暴落,金融パニックの勃発と予想していたが,結果は「地震」という予期せぬ天災であった.しかし,海外に目を転じると,ドルの暴落,EUの混乱と国債の信用不安,米国債格付けの低下など,私の予想を裏付ける結果となっている.
来年は,これらの兆候がもっと具体的な形で噴出するはずだ(詳細については,まだ書く時期ではないので,年末ころにUP予定します)
このところの猫の目総理を観察していて思うのだが,民主党がクズの集まりであることは当然として,日本人はどうしてクズや表面のみで中身のない人間が好きなのだろうか?
私は政権交代前の総選挙で,民主党のインチキを指摘し,政権交代は亡国への一歩と警告した.残念ながらその予測は当たった.特に小沢一郎の危険性については,何度も警鐘を鳴らした.これも見事に的中している.今後,民主党が持ち直すためには,小沢と鳩山の追放が欠かせない.それができるかどうかが,今後の民主党と日本の行方を決める.
▼ 島田紳助問題を考える
紳助が芸能界を引退した.ヤクザとの関係を理由にしているが,こんなもの表面的な隠れ蓑であることは自明だ.真相は他の分析者に譲るとして,私は芸能界と裏社会について私見を述べたい.
もともと山口組は美空ひばりとの関係に代表されるような,芸能興行をシノギとしていた.もちろん興行だけではないが,多かれ少なかれ,興行とヤクザは切っても切れない.
相撲,プロレス,古くはプロ野球,芸能,これらは興行を仕切る顔役がいて始めて成り立つ商売である.このようなことを言うと叱られるが,興行とは「見せ物興行」であり,見せ物芸を担うのは歴史的に賎業である.紳助はバラエティーのカリスマであったが,これは賎業のカリスマということであり,ヤクザと一心同体なのは,何ら不思議ではない.
それなのに,改めて大問題になったのは,紳助自身に大きな問題があったというより,日本の公安当局が芸能とヤクザの関係について一大方針転換を決定したからである.
それでは公安は,いかなる方針決定をしたのか?
そして,方針転換に至った理由は何か?
これについては次回に詳説しようと思う.
*政治的分析と芸能分析のどちらを優先するかは,読者のコメントにより決定します(コメントは拍手ボタンではなく,ブログに反映されるコメント入力からお願いします)

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