『隣の女』なんですね!
正確には隣の女の子ですか。実は近所にいた親友の妹だったんですね。私たちはモントルイユ−ス-ボワのラ・ボワジエール通りに住んでいました。そこから製作会社の名前にしたんですね、この名前は貴族とでも言うか、ソローニュの城を連想されます、セーヌ・サン・ドニのとてもモダンで斬新な通りでした!1980年代の初頭で短編を製作していたのですが、『小さな泥棒』から私自身の作品の製作も手がけるようになりました−と言っても一部なんですが、フィルム・デ・ラ・ボワジエールは、委託製作をしていなかったので。製作と言っても2つの側面があるんですね:委託と執行です。委託のプロデューサーは映画の金銭面が上手く行くように仕事をします:出資者を探し、お金を管理し、予算を立てます。一番面白いポジションだと思うんですが、つまり映画がヒットすれば、一番利益を得ることが出来る訳です。しかし映画が興行的に失敗すれば、逆に辛い立場です。また製作総指揮(執行)なら現場で映画制作をする人です。時には委託のプロデューサーが製作総指揮を務めることもあります。でもフィルム・デ・ラ・ボワジエールの場合は私の作品の製作総指揮を努めていただけに過ぎませんから。(最終回へ続く)