『悪魔のような女』の撮影中にシャロン・ストーンはあなたの永遠なる若さの秘密を発見したと言っていました。あなたの瞳の輝きですね。それは誰のお陰なんでしょうか?
私の母は最期まで、少女がワクワクするような気持ちを持っていた人でした。母は私が今、年齢を重ねながら感じている生きる喜びと陽気さを体現していた人でしたね。私もそれを受け継いでいるのだと思います。私は自分の人生の後半の方が断然陽気でいられるような気がしているんですね。
幼年期の苦しさを分析することで克服したということですが、その原因は何だったのでしょうか?
当時の私の生活は、元気がなくて困難だったわ、鬱気味で、抑圧的な父といたから、父の事は大好きだったけど、私が自分に自信を持てる可能性を許してくれない人だったのね。決して安心させることなく、私を試したのね。私は大きな不安を抱えて、暮らしていたわ。
『スカートの日』では、あなたはスターということにも関わらず、少女時代を過ごした郊外とまだ繋がっていることを感じました。団地に暮らすような若者たちを身近に感じますか?
もちろんよ、私もジェンヌヴィリエの空き地が前にあった団地で暮らしていたから。そうした人が誰であろうと、どこに居ようと身近に感じるわ。そうした人たちを蔑ろにするのは、罪深いと思う。
あなたの次男が次の恋愛相手が見つかると映画の配役を話題にしています!恋愛の相手に望むのはどんな事ですか?
私の幸福を真摯に望んでくれるだけでいいのよ。私を守りたいって思ってくれて、人間的に愛してくれる人、私が象徴することじゃなく、人柄を愛してくれる人。毎日の生活の中で、自分を見失ってしまうこともあるわ、そうした欠点も含めてね。私はないものねだりは決してしないわ、少しばかり明るさが欲しいわ。
新たなパートナーを求めていますか、それともあなたがかつて発言したように、恋愛無しでも生きて行けますか?
誰かを求めてはいないわ。でも人生というものを信じているの。私が男性を信じることは、最近メディアの食い物にされてしまったわ、でもだからってそれで私が人を信じなくなったって事じゃなくてよ。
特に同じタイプの男性に魅力感じると思いますか?
今、大切なのは、私の女性としての成長を考えてみると、感情や恋愛の幻影に惑わされるのはもう嫌ね。今の生活を思うと、疲れてしまうわ。問題外ね。今私が興味を感じるのは、(恋愛)関係の誠実さや知的な側面かしら。人生を築いてくれる関係ね。もし良くない人と出会ってしまったら、私にも経験があるけど、足りないものを満たせないわけね。その足りないものは、自分になかった物が自分の中に入って来れるような亀裂みたいなものなの。私自身に関してなら、それは決まっているわけ。これから私は、それには、厚顔になるわね。どんな感情も、通さないって意味じゃないけど。
もし全てをやり直すことが出来るとしたら、何をしますか?
最初に考えていた事だと思うわ:他人の世話をすること、他の場所へ行って、人助けをするの。それが仕事になっていたと思う。私は6年生を2回やったのよ、ビアフラ(訳注:ナイジェリアの南東部の地域の旧称。 Ibo 族がビアフラ共和国を宣言;内戦の後,1970年崩壊)へ行こうと1年かけて準備してたの。授業には興味が持てなかったわ、これしか頭になかった。人道主義が私の人生の意味だから。(
fin)

5